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unmei kamosirenai koi
27歳、古平行きつけのカレー店の店主名久井は小学校、高校で同じ相手だと気づかず一目惚れした相手。実はもう一回あるんだけどね カレー店でまたまさかの再会。再会した名久井は妻と死別していて…。 ずっと昔から惹かれているのになかなか自分の感情を認められない古平、名久井の波瀾万丈な人生、色々な人の人生が交差したことでもたらされる2人の関係がまさに「運命」。前面に出てくるわけではないのにある登場人物の女性2人がとても素敵な人たちでした。
幼稚園で一目惚れして、小学校で一目惚れして、高校でもまた同じ相手に一目惚れして…(しかも相手が同一人物だと気づかないまま!)
そして四度目の正直、高校卒業以来10年ぶりの再会。
これを神様のいたずら、運命と言わずしてなんと言うー!?
もう読みながら終始大興奮でした。。
さらに、攻め視点で書かれてる作品って、好きなんですよね。。
大雑把に見えて大雑把な(笑)今作品の攻め、古平が恋心を諦めきれずにモタモタする姿が、たまらなく良かったー…!(*´艸`)
ざっくりしているんだけど、そのざっくりさが心地いい、というか。
おおらかで、想いが通じ合ってからは目一杯、こちらがきゃーっとなるぐらい和久井のことを甘やかしていて。
和久井が女王様のように古平に命令し(それも実は照れ隠しなところが、和久井の可愛さと魅力❤︎)、嬉しそうに甲斐甲斐しく世話する古平の姿にニヤニヤしました( ̄∀ ̄)
和久井が一度は外そうとした前妻との結婚指輪を、「外さなくていい」って言うところも素敵!
まあ、美波さんはある意味本当に二人の恋のキューピッド的な存在ですからね◎
古平の同僚、岸田が当初二人の関係に戸惑いと嫌悪感を隠しきれなかったところも、同性同士の恋愛のリアルを垣間見た気がして、個人的に「いいな」と思った点で。
それを「受け入れられないなら仕方ない」と言って、岸田の目の前でぎゅっと手を握った古平がひたすら格好良くて眩しかった…・:*+.
もう夜も更けているのに、読むと無性にカレーが食べたくなり、心に温かなものが流れ込んでくる作品でした✨
いやぁ、面白かった。
2人の同棲編を読みたいくらい。真面目だけどどこか抜けてる古平とツンツンで可愛い名久井は会話してるだけで面白い。もっと2人を見てたい〜〜
最初は攻め視点、次に受け視点。この構成ほんと好き。
最初の幼稚園のエピソードからして可愛くって、小学、高校と再会するたびに名久井一目惚れする古平。もう本当に運命としか言いようがない。
あと結構女性の影がちらつくのですが、これが私は全く気にならなかった。2人の背中を後押ししてくれる存在なので気にならない人も多いかも。
表紙からして本当に草間先生は素晴らしいです。古平も名久井も岸田もイメージ通り。
読んだあとカレーが食べたくなること間違いなしです。てか本当に名久井のお店が近くにあればいいのにってぐらい、お店の描写もカレーの描写も素敵でした。
三度目の正直や二度あることは三度あるなんて諺があるけど4度目は運命だと思う。
古平って惚れっぽい気がするけど4度も一目惚れしてる時点で強烈に惹かれてるんだと思う。毎度ブレーキかけちゃうから進展なかったけど、これ名久井サイドから見ると古平の葛藤が解るだけに切なかった。そんな名久井に美波さんが居てくれて良かった。付き合ってからの名久井がとにかく可愛くて悶絶。古平惚れる一方だろうな。長年温めてきただけに付き合ったら想いが強くてホッとしました。
情緒があって温かい気持ちになる作品でした。イラストも優しくて素敵でした。
長い長い両片思いのお話でした。
何度も何度も同じ人に一目惚れする古平が、10年振りにその人に再会してまた気になるってもう運命じゃないですか!
それなのに無駄に抵抗して名久井と友達同士でいようと、お見合いもどきをするなんて愚かとしか思えなかった。
でもそのお相手がとても良い方で、その人の言葉で吹っ切れて気持ちを伝えに行った時は、読んでいて晴れやかな気持ちになれました。
古平と名久井の高校時代の回想を読んでいても明らかに両思いだっていうのは分かりました。
そして亡くなった名久井の奥さんの美波が、名久井の気持ちを知ってて応援していた事を知り一気に涙腺崩壊してしまいました。
恋人も好きな人も作らなかった名久井にとっては、美波が良き理解者でお互いに支え合っていたんだろうと…。
名久井が彼女を妹や家族という感情で大事にしていたのが分かるような気がしました。
古平より名久井の方が気持ち的にはハッキリしていて、カレーハウスミナミでずっと再会するのを待っていたと知って更に涙でした。
長い両片思いから恋人同士になってからの古平の名久井に対する愛情表現は、今まで我慢していた箍が外れたようで小気味良かったです。
そんなに可愛いって思ってたのか。www
2人の関係を知った古平の同僚の岸田に避けられたりはしたけど、見合いもどき相手の星野さんが岸田にガッツリ言ってくれていたらしいのと、最後には和解してたので安心しました。
BL作品に女性が出て来るのはあまり好きじゃないのですが、こちらの作品の2人はストーリー上無くてはならない存在だし、とても気持ちの良い人物でした。
幼少の頃好きになった同じクラスの女の子、小学生で好きになった同級生の女の子、高校で好きになった女の子の後輩。
惚れやすい古平が、27歳で再会したカレー屋の名久井は、高校の時に女の子と勘違いして告白した後輩だった。。。
古平の幼稚園からのエピソードが間に入りながら、現在の名久井との話が進んでいきます。
最初は、ノンケの惚れやすい女好きかぁと思いながら読んでいましたが
あれ? う? また?!
みたいな感じで、面白いくらい運命を感じる流れになります。
もうここまできたら運命だよ!!
そう読者が思ったくらいで、作中の登場人物が言ってくれます。凄く的を得たことを、ズバッと。
すごくすっきり読めます。
初エッチは、古平ひどい。。。
けど、こんなに好きな人と結ばれたら、抑えられないよねぇ。。。と、納得も。
後半、自分たちの事を知った同僚が、避けるようになり、それがあって色々とすっきりまとまるのですが、話全体ではもう少し長めにして、2人の幸せな感じを味わいたかったかなぁ。
あと、挿絵の名久井は女に間違えられそうな感じがしなく、普通にに好青年。それが少し残念でした。表紙の雰囲気が凄く気に入り手に取ったので、名久井らしさが出ていれば良かったなぁと思いました。
いやー良かった!良かった!!
あらすじを読んだ時はどんな話かなとあまり期待してなくて、読みはじめても途中まで片思いで終わる話なのかな?BLでもこういう形のお話もあるのかなと思っていたら!
運命かもしれない恋は古平視点で、永遠かもしれない人は名久井視点ですね。
運命かもしれない恋は、二人の馴れ初めから。
もう運命だよ!絶対。
古平は三度も名久井に一目惚れして三度目はもう手を出しちゃいそう、名久井に申し訳ないって自分から距離をとり、疎遠になりとうとう音信不通に。
好きになる女の子もみんな名久井に似てて、似てない所を見つけては終わって。
それが古平の転勤先の近所のカレー屋の店長として名久井と再会します。
名久井には死別した奥さんがいて今もまだ指輪を外さず愛してる様子で…。
こちらは古平の気持ちしかわかりませんから、古平が玉砕覚悟で告白するんだと息を飲んで読み進めましたが。
まさか名久井が!そうだったの?えー!
良かった良かった良かった!
古平の名久井可愛い×3も笑えました。
永遠かもしれない人は名久井視点でいかに名久井も古平を好きか、前半で辛い古平の片思いを味わったこちらにはご褒美です。
前半で見合いした相手から同僚の岸田に伝わって二人の関係がバレてしまって…。
後半の古平は男前ですね。そして名久井も別れたくないから一緒にいられる道を見つけ我が儘を思いつきます。良かった!
岸田とも和解?出来て見合い相手がいい仕事をしてくれていました。
良かったばかり繰り返しますが、本当に途中までダメだと本気で思っていたので名久井の想いがわかった時にはびっくりでしたし、結婚生活についても奥さんについても納得できる内容で本当に良かった!
こんな嬉しい逆転は大歓迎です。
古平、勇気を出して良かったね!
草間先生による素敵な表紙同様、何だか優しい気持ちになれるお話でした。
同じ人に何度も好きになり、疎遠になりながらも数年後遠く離れた地で再会してまた好きになる…と、いささかドラマティックすぎやしないか?と思うところはあります。
名久井のそれまでの人生も波瀾万丈という(^^;;
そんな「ありえないだろ」なシチュエーションながら、二人のお互いを思う気持ちがじんわり沁みました。
『運命かもしれない恋』は古平視点で想いが通じあうまで。
『永遠かもしれない人』は名久井視点で、世間体云々で悩む内容。
もう…古平の名久井の甘やかしっぷりが良いです(*´Д`*)
名久井が好きで仕方ないんだな〜という感じがニマニマします。
名久井もツンデレながら古平大好きで、それでいてHに不慣れな様子が可愛すぎでした(*´∀`*)
美味しいカレーに表紙のような雰囲気良い店内、そして美形の店主…私も常連になりたいです(笑)
同じ人に繰り返し一目惚れする話です。
どう考えてもその人しか好きになれないんじゃない?
と思うのに、本人は自分の事を単に惚れっぽいって思っているところもいいです。
最初は本人にも読者にもただの惚れっぽい人なのかな~と思わせといて、徐々にネタばらしされていく構成も良かったです。
すっかり忘れていた初恋のエピまで最後にダメ押しされたときはもう笑うしかなかったな~。
とにかく攻めが受けを大好き!
受けを大事に大事にしてるところが気持ち良かったです。
そして、その思いやりが受けに伝わって、
受けも攻めを好きになって行くのも自然に感じました。
エロは・・・初エッチはローション使ってやって~!!
と悲鳴が出ましたw
二回目はちゃんと使っていたのでちょっとホッ。
後半は受け視点でした。ラブラブで満足。
でも攻めが好きすぎて攻め視点をもう一回読みたくなりました。
何度も同じ彼を女の子と間違えて告白
それだけでも、「マジっすか?」と少々笑えましたが
基本的に、同級生・先輩後輩・幼馴染・何年ぶりかの偶然の再会・
実はまだ忘れられなかった・・・等の設定が大好物な私にとって
かなりツボなお話でした。
カレー店店長の名久井が結婚歴があり妻と死別
だけど、その奥さんとの間は・・・
その件にはちょっと無理がなくもないと思いましたが
最終的には、各自が自分のいいように解釈して
とんとん拍子に話はまとまっていき、気まずくなってしまった同僚とさえ
最後には和解、そして理解してもらうことができてしまいます。
それまでが長かっただけに、急に想いが通じて一気にみんな幸せみたいな感じも・・・
しかし、長年の想いが実って幸せになれたことは大いにおめでたいし
読んでいてにやけてしまうほど、幸せを感じるお話でした。
同級生もの、再会もの・・・大好きです。
しかもノンケっぽいのも大好きで、そんな作品を探していたところヒットしたのが本作でした。
表紙の感じも良くて、あらすじも興味深かったので手に取りました。
思っていたよりも切ないエピソードがあったりもしましたが、なんだかんだ甘々で、ピュアでツンデレな受け様と、ど~んと構えた(いい意味で)図太い攻め様のカップルにとても好感が持てます。
今作でキーパーソンともなる2人の女性(攻め様のお見合い相手と、受け様の亡くなった奥さん)が、2人共に嫌じゃない(むしろ好感のもてる)キャラクターであったのも嬉しいところ。
BL作品に登場する女性がものすごくイタかったり、嫌なキャラクターとして描かれていたり、正直邪魔だな・・・という場合も往々にあったりするのですが、この2人はむしろ性格もさっぱりしていて格好良くて、更にはカップルの成就を助ける大切な役割を担っているんです。
読んでいてまさに「運命かもしれない恋」という感じの展開で、何よりも受け様の台詞や態度や、まさかの初物!!!・・・という状況にとっても萌えます。
受け様は昔から実は攻め様の気持ちに気づいていて、高校生の時には攻め様に抱かれてもいい・・ていう覚悟をしていた・・・とか・・・
もういちいち一途で健気で、でもすごくツンツンな受け様が可愛くて、そしてカレーが無性に食べたくなる・・・
読んでみて良かった!!!と思えた作品の1つです。
何度会っても恋に落ちる。
そんなのは、逆に単なる運命なんだから、運命に抗おうといくら努力しても無駄なこと。
運命の恋に翻弄される古平好貴28歳と、波瀾万丈の人生に翻弄されてきた名久井由惟27歳。
古平は、名久井に何度も一目惚れしてきたのに、男同士なのでこの感情が恋愛であるとは認めたくなくてジタバタするのですが、お見合いめいたことをしたのをきっかけに、名久井との仲は、もう単なる運命なんだから素直に受け入れようと、自分は名久井を愛しているんだと、自分の恋愛感情を認めます。
名久井は、自分から動けばちゃんと望むものは手に入れられるのだと知りました。
いろいろつっこみたいところはありますが、とりあえず、二人で前向きに切り開いていく未来を祝して、萌×2です。
草間さんの表紙も素敵で、好みの話だった。
切ないんだけれど、重くなりすぎず。
大雑把だけれど誠実で頼もしい古平、
しんどい半生を抱えながら飄々と生きてきた美貌の名久井、
どちらのキャラも好きだった。
だったのだが……。
なんだか読み始めてしばらくしたら、すごくリアルに展開が読めて
もしかして作者が憑依している?と自分で焦ったほど。
ちょっと落ち着いて考えてみると、この受けの身の上
実は長い片思いをしていて、それをわかってくれた女性と結婚、
死別後一人で店をやっている
というのに、ものすごく既視感があるのだ。
その点はマイナスではあったのだけれど、
古平の友人の岸田も、古平の簡易見合い相手の星野さんも
どこかにいそうな好感の持てるキャラで、
暖かな気持ちで読み終われる一冊だった。
本編は古平視点、まとまってからの書き下ろしは名久井視点。
これが最初から名久井視点だったら、
もっと切ないけれど平凡な話になったのかもしれない。
なかなか2度目のHに至れない書き下ろしは、
大人初々しい名久井が可愛い。
ちょっとした誤解の際に「別れたくない」と
言い募る名久井……
その後の恥ずかしさのあまりの目隠しプレイがいいな。
渡海さんで草間さんのイラストとくれば
そりゃ読まずにいられないってなもんですよ!!
“運命”って単語に憧れがどこかにある私ですんで尚更ww
どんなカレーよりも好みの味でしょうがないカレー屋の店主が
自分のひとつ下の後輩・名久井で
常連客になっているサラリーマンの古平ですが
素直に足を運べない理由が
名久井相手に女の子と間違えて三度も告白していた過去があったから…w
このね、三度一目惚れしたっていうのが今作の肝かもしれませんが
私自身が一目ぼれを信じないせいか
「…アリか!?」と思ってしまって;;
ちゃんと好きだったならわかるんじゃないかな!?とか
どうにも気になってしまいました…すみません;;
そこには理由が各々あったのですが
そうかなー、でもなーとつまんない事気にしてしまって…;;
ただ、古平の揺るぎない好みと、
高校で再会してからも名久井に対して傷つけたくない気持ちや
男とわかっても止められない衝動を必死で抑えたりが愛おしかったです!
大事にしたいし、小学生の頃会えなくなった後悔が尾を引いていたとか。
名久井の想いを大事にしたいと、
自分を押し付けないようなところも
受けに対して優しい攻めは大好きなのでじーんときました。
一方名久井も、“よしくん”をずっと好きだったわけですが
中学二年の時に事故に遭って記憶を一時失った過去や
同時期に両親の離婚があったり
大学で出逢った女性と結婚したものの、先立たれたり…。
カレー屋に飾られた今は亡き妻の写真と薬指の指輪が切ないと思ったら
あ、そういう理由でしたか…!と
ある意味ホッとしましたけど、
古平にしてみれば苦しかっただろうなぁって
多少同情致しました;
お互いがお互いをずっと想い合う、温かいお話です。
脇の人物達も、情があって嬉しくなってしまいました。
でも空腹時にはどうかご注意を!!
これでもかとカレーが……カレーがぁあああ!!!!
(渡海さんがこよなくカレーを愛していらっしゃるようでw)
カレーを食べないと気がすまなくなってしまいそうですww
私は今からカレー味のインスタント春雨スープを食べようと目論んでます。
草間さんのイラストがこれまたやっぱり素晴らしい!!!!
表紙の、観葉植物とか店内の配色の感じとか
このセンス…!と唸りました!!
硬派なキャラを目指しているのに
昔から恋愛でヘマしがちな古平(攻め・27歳)。
女の子だと思って告白したら実は男でした、
というような経験が何度もある、
男前だけどちょっとドジな会社員です。
その初恋の相手・名久井(受け・27歳)は
相変わらず美人で、妻を亡くし一人で
カレーハウスを切り盛りしています。
実はこの二人、幼稚園から何度も出会っていて
古平は再会するたび、名久井を女の子と間違え
好きになってしまいますw
そんな天丼ネタが楽しいラブコメなのですが
それだけではなく。
女の子のような外見のせいで
いじめられていた名久井にとって
純粋に好意を示してくれた古平は特別でしたが、
男の自分を好きになる筈はないと諦めていた、
切ないすれ違いモノでもあります。
本書の面白さは、望み薄に思われた古平の初恋が
後半、大逆転勝利を見せる点にあると思います。
名久井が実は20年も古平に片想いしていて
元既婚者なのに○○だったなんて
なんという美味しすぎる展開!!!
会えない間に名久井が考えていたこと、
カレー屋になった理由など、
全てに古平への想いが溢れていて泣けてきます。
初Hでは冒頭の小悪魔キャラが嘘のような
恥じらいを見せ、
書き下ろし「永遠かもしれない人」では
コンドームのつけ方も分からず
古平に教えてもらうという乙女ぶり。
エロは薄めですが、初々しさ&どんどん加速するデレにかなり萌えました!!
書き下ろしではその他、
古平の同僚に二人の関係がバレるという
事件が起きますが、そこで自分のことより
お互いのことを心配する二人が良い!!
苦労人の名久井は、優しい古平にベッタベタに甘やかされて幸せになれば良いと思いますv
草間さんの挿絵もとても素敵で、
書き下ろしの扉絵にさりげなく描かれたカレーに
ほっこり温かい気持ちになりました。