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gouman otoko to shy na yamaneko
傲慢的男人与害羞的山猫
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
梶本さんらしいちょっとドタバタの入った、テンポのいいラブコメですv
全くのノンケの千樹さんがゴリゴリのゲイの航くんを受け入れるまで、
そして意識し始めてからがなかなか長い!
千樹さんの息子の陽都くんや、航くんの幼馴染の高屋敷さんが絡んできて、
一進一退する様子がもどかしい!
けれどもその辺は梶本さんのテンポのいい展開で、
飽きさせずに最後まで引っ張ってくれます!
ホント、あのデフォルメ顔になる時の航さんが、可愛いv
楽しんでBL読みたい方、
子供が出てきても大丈夫な方にはおすすめの一冊!
続編ありで未完結感ありなので、続きを期待して「萌×2」で!
初めての出会いは、住んでるマンションの前で
たこ焼き屋をしているワゴンに親子2人買いに来たのですが
松浦は暑くて頭から水をかぶっている所を見られてしまう。
その時に首にいれた刺青を見られ
「くびわのおっちゃん」と子供の方は生意気ながらも懐いてるのですが
一歩引いた父親の方は口数も少なく松浦は苦手のよう。
とある日また子供だけでたこ焼きを買いに来たのですが
遅い時間なので部屋まで送ることに…。
ですが鍵を忘れインターフォンを鳴らしても応答がなく
管理人に開けてもらい部屋に入ると熱で倒れてた父親。
離婚して父子2人、子供にはバランスのいい食事をと
頑張って作っていたのですが上手いのは見かけだけで味は…
そこで子供がしょっちゅうたこ焼きを買いに来ていた理由も納得。
そこから苦手だった父親の方とも仲良くなり
あれよあれよと近づいてハッピーエンドになるかとおもいきや
今度は懐いてた子供の方が意地悪してきて…
母親は自分を置いて他の男の人のところにいってしまった
父親も自分を置いていなくなってしまうかもしれないという
子供ながらの不安が出てたなんですね。
と、ちょっと切ないお話も交えながら全体的には
コミカルに仕上がった面白いお話でした。