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嫌われたって平気です。
kirawaretagari no sensei to neko
作品自体は悪くない筈です。
敬遠要素があるとしたら、それは帯と
カバーの梗概でしょう。
それ等を除いて作品と対峙すれば
結構繊細な作品であると読み解けようかと。
ですが、情報入力の際敢えて梗概を残しました。
光の当て加減の結果と言う事でしょう。
年下攻の典型に類する話と思われますが、
単純にならない様にうまく拗らせた要素を
混ぜ込んであるので適度な波乱は味わえましょう。
あとは登場人物との相性によって贔屓筋の
変化があるかも知れませんがそれも又一興。
登場人物達はそれぞれにそれなりに「男」です。
少女漫画と男性向けの萌え漫画を足して2で割ったような、
そんな印象を受けた作品でした。
攻めが「金持ち坊ちゃんの生徒」で、受けが「嫌われたがりの先生」の設定です。
見た目は可愛い×大人でした。
先生がサングラスをかけているという設定が
ツッコミたくなるところですが、
私はサングラスをかけている先生に習ったことがあったりしました。
その先生は弱視のかたで、
目が弱いため色入りの眼鏡をなさっていたらしいのですが、
目が悪くて字を書いたりする時にものすごい接近して見るので、
ついたあだ名が棟方○功。
誰だよ言い出したの^^;
子供で棟○志功を知ってるヤツいたのかなぁ?
博識ですねw
それか親が言ったのを聞いた子供が面白がって学校で言って広がった的な感じですかね。
とにかく先生がサングラスをしているのには理由があるってことであります。
あらすじには「鬼教師のBL日誌」とありますが、
ぜんぜん鬼ではありません。
むしろいい人です。
表紙の雰囲気からそっちのほうを期待する人はいないと思いますが、
間違ってもドSな鬼畜先生の話ではないです。
二人の出会いや、想いが通じるまでの間を描いています。
少しエロもありますが、そちらは期待せずに読むと良いかと思います。