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幼なじみの初恋相手は宇宙人!? 銀河系ポップラブv
kimi wa hoshi no shisha
平喜多ゆやさんはイラストもお話も好きで、作家買いしている一人です。今回は宇宙人、触手、初恋、一途…と好きなものがてんこ盛りと入っていました。
内容は、勉強のために地球に来た宇宙人のディアンと朔真くんが、出会って分かれてまた再会して、そのたびに愛情を深めていくお話でした。
ディアンの星では、自分の星に帰る時には地球で関わった人の記憶を消さなくてはいけません。でも、子供の朔真くんはディアンとの楽しい思い出を忘れたくない、と強い想いでいたので一部を忘れられずにいました。ディアンが帰った後の理由が分からないけどさみしくて泣いている姿に、私も涙が出ました。大人になってからの再会では、哀しい想いをしてもいいからもう記憶をなくすのはいやだと言っていたのに、ディアンが罰せられるなら消してもいいと覚悟した姿にも涙、涙…でした。その時のディアンの決断にもキュンキュンしました。そして、最後のアルヒくんのプレゼントが最高でした!!最後はハッピーエンドで終わって安心しました。
触手プレイあり、ねこバスみたいなミケって名前の宇宙船が出てきたり(なかなか可愛い)王子様が出てきたり、ファンタジーを堪能できました。読んでる間中、キュンキュンしっぱなしで大切な1冊になりました。
惑星の王子の世話人・ディアン(攻め)と
地球の大学生・朔真(受け)。
二人は幼い頃出会い、初恋に落ちるが
宇宙人は星に帰る際、関わった地球人の記憶を
消さなければならないという掟があり……
地球で迷子になったアルヒ王子を探しに
ディアンが地球へやって来たことで
二人は再会し、朔真はディアンのことを思い出す。
アルヒ王子も交え、和気藹々とした地球ステイが
始まるけれど、帰る日にはディアンは朔真の記憶を
消さねばならず、朔真もそのことを承知している。
お互いを悲しませたくなくて、記憶が消える最後の瞬間まで笑顔でいようとする二人。
キスしかしないピュアで一途な愛はとても感動的で
その後の再会→ラブラブHシーンには
とても幸せな気持ちになりました。
そして、本書で最もインパクトがあったのは
ディアンの特殊能力・触手!!!
いつも腹あたりからウニョウニョ出てくるから一体どんな仕掛けなの!?
と思っていたのですが、描き下ろしのエロシーンでようやく合点がいきました。
触手を隠すときは「毛」に擬態する…ということは
体毛みたいなものってことですね!
全身を無数の触手に縛られ愛撫される朔真、
エロいけどすごくシュールですw
ディアンにとっては触手の出ている状態が自然なので、触手で責めるというよりナチュラルに愛撫している感じがすごく新鮮だし萌えました♪
あと忘れてはならないのが、可愛い可愛いアルヒ王子。
翻訳機を使い地球の言葉で、泣きながら朔真に
お別れを言うシーンで完全に惚れました!!
王子が両手で大事そうに持っている翻訳機が、どう見ても卵かけご飯の入ったお茶碗にしか見えないのもすごくツボでしたww
こういう小ネタが大好きです。
小悪魔美少年に成長した(らしい)王子のその後が
大変気になります。
平喜多ゆやさんの作品は
ほのぼのしていて可愛いだけでなく
切ないシーンはしっかり切なく、
ギャグは独特のシュールさがあり、
エロシーンもちゃんとエロいところが大好きです。
次回作も楽しみにしております☆
切なくも愛らしい心温まるキラキラ☆コスミックラブストーリー(*´エ`*)
宇宙人のディアン×地球人の朔真カップルもアルヒ王子もミルキーウェイを一っ跳びできちゃいそうなほど可愛いくて超絶キュンキュンです!!
全く別の世界、異なる次元にいたとしても恋に落ちる瞬間は神秘的でとてもロマンチックなのですね(*´ω`*)
ディアン朔真カップルはもちろんなのですが、何よりも心奪われたのはアルヒ王子の愛らしさですかね。
朔真兄がめろめろになっちゃう気持ちがよくわかりまする。
子供ディアンもめちゃくちゃ可愛い!! もう可愛くて可愛くてどうしましょ(*´Д`*)=з
そのラブリーさに激しく高揚感を覚えちゃいました。
宇宙船への拘りも素晴らしい!! そして、素晴らしく可愛い!!
ストーリーもキャラクターに負けないぐらいキラキラ輝いてました☆
離れることになるとわかっているのにディアンに再び心惹かれていく気持ちは抑えられなくて、ディアンも幼い頃からずっと一途に朔真を想っていて…そんな二人が離れなければならないシーンには思わずポロリとしちゃいそうになりました。
ハッピーエンドで終わった時には、こちらまでほっこりして幸せな気持ちになりました。
二人の未来も気になりますが、アルヒ王子の成長後の姿も気になるところです。
もうどこを見ても可愛くてキラキラしていて終始ズキュキュンでした。
もっとこちらのお話を読みたいです!!
宇宙規模で甘くキュンキュンしたい方には、是非おススメですよ♪
可愛さも宇宙クラスです☆
小さなころから自分は何かを忘れているといつもモヤモヤした感じが。
祖母の法事で帰省して久しぶりに思い出の山に入ってみると…。
そこで出会った一人の子供、それを探す一人の男性ディアン。
一緒に探すうちに思い出す過去。
小さい頃一緒に遊び女の子だと思いこんで
プロポーズまでしてた相手ディアン。
だけどその相手は実は宇宙人で
自分の星へ帰らなければならなくなり
その頃の記憶を消されていた。
だけど忘れないという気持ちが強く
自分の中でモヤモヤと残っていたんですね。
そして再会。
今回はディアンの国の王子をともなっての地球。
だけど2週間後には帰らなければならず
また自分の記憶を…。
彼は去り、自分の記憶も…
と思っていたらなぜかハッキリと覚えている。
最終的にはまた彼が地球に来て再会を果たすのですが
消されてない記憶の理由が、
自分の事を忘れて他の相手とくっつくのが嫌だったと(^^;)
切ない中にもコメディーあり、
そして可愛い可愛い王子の存在に萌な1冊でありました。
やたらRentaの追っかけ広告で表示されるので前々から気になっていたのですが、触手が出てくる作品なのにこんなに爽やかだとは!
勝手に触手=エロエロを想像していたので、全くそんなことない暖かくて優しいお話でした。
最後はやはりご都合主義な展開ではありますが、受けの記憶を消したくない、もっと一緒にいたいという切なさにキュンとさせられます。
どこかノスタルジックで、ほんわか暖かい気持ちになりたい方にオススメ。
「人外触手」というキーワードに心惹かれましたが、実際はえろいキーワードなどではなく、前半は本当に友情物語として読めるくらいほのぼのとしたお話でした。
BLとして萌えたかと言われると個人的にはやや薄いなあと思ったのですが、お話は子供の時にどのかで読んだことあるようなせつなくてあたたかい雰囲気です。
攻めは違う星からやってきた宇宙人。いつか自分の星に帰ってしまうとわかっていて、それでも好きになっていくのを止められない。
帰るときも泣かないで笑顔で送り出したいという主人公の気持ちや、二人一緒にいるときの幸せ感と、離れ離れになってしまうせつなさがミックスされて淡く綺麗な雰囲気です。
このイラストがとても合ってあると思います。
ただ特別辛いシーンや悲しいということもないので、切なすぎるものは苦手という方にもオススメの安心出来る作品でした。
ラブストーリーとしてはゆるめであまりガツガツしておらず、描写も控えめです。
触手は…結局この設定はいるのかいらないのかという感じだったのがちょっと残念でした^^;
宇宙人の攻めは紳士的で、受けはやんちゃな学生って感じです。
攻めが年上なのかはわからないんですが、敬語攻め好きな人にはおすすめです。