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drama yori mo h naseikatsu
表題作と同時収録作の2作品がページの半分づつする程度の分量で入っています。
表題作の内容は攻めが始終受けに対してサカっている印象でした。
エロエロは別に苦手じゃないし、ほかにコレという突き抜けて好きな要素があれば少々変な展開も気にならないタチですが、色々気になる点がありすぎて楽しめませんでした。
攻めがドラマの撮影中に受けのお尻の中にバイブを仕込んで撮影をさせるとか、正気の沙汰ですかね?
AVの撮影じゃないんですよ、みんなが真剣にドラマの撮影をしている中でふざけるのも大概にして欲しい感じですね^^;
ゆーてもマンガですからね、超マンガ展開があってもいいっちゃいいんですけど、これは私的にはアウトです。
ギャグとか下衆系なら分るんですけど、甘々エロ系だとね~…、そういう展開にしちゃいますか…と思ってしまいますねぇ。
同時収録作品はビッチな攻めとカタブツ受けという組み合わせでしたが、
こちらはそこそこ読めた感じでした。しかしやっぱりマンガ的超展開が気になると言えば気になる作品でした。
表紙では分らなかったんですが、中身の絵が、時々顔の比率や肩幅と胸板の比率が微妙に自分の好みからはずれていました
縦に細い感じですかね。なんか違和感を感じる骨格でした。
全体的に勢いエロエロ系ですが、超展開にうーん、となりました。
優しくて爽やかな好青年のイケメン俳優のカズオミだが、春生限定の真性超ドSで、私性活では春生が泣くまで苛めまくるエロ暴君。
このあらすじの時点で「真性超ドSのエロ暴君」は地雷の可能性が高いと気づけばよかったんだけど、ちょっと油断した。
このカズオミが、絵柄はほんとに爽やかイケメンで、お話の最初の方は、同居の恋人同士のちょっと言葉攻めっぽいいちゃラブエチでエロエロしてるだけと思いきや、一緒にお仕事することになったあたりから雲行きが怪しくなってきて、、
自分勝手な嫉妬と支配欲とで、仕事場で、仕事中にもかまわず春生を犯しまくるのって、かなりとんでもなく酷い奴じゃん。
この「好きだからこそ虐めて泣かしたい」自分のことを好きなら、むしろ「虐められれば虐められる程、特別に愛されているんだと感謝して泣かされていろ」みたいな、こんな論理にはまりこんだ共依存関係は好きじゃない。
最後にイイ笑顔でにっこりされてもダメなのよ。
同録の「準教授~」の攻め・松ヶ丘に至っては、もうここまで来ると一周して感動するレベルの地雷キャラだった。