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左曲がりvs右曲がり、勃起角度も正反対!!
docchi no ore to yarundayo
柚摩さん、お久しぶりな感じなんですが
アホエロがお上手でいらっしゃるので(褒めてます!w)
今回も安心して読めるかと思ったら
面倒くさい・偏屈・理屈ばっかり・素直じゃない攻めがキター!;
困った時に中指で眼鏡のブリッジを押し上げるクセがあるのですが
なんかもうイラッとしてしまいましたw
そんな左ノ介の幼馴染で
ごく普通の感覚を持つ介護ヘルパーの零は
ただのセフレくらいにしか思われていないようだけど
体の相性も良いし、ちゃんと好きなのです。
甘い言葉も聞けず、興味のある事にしか積極的ではない、
研究ばっかりの変人のどこが良いのかとツッコミたくなりますがw
大体素粒子物理学者って…??w
岩手に超大型素粒子加速器・国際リニアコライダーが出来たと言い、
急に左ノ介に連れて来られた施設で爆発事故があり、
その謎の大きな穴に零が落ちてしまいます。
気が付いたらそこは山の中で
表れた人間は左ノ介にそっくりだけど
ターザンのような恰好をしてロープで木々を抜け狩りをする
ワイルドすぎる男だったのですが…。
とんでも設定だったわけですw
ロクにあらすじを見ないでもしかして3Pあるんじゃないか??と
勝手にわくわくしてしまったんですがそういうお話ではないですw
野生的な男はウノスケと言って、
そりゃもう左ノ介とは何もかも正反対!!
優しいし甘い言葉も言ってくれる。
さらにてぃんこが右曲がりww
左曲がりの左ノ介は、正常位だと零の良いトコロに当たり、
ウノスケはバックだとバッチリなわけですw
左ノ介とは無事山の中で再会できて小さい頃の約束を思い出し
ようやくお互い素直になれるかと思いきや
左ノ介の言葉に傷つけられ、
このまま元に帰れなくなっても良いかと考える零が切なかった…。
1冊まるっとアホエロかと思っていたら、
ウノスケの健気な想いや左ノ介の本心にきゅんときましたよ!
最低なヤローとしか印象がなかった左ノ介が
予想していたよりちゃんと零を好きでいてくれたし
以前とは変わってくれたし、零良かったね!
オチも楽しかったです☆
ただ、“鏡像異性体の世界”とかわけわからんかったw
柚摩さんは科学施設巡りがお好きらしく、
この作品をお描きになるにあたって見学なさったそうです!
すごいな…そういう興味は私にはまるで無いのですが
お好きな方にはとても楽しめるんじゃないかと思いますw