吟遊詩人の恋

吟遊詩人の恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
14
評価数
6
平均
2.7 / 5
神率
0%
著者
CJ Michalski 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
価格
¥562(税抜)  
ISBN
9784832281554

あらすじ

熟れた桃のような激プリ男子高校生 祐馬は愛の伝道師 三浦のぼるに愛されてしまった! 犯罪スレスレ★Hなアタックに祐馬のハートはメーロメロ!? 伝説のお騒がせカップルの嵐のような愛の交歓を一挙掲載! 変態チック☆ラブセッション!
出版社より

表題作吟遊詩人の恋

吟遊詩人(自称)
高校生

その他の収録作品

  • 吟遊詩人の夏
  • 恋人は吟遊詩人
  • 好きなんて言えない
  • 卒業レッスン
  • 冷蔵庫

レビュー投稿数4

ぐるっと一回転すればアリになる!?

最初に言っちゃうと、表題作のシリーズはかなりトンチキです。
そして、一本ショタものがあります。苦手な方、ご注意。
(苦手な人にとっては、表題作もショタ部類に入るのかもしれませんが・・・)

そもそも現代日本で「俺は吟遊詩人だ」とかフツーに言っちゃう辺りでかなりヘンテコです。
でも、それでも話を作っちゃうのかCJ先生のすごい所なんですよね・・・。
よくこんな事を思いつくもんだと呆れ・・・いやいや、感心しきりです。
ま、そんな感じで楽しむマンガです。
変な設定、ありえねーシチュ、全ては二人の愛を盛り立てるスパイスなんで、気にしちゃいけません。
私はこのレベルでトンチキにはじけちゃってる作品が大好きなんですよね。
それだけトンチキでも最後まで楽しめるのは、絵がきれいで丁寧、ちゃんとやることはやってる、その辺をキッチリ押さえてあるからでしょうね。

普通に考えたら、この二人は付き合う前に通報されそうな危なさなんですが、そこから愛が芽生えるというのは、最高の相性なんでしょうね、きっと。
一生楽しく過ごしてくださいと生温かく見守りたくなる二人です。

2

変態勢揃いです

自称吟遊詩人と初々しい高校生の、変態チックなラブコメです。

登場するのは、変態な人ばかり。その頂点に立つのが、マルチ作家ののぼるです。
一目ぼれした、高校生の祐馬への、変態ぶりが突き抜けてて、逆にあっぱれ!です(笑)
誰がどう見ても、犯罪なストーカーぶりや変質者ぶりがツボで、笑えてゾクゾクします。
祐馬をストーカーして、海から飛び出して来たのぼるは、夢に出てきそうなそうなほどの気持ち悪さが笑えます。
そんなのぼるに惚れてしまった祐馬も、立派な変態だと思います。
そして、のぼるのライバルのポエマーも。
類は友を呼ぶが、実感できる1冊です(笑)

他の短編では、ショタがあったり、冷蔵庫に閉じ込められるのがあったりで、口直しにピッタリな可愛いお話です。

1

吟遊詩人かよ!!

ショタスキーとしてはたまらないCJさん作品。
フフフ……今回も萌え&笑わせてもらいました。
表題作他3作収録、内リーマンモノが1作ありますが全体的にショタ度数は高いと思います。

先ずカラー口絵からして素敵です、ヒマワリの中に立つ少年、そう少年にはフード付きパーカーが似合うものなのですぞ!!流石ショタスキーのツボを押さえてますな!CJさん!!そしてその後ろに変な男が居ますよーーー!!!
そう、その変な人こそタイトルにもなっている自称吟遊詩人(マルチ作家)ののぼる〔攻〕だー!
自称吟遊詩人ののぼるはスランプ中に、祐馬〔受〕と出会いそして恋に落ちます。
のぼるの口から次々とつむぎ出される愛の言葉は完全に危ない人の様ですが仕方ないのです、何故なら彼は吟遊詩人だから!!
最初はドン引きな祐馬ですが次第にのぼるにほだされていって恋人同士に。
のぼるのライバルである早乙女に祐馬が拉致されてしまった時に取り返しにくるのぼるがもう最高です。

「好きなんて言えない」
シリアス系か……と思いきや幼馴染再会モノの最後は可愛い話でした。

「卒業レッスン」
これは完全にショタです、半ズボンです、教師×生徒です。
ショタ属性が無い人にはちょっとキツいかもしれないですが、ショタスキーとしては半ズボン来た来た来たですぞ!!

「冷蔵庫」
この作品唯一の成人同士、そしてリーマンモノ。
いつもいがみあっている2人が、手違いで冷凍室に閉じ込められてしまい……、たわいないですが可愛い話。

自分的には吟遊詩人ののぼるがかなりツボでした。いちいちアホで。

0

んー

ハマれば面白いのかもしれないけど、キャラ設定が非現実すぎて、私には合わなかった。
コメディタッチなんだけど、最後までクスリとも笑えず、冷めた頭のままで読了。

1

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