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子供の頃から天才・北村に勝てない家鋪。
不純な理由(だと、本人は思っている)で将棋を始めた家鋪は、
何でも将棋優先・将棋一筋な北村に、いろんな意味で敗北感を持っている。
北村はそんな家鋪の気持ちはお見通しなのに、家鋪に意地悪な態度を取っていた。
といった萌え満載な関係を本編で見せてくれた北村と家鋪に、私はメロメロでした。
本編を読んでいる時から、二人の少年時代の話が見たいな~と思っていました。
そんな腐った欲望に応えてくれたのが、この番外編です。
北村と家鋪の出会いが描かれています。
勝つ為には手段を選ばない北村。彼は少年時代から王者でした。
素直すぎる家鋪は、北村のような心理戦にはダメダメ。
そこが家鋪の長所でもあり、短所でもあるのですが。
こいつには勝てない!凄い!?とコンプレックスを感じている北村に、
「あんた強いから」と言われて、簡単にテンションを上げちゃう家鋪が
可愛くて仕方がないです。ライバル関係っていいです、萌えます。
こういう少年時代があったからこそ、
本編での北村と家鋪の関係が出来上がったのかと思うと。
もう一度、本編を読み直してみたくなりました。
CPは便宜上、北村x家敷で記入しましたが、そういうわけでもないかと思います…。あくまで匂い系なので、便宜上です。
「少年☆周波数」に出てくる、北村と家敷の昔の話になります。
中学生の北村は最年少でタイトル戦に挑む最中、突然置手紙を残して消えてしまう――。
そこに居合わせた高校生の家敷も、その責任の一端を感じて色々手を尽くすのだが。
本編ではすでに大人な二人の、まだまだ若い頃のお話になります。
こちらを読むと、更に本編の二人の確執や複雑な関係が理解できるかも。
家敷先生の、本気になる切っ掛けでもあったりします。
また、子供時代の山根もちょっとだけ出てきたり。
・火蓋、魔王
家康と正妻築山、そして信長の3人の複雑な関係。
・逢坂の関
琵琶の名手、蝉丸のシリーズ
上記3本の短編はBLではありません。