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renai junky
電子書籍で拝読しました。
2000年の作品と98年の作品が収録されています。
所々昔っぽさを感じつつも、絵も内容も魅力があってすごく楽しめました。
少女漫画っぽい絵柄ですね。
恋愛ジャンキー
意地っ張り×クーデレ?
かっこいい子が受けるのが大好きなので、途中で受け攻め交代したのは嬉しかったです。
最初はアツシの方が大人っぽかったのが、ハルキが受けから攻めに羽化(笑)してからは逆転していました。
攻めになったハルキは包容力ありそうです。
本編その後は、リバでも固定でもどっちもいけそうな気がしました。
かなり好きな話です。
Shadow
心と身体に傷を持つ幼なじみものでした。
お互いに想い合っていて、お互いに過去の負い目がある複雑な二人。
子供の頃病弱だったアラタが元気に大きく育って、元気な子供だったヨシキはある後遺症を抱えている。
ヨシキが基本的に明るいのでそんなに暗い話ではなかったです。
お互いに抱えていたものを知って、これからはもっと仲良く幸せでいてほしい二人です。
そういえばボクシング部のマネージャー、あんなとんでもないマネージャーがいたら嫌だな(笑)
二作とも繊細で心に響く素敵な話でした。
それと二作とも途中で立場の逆転がありますね。
エロ度はかなり高かったです。
他の作品も是非読んでみたいと思います。
10年前に買ったこの本を、クローゼットの中にしまいこんですっかり存在を忘れてたんですが、今日ひょっこり出てきたのを発見したので懐かしくなって改めて読んでみました。
はぁ、なんというか、当時は腐女子という腐女子ではなく、「なんとなく男同士のそーゆーの読んでみたい」みたいなので適当にアレコレ買ってて、当時買ってたどの作品もそれだけで「おぉ…」って感じに面喰ってたので(まだまだウブだったのね)作品についてどうとかはあまり考えてなかったのですが、この本を改めて読んで結構良いチョイスしてたんだなと思いました。
ストーリーが結構しっかりしてるんですよね、がっつりエロシーンもあるけど。そのエロシーンもただエロを描くためのシーンというより、こういう流れで来てこのエロシーン・プレイに至る、みたいな感じで不自然さがなく、非常によく考えられてるなと思いました。
恋愛ジャンキーの、アツシのほうが受けっていうのがよかったなぁ。普段すごいかっこいいしクールで一匹狼なのに、実は寂しがり屋で甘えべた。どう見ても攻めなのに、てゆうか読んだことあるのにアツシが受けって忘れてて今日読んでまた「そっちかよ…!」と思ってしまいました。いやでも色気があっていいです。最中に声出ないって言ったらじゃあタバコ咥えてろと言われ、「アッーーー!!」となっちゃうとこが好きでした。でも最後がなー、バッドエンドではないけど、結局離れ離れになってしまうのがちょっと残念。また元の関係になれたらいいのになぁと思いました。
shadowの方なんですが、尿道プレイがあって、当時のウブな私は尿道プレイを知らなかったのです。なので「え?!綿棒?!尿道プレイかよ!」と普通なら思うはずですが、受けの子がインポでそれを切なげに攻めに話し、自分のせいで怪我をした後遺症のせいだと思った攻めは「イクのは出る瞬間の尿道が気持ちいいから、そこを刺激したらいいんだ!」という理論の流れでそうなったので、純粋に信じた私はそんなにひかなかったんですが(こんなに手伝ってくれて優しい子やなと思った)、苦手な方は注意かもしれません。
わたしは東城麻美先生の、絵はもちろんのこと、物語の雰囲気もキャラクター設定もすごく好きで自分に合っているんですよね。
「恋愛ジャンキー」も同録の「Shadow」もすごく面白かった。話に入り込みすぎて感情移入しちゃって、もうキュンキュン。
「恋愛ジャンキー」のハルキみたいな主人公は本当に良い。感情移入しやすいです。
元カノにイジワルしちゃうとことか、女を心の中で罵倒するとことか、ちょっと屈折したところもあるけど、好きな相手には一生懸命で、その人のために自分も成長していく・・・人間らしい、というか、本当に好感もてます。
女とか過去とかの要所要所の使い方がすごく上手くて、それがまた物語を面白くしているので、どんどん話に入り込んでいってしまいます。
ハルキもアツシも、愛おしくってたまらないんです。自分の気持ちを隠してて、分かり合っていく二人が本当に愛おしい・・・っ!
二人(特にアツシ)は、せつなさをやり過ごしているように見えて、それがとても悲しくてせつない。だからこそ、お互いが分かり合えたときは本当に嬉しかった。
嬉 し す ぎ て 泣 い た 。
ラストの絵はすばらしいですね。記憶力に乏しい私が、いろんな漫画を読んできても、この絵だけは一生忘れられません・・・! 表紙も素敵です。
あと、Hのときのアングルとか表情がとても色っぽいので、ドキドキしながら読みました。
内容も絵も人物設定も最高で、お気に入りの1冊です。
読み終わった感想は、「騙されたああぁぁあ!」です!まさか…
@@story@@
クリスマス目前に彼女を親友にとられた高校生ハルキは、クールで女にモテるクラスメート・アツシに期間限定恋人契約を持ち掛けられる。次第にアツシに惹かれていくハルキだが、「男は好きじゃなくてもセックスできるんだ」……アツシの心は見えなくて――。
いままで本気で誰かに恋をしたことがなく、女はイベント盛り上げ役だと思っているハルキ。
母親が女優、しかも男乗り換えまくりなため一人でいることに慣れてしまったアツシ。
あきらかに、てか受けだと思っていたハルキ。実は攻めだったなんて!いや、まあ話の流れ上ハルキがアツシを抱くというのはわかりますがちょっとショックですた(´Д`)ハッピーエンドで終わったからよかったけどさ。
アツシはかっこよくてクールだったので、クール攻めキタ――!とか思っていた自分w
アツシのクールさに惚れた私はてっきり攻めポジションかと思いきや…はは…。いや、もしや2人はリバなのか…!?←
こんなこと言っていますが、ストーリーは面白かったです!「shadow」もよかったです。ツンデレ受けとへタレ攻めの幼なじみとか!
イマドキ男子高校生を楽しめました。(いまどきの男子高がかわかりませんが)
期間限定恋人契約、罪に囚われた幼なじみ同士の恋が収録されたお話。読む価値アリアリでふw
1冊に2つのストーリー入り。
やっぱりこの方の作品は・・・えち度高いですね~。
ハルキとアツシの2人の微妙な関係の描き方は
すごいな~と思いました!
どんどん変化していく2人の関係も。
虚勢を張っているような印象のアツシだけど、
ハルキとの2人の関係が微妙に変化するごとに
どんどん脆くなっていく過程なんかは
ホント読み応えあります。
ただ、えっち度は高いので
ニガテな方にはシンドイかもですね~w
ハルキがとっても素直でかわいかったです。
懐かしい作品をベットの下から引きずり出して読み返しました。
よくよく考えたら私にとって初のリバ作品でした。現在リバはかなり苦手なシチュエーションなんですが昔は平気だったんだな…
個人的に表題作「恋愛ジャンキー」より同時収録されている「shadow」のほうが好みでした。受がある後遺症が残っています。それをずっと隠してきてたのが切なくて、いざ攻にそれを知られた時の受の表情があまりにも悲しかった。涙出そうでした。
それでも健気な受…自分の弱みをうじうじ引張って生きていくより前向きに生きる受が大好きなんですよね。それでも2人のセックスは切なかったです。