誤算のハート【BLCD】

gosan no heart

誤算のハート
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神71
  • 萌×230
  • 萌8
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

115

レビュー数
17
得点
502
評価数
112
平均
4.5 / 5
神率
63.4%
著者
媒体
CD
作品演出・監督
立石弥生
音楽
BAMBOO
脚本
椎名理生
原画・イラスト
緒川千世
オリジナル媒体
コミック
CD発売会社
マリン・エンタテインメント
シリーズ
誤算のハート
収録時間
70 分
枚数
1 枚
ふろく
フリートーク
別ディスクであり
発売日
JANコード
4996779022687

あらすじ

なんて厄介なんだ、恋ってやつは。
「俺と、付き合っちゃう?」軽い気持ちで、始まった恋に侵蝕されていく――。
真面目で成績優秀な烏童と、チャラいけど純粋な三城のウブな恋模様。
さらに、烏童兄の切ない片思いを描く、スピンオフ作品
「終わらない不幸についての話(単行本未収録)」も収録予定!
緒川千世が贈る、不器用な恋愛をたっぷりと音声化――!

表題作 誤算のハート

烏童隆太 → 羽多野渉

三城俊久 → 松岡禎丞

その他キャラ
烏童隆之[興津和幸]/ 清竹誠司[新垣樽助]/ 門田先生[本田裕之]

レビュー投稿数17

凄く良くて満腹!!

原作未読なのですが、むちゃくちゃ良かったです。
松岡さんの受け声堪能したいという気持ちも報われこれは良作に出会えたとニヤニヤです。

性に奔放な松岡さん受けの破壊力といったら…何度死んだことか…。
付き合やぁセックスっしょ、というノリでの初っ端からの誘い受けは攻めだけでなく私も欲情しました。
でも恋愛なんてごっこ遊びというていだった受けがドボンと本気沼に落ちていったのはたまらんです。

他にも女子に対しての煽りは純粋に凄いと思いました。
男同士ということに罪悪感や後ろめたさはない強気さかっこいい…!

だけど攻めをダーリン呼びしたりとあふれるお姫様感。
女癖悪くともモテていたイケメンなのに、攻めのお姫様に自然とおさまることもできるギャップにもやられました。
攻めがあーだこーだ心配しても「お前が守ってくれるだろ?」と可愛いイケボで挑発してくるのいけませんね~まったく!!

とうとう本気になった攻めの一言に「…はい」と敬語で返したところもゾクゾクきたし介護を要求する流れにも笑ったし訳あって友達紹介されてへそ曲げるところも諸々素晴らしすぎて容量オーバーです。

音声向きでもあった、というか作者の台詞センスも素晴らしくそれを魅力的な声優さんが演じてくださったことにより、とんでもねぇ破壊力あるCDになっていると思います。
聴くしかないですよ。

1

松岡くんがエッロい!

烏童隆太(羽多野渉さん)×三城俊久(松岡禎丞さん) の高校生ものです。
原作は未読で、松岡くんの受けも初めて聴きます。

烏童が告白されているところを三城が目撃して、そこから成り行きで付き合うことになり、さら~っとHする仲に・・・
結構、三城が自分勝手してて(女の子と浮気とか)でも、烏童はめちゃくちゃ甘やかしてました。

ある日、烏童が学園祭の手伝いをすることになるのですが、三城が、そんなことより、俺を優先しろと言うのですが、その後2日ほど連絡がなく、その間、女の子と遊んでいました。

正直、数日くらい我慢しろよwと思って聴いていましたが、烏童がそれを目撃して、女の子が完全に当て馬になっていました。

そこで、仲直りHしてて、非常に萌えました。ていうか、松岡くんの喘ぎ声すっごいエロい!って思いましたね。

この仲直りHの後は烏童のお兄さん(興津和幸さん)が出てきて、何か一悶着あるのかなー?って思ったのですが、特に何事もなかったですね。ちょっと束縛されて、烏童に助けてもらってました。

ここで、万事解決!って感じで終わればよかったのですが、ここから烏童のお兄さんの話になります。
ちなみにお相手は清竹(新垣樽助さん)で中学のときの同級生でした。
過去に色々あったみたいですが、プロローグっぽい感じでした。
えー!この後どうなるの!!?って感じの終わり方をしてて気になりすぎるので続編が発売されているみたいなので、聴いてみようと思いますw

2

安心安定の羽多野渉のリード力

原作と緒川先生作品が好きなので購入!

しかしながら、緒川先生のドラマCDのキャスティングはいつも恵まれていて、豪華でセンスもいいしピッタリです。チョイスがグー

とにかく、聴いてみて思った事。

松岡さんの受けをこれで初めて聴いたのですが、かなりの萌え衝撃をいただきました。なんでこんなに色っぽいのかしら‥原作の三城くんのイメージ以上にエロ可愛いくて…尊い…
また素晴らしい声優さんが来てくださった‥と感謝感謝。松岡さんはインタビュー等見る限り、物凄く、相手役の役者さんや共演者さんの演技を想像し、考えた上で演技プランを立てる方ですよね。ドラマCDは、どんなにベテラン同士でも相手役との相性が悪ければ、どんなにいい台本、脚本がきても成り立たないのがBLCDの難しい所ですが、そういった意味で、順応力、適応力もあるし、演技も上手いですし、もう安心感があります。演技をする上で核ともなる、実は大切な所をしっかり捉えられている印象を受けます。ドラマCDは相手とのかけあいが一番重要だと思うので。

羽多野さんは、安心安定です。羽多野さんはベテランさんなので当たり前かもしれませんが、どの作品聴いても下手くそだと感じた事が一度もないです。
羽多野さん自身も物凄く真面目なお方なんですよね。

後は、興津×新垣さんペアですが、なんか、お二人共お声のトーンが凄く似ていて、たまに、ん?どっち?ってなる事があったりしました。演技は問題なし。

とにかく松岡さんが素晴らしかったので神を付けさせて頂きます。

4

とてもよかったです。

原作未読です。


ごめんなさい、原作が好きな方には本当に悪いと思ってるんですが、これだけは言わせてください。
受けの三城くん役の松岡さんの声が本当にヤバい!
すごく色っぽくて、「あぁぁ!」と私が叫んでました。
色っぽい上に可愛くて、「あ、これダメだわ」と。
攻めの羽多野さんの声もとても良くて、淡々と話す感じが逆にとてもかっこいい...。
最高でした。

ストーリー性も私の中でかなり気に入って、原作もぜひ読んでみたいな、と思いました(*´∀`)
オススメです!

4

興津さんが芸達者だと…知らないわけないだろ!

私が伝えたいのはこっちだけ。
『終わらない不幸についての話』です。
スピンオフにときめいたのは日高ショーコ先生の『嵐のあと』以来です。
キャスティングは声が似てるってこと以外素晴らしいなと思いました。
ヘビロテしていくうちに判断できるようになります。
ストーリーはなかなか凝っているなと。
身長の差が越えられない壁、すなわち性差だったのですね。
車の中で何やってんだか分かんないシーンはBLCDあるあるなんで気にしないことにしました。
烏童兄貴役の興津さん目当てで聴きました。
他の方々から絶賛されていて私に言うべきことは何もないので省略します。
ただ一言…「可愛い」 以上です。
皆さんの評価を下げている清竹についての私なりの解釈を。
清竹→烏童兄貴(中学時代)
・自分より背が高い
・バスケが上手い
・カッコいい
⇒清竹は烏童兄貴に憧れている
中学時代に清竹は親友に彼女を奪われ、恋ができなくなります。
親友と彼女のどっちを失うことのほうが辛かったのか。
この時点では彼も聞き手にも分からない。
ただ、告白された時清竹はこう考えたのではないでしょうか。
「俺の憧れの男が俺のことが好きで…。俺はこいつのこと誤解してて…。また喧嘩別れしたくないな。」
憧れが恋に変わる初期段階と捉えれば納得がいくのではないでしょうか。
カッコよさに隠れた一途で可愛いところを知って恋に堕ちていったと私は思っています。
清竹役の新垣さんがこんな役もできるだなんて思ってなくてびっくりしました。
真っ直ぐさが伝わってきました。
展開が気になって仕方なかったのでコミックを買いました。
清竹視点で読むといろいろ考えられて面白いですよ。

0

松岡さんがハンパなく色っぽい!たまりません!!

松岡さんがハンパないです。ハスキーで、吐息交じりの、高目の声。ハンパなく凄く色っぽいです。ビッチで、でも真剣な恋愛に不慣れな三城役にぴったりでした。
羽田さんは、執着心の強い、男前な役。低めの優しい声は、聞いてる人を包み、安心させる声。
裸のシーンは最近聴いた中で一番!とにかく松岡さんが色っぽい!そして、攻めている羽田さんも男の色気がたまりません。欲を言えば絡み一回がもっと長めに絡んで欲しいけど、、、欲張り。十分満足。

2

続きに期待!

原作既読です。
大好きです。

ゆえに、、、でしょうか。
ナンカチガウ…?

声はイメージピッタリだったのです!
松岡くんの喘ぎは初聴きだったのですが、色っぽくて可愛い。
鳥童の淡々とした部分は羽多野さんの声に合ってる。

でも2人共に"ココぞ!"の場面で抑揚がなさすぎる気がする(T ^ T)
原作読んでてグッとくる場面だったのがサラッと…。
ああ、、、そんなサラッと流してしまうのね…。

あと、羽多野さんのファンの方には本当スイマセン。
羽多野さんの演技は声に強弱が無いというか緩急が無いというか、コミカルな部分も本気な部分もトーンが一定なのが気になりました。

そんな感じで誤算のハートはぬぬぬ(-"-)と聞いてたのですが、
「終わらない不幸についての話」がスゴく良かった!!!
原作を先に読んでたのですが、イメージピッタリ過ぎる+゚。*(*´∀`*)*。゚+

鳥童兄@興津さんの友達や弟の前で見せるチャラい喋りと、それに反比例する中学時代からの片思いを引きずってる切ないモノローグと。
清竹@新垣さんの真面目で素直でちょっと少年ぽい純粋さが残る声と。

脳内再生で読んでた時のままで聴けて感動しました(///Д///)〜3ホウ

次に出る「終わらない不幸についての話」はコレの続きからになるのかな?
今から期待タップリで待機です!

2

破れた恋の繕い方教えます

原作既読

 『誤算のハート』

 なんだかよくわからないけど、気が付くとヘビロテしています。
 めちゃめちゃツボにハマリました。原作が大好きなこともあるんですが、その原作のイメージがそのままそこにあるような、見事な再現率に繰り返し聴いてしまう理由があるのかもしれません。

 まず松岡さん演ずる三城くんのビッチ小悪魔さんぶりは原作から抜け出してきたようです。そしてそれがベッドシーンでの一転して醸し出される初々しさと相まって、ものすごい色気を放出しています。
 三城のセリフ一つ一つが実はとても繊細に丁寧に紡いであるんだなあと何度も聞いて、実感しています。
 羽多野さんの烏童くんは最初、三城にくらべて、大人っぽすぎるかなあと思ったのですが。聴いているうちにしっくりなじんできて、名セリフ「やり殺す」には三城と一緒にキューンとしてしまいます。(笑)

 冗談のような軽い気持ちから始まったお付き合いが本物になって、恋の辛さや痛みや喜びを二人が知ってゆく、という設定は少女マンガの定番でありながら、だからこそ、その心得たツボに身をゆだねる心地よさがあります。
 このタイトルはそのカタルシス、ドキドキ感を気持ち良く堪能させてくれる見事なラブストーリーです。

 『終わらない不幸についての話』

 弟が50/50の立場から始まる恋なら、烏童兄の恋は絶望的な片恋がモチーフです。
 かなうはずのない何年越しの想いを抱えながら、傷つかないように生きてきた隆之が清竹と再会することによって気持ちが引き戻されてゆく。
 その痛みと歓びを興津さんが軽そうな態度の裏の重度な純情を絶妙に演じていらしゃいます。
 新垣さんの清竹は不器用そうで、でも本当は男前な感じが良く出ていて、隆之が惚れ直しても仕方ない…そう思える格好よさが滲み出ています。
 どうせ手に入らないなら、思い切り傷つけて、嫌われて、去りたかった。せめて彼の記憶に残るように…
 その恋がとうとう報われる日が来るのか?…というのもある意味ラブストーリーの定番で、中古の乙女の私の心にも大きく響きました。


 たくさんの中から自分だけを好きになってほしい。
 手に入らなくても好きでいたい。
 そんな思いに圧倒されます。

 
 
 
 

5

1度本を見ながら聞いてもらいたい!

文章力がありませんが、初レビューさせていただきます。
読みにくい所もあると思いますがすいません
m(_ _)m


順番が逆ですが「終わらない不幸についての話」を先に書きますね。
このドラマCDで烏童兄のお話を知りました。魅力的な烏童兄や清竹くん2人の話は聴いてすぐ心鷲掴み状態でした。
原作を読んでないので中途半端で終わり本当生殺し状態のままでいると、この前念願のコミックスが発売され、さっそく読んで見てドラマCDの時に気づかなかった描写など、原作を読んで初めて気づかされ驚きました。

まず、合コンに来た烏童兄がふざけて女のコ2人両手に抱えてたとかドラマCDではわからなかったし烏童兄が弟に電話をするシーンは弟がまっ裸だったりww
あと、最後シーンで烏童兄が清竹くんに泣きながら「捨てていって頼むから」と言うシーンでは、清竹くんに抱き寄せられ清竹くんにキスをされていたのでうわぁっ!キスしてたのか!と驚き慌ててその最後の場面を聴くとかすかにちゅッとリップ音が聞こえてあっ…本当だ!キスしてたと気づきました。

ドラマCDだから雰囲気を全部表現するのは難しいんだとわかりますが、やはり1度は原作片手に聞かないとダメだなと感じました。
原作を読むと興津さんがどれだけ烏童兄を魅力的に演じてくれたのかよーーーくわかりますのでw原作見てない方はぜひ読んでもらいたいです。

「誤算のハート」は三城くんcv松岡禎丞さんが本当可愛いくて、演じるたびドンドン上手くなってる気がします。若手No.1じゃないでしょうか、烏童弟の羽多野さんは安定の上手さでHシーンの時の息づかいがエロくて松岡さんと相性がバッチリでよかったです。こちらは松岡さんの可愛いさをたっぷり堪能出来る話だと思います。



6

松岡さんは可愛い…とても可愛い…!

繋がりのある2編収録。割合5:2。

表題は「硬派彼氏×チャラ系男子、男子高生のふしだらな純愛」とのこと。
朴吶→強気に豹変するいつもの羽多野さん×松岡さんは軽薄な小悪魔ちゃん!
あの涼やかな声でビッチちゃん!

松岡さんの過敏な神経が剥き出しみたいな声が凄く好きです。
モノローグも相変わらず情感たっぷりな朗読のよう。

少女漫画っぽい話です。
短い絡みが散りばめられているのは、可愛いけど、また?という気もする。

視聴覚室の絡みは少し濃いめ、本性を出した強気攻めの羽多野さんはよかった。

誤算のデートの「玩具じゃ足りない」の言い方が超絶可愛くて…!
あんなに朗らかな声で言う青姦(ピー音が入っていたけど)もよかったし、
最後のニャハ☆みたいな笑い声も本当に可愛くて…!
松岡さんは可愛い…とても可愛い…!

新垣興津組、あれは睡眠姦だったの?!
寝ている(酔い潰れている?)攻めに受けが乗って睡眠姦?

保健室で、興津さんの落とした声で語るシーンにグッと引き込まれる。
泣くのも自然。
やっぱり上手いなあ…。

短い上に突然終わる、けど演技は楽しめた。

原作未読。昼ドラのような独特の台詞回しですね。
ライトな話と芝居がかった台詞がアンバランスに感じる。
私は完全にキャスト目当てなので構わないけれど。

1

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