江名
bushou wa kachou wo neratteru
ひなこさんの、ダークな感じが楽しめる1冊。
表紙のメガネの課長が受けで、
満員電車で部下にヤられるお話なんですが、
そうなる過程と、課長と部下2人の関係性がとても面白かったです。
受けの課長は、真面目でお堅くとてもキツイ人。
そんな課長に事あるごとに呼び出され、
ネチネチ小言を言われているのが、新入社員の滝。
滝:イケメンで見ためはずごくデキル男、プライドも高い。
その滝がある日、
(自分のせいなんだけど)みんなの前でガッツリ課長に怒られる。
怒り心頭の滝は、
仕返しにどうにか課長に恥をかかせてやりたいと、
飲みながら同じく新卒の原口に話していたら、原口が意外な告白を。
原口:あか抜けなく頼りない感じの新入社員。
実は、原口は課長のことが好きで、告白してフラれていて、
思い出でカラダだけでも触れたら…と言うのです。
それを聞いた滝は、
滝と原口の両方がスッキリできる方法を閃きます。
その方法とは…課長をベロベロに酔わせて犯す、というもの。
実行の日、家に連れて帰る途中、
電車の中で課長は意識をおぼろげながら戻してしまったので、
ふたりは電車の中で課長を犯すことに。
まだもうろうとしている課長の後ろにふたりは立ち、
乳首を弄り、ズボンや下着を下げ、ローションをぶっこみ、
押さえつけながら、後ろを指でほぐし、挿入まで(原口のみ)。
その後ふたりは、
上手く課長に姿を見られずに電車を降たつもりでいたんだけど…
最後、課長の気持ちが少しだけ描かれて、
これからこの3人はどうなるんだろう??と思わせて終わり。
想像をかきたてる余韻がステキです。
う~~でも、もうちょっと先まで読みたかった~~が本音かな。
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