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secret rule
俺様社長×ツンデレ秘書を一冊まるまる楽しめます。
会社が買収され、新しい社長の秘書になれと脅された受けの桜井樹生。
更には女関係を持ってほしくなかったら体も面倒見ろ、と強引にセフレのような関係になります。
ただ、社長は仕事が出来るのに自由で逃げ回るし、樹生も結構ズバズバ言います(笑)
そんな態度とってもいいのか、仮にも社長だぞ…?と、心配してしまうくらい。
専属運転手が社長を「子供っぽい」「不器用」と表現しています。
ずっと一緒に居たいがために強引に自宅へ住まわせたり、他の男とイチャイチャしている姿に独占欲がチラチラ。
そんな社長に段々と絆されていく桜井。
急に離れていこうとする社長に勇気を出して追いかけたり…と、受けが頑張ります。
明るめのハピエン。
執着は軽め。軽度の独占欲があるくらい。
策略を練っていたので腹黒さあり。
ただ、これといって「面白い!!」という場面があったかといわれると「
う~~ん」と唸ってしまうので萌え評価でした。
また、私は紙媒体を購入したのですが、修正が厳しめな感じがしました。
電子を買っていないので比べられないのですが、棒などは白のトーン。
エロもあるにはあるのですが、表現も描写もぼかしている感じなのでエロくはないな!といった印象です。
描き下ろし「シークレットDays」は、恋人になった後で渡米する前のラブラブなお話。
桜井のオ〇ニーを知りたかった菅波と、桜井が最初にキスをしないと言った理由が分かります。もちろんエロあり。
「カバー裏」は芳野と社長の関係のお話。
芳野は多めに出演していたのでなんかあるだろうなぁと思ったら、後に発刊される「ラブ クライシス」の中に同時収録として「インプリンティング」で芳野×加賀孝太郎で登場するので気になる方はオススメです。
樹生は幼い頃、両親を事故で亡くし天涯孤独だった。そんな樹生を引き取って育ててくれた、加賀社長の為に働いて来たのに…
会社は買収され、傲慢な菅波に乗っ取られてしまう。加賀社長の負債を肩代わりする為だと言われ、樹生はカラダをいいようにされる事に‼︎っていう。何のAVですか⁈っていうトンデモ設定。
はぁあ〜♡
先に堕ちたのは樹生か。菅波か。
菅波の思惑は一体…
樹生がこれまためちゃめちゃエロいです。(乳首もツヤツヤです♡)
どんくらい色っぽいのかは後に「ラブ クライシス」にて、モブ子たちに噂される程に!
この後、菅波家関係者、この会社の子会社などなど。とめどないスピンオフ展開も始まります。
この時点で上川きち先生がどこまで考えてらしたのかは分かりません(先生、すごい‼︎)が、
楽しいのでシリーズで読まれることをオススメします。
お話よりも綺麗な絵柄と色っぽい情事のシーンが好きで購入している作家さん。なので作家買いなのですが、今回はちょっと、えろシーンが荒っぽいというか、少々雑な印象を受けました。
嫌がる受けを攻めが押し倒して無理やり、というのはまあ良いのですが、ひっくり返していきなりズボンと行ってて、え、そんなんで入るのか?^^;とかあまりにも痛そうで萌えるより気の毒でした。
なんだかいつもより絵柄?デッサン?なんて言うんでしょうか、体勢が固いというか、ほんとにこんなんでセックスできるのかしら…という関節こわばった感じでどうしたんだろう、という感じが。
ベッドシーンのことばかり長々書きましたが、ストーリーも個人的に結構粗い作りだと思いました。社長秘書の主人公が朝来ると、いきなり会社が乗っ取られていて、新しい社長が居座っています。
その社長に仕えることになってしまったものの、女遊びに言及したら「じゃあお前が代わりに相手になれ」というわかりやすい展開に。
でもほんとに嫌なら、何故この社長に支え続けてるのかという不思議な疑問がわきます。
脅されてはいるんですが、プライベートな生活時間もほぼ拘束され、陵辱され・・・という理由にはやや薄いような…
それで、やっぱり強引に抱かれ続けて最後は好きになっているという理由がわかりにくいんですよね^^;その強引な展開を、絵柄の綺麗さや濃厚なシーンで補ってくれたら良かったのですが、今回はどれをとっても微妙な感じがして、やや残念でした。
主人公、受けの桜井樹生は会社の秘書。
長期休暇が終わり、社長室に訪れると、
そこにいるのはいままでの加賀社長ではなく、
会社が買収され、菅波隆広(攻め)が新社長になっていた。
そして菅波社長の秘書になる。(脅された)
さらに体の要求もされて、しぶしぶ・・・
というお話です。
絵はきれいで、デフォルメな絵もかわいかったです。
ただ、少し絵が固い?のように感じで、ちょっと違和感を感じた時もありました。
王道リーマンな話で、さっぱり読むことができました。
絵はきれいで、好きなタイプなので、つい、買ってみたけど、
もっとしっかりと、あらすじをチェックしておいた方がよかったな。
やっぱり「傲慢社長」は、私にとっての危険ワードで、この、菅波みたいな攻めは苦手でした。
パワハラレイプで始まった関係に、嫌々ながらも屈した樹生だったが、いつしか菅波を、、、
それは、菅波の傲慢な行為の中からかいま見えるものに、何かを感じ取っていたから。
何で菅波が樹生にこだわったかとか、会社買収のいきさつとか、ちゃんとネタは回収されていて、ストーリーとしては確かに良くできている王道もので、作品としては全然いいんだけど、このパターンのお話はやっぱり好みじゃなかった。
そして、セックスの時に服を着たままの攻めは嫌いなんだなと、再確認。
表紙に惹かれて買った一冊。訳有り社長とその秘書の恋のお話。
はじめ読んでいて、なんとも言えないいきなり展開で驚きつつも読みすすめると案外まとまっていて、面白かったです。
王道といえば、王道。でもきちんと話が進んでいって、私は好きな一冊ですね。
会社の秘書として働いていた樹生は、勤めていた会社を買収され、あまり良い印象を抱いてない新社長菅波のもとで働くことになる。拒否る樹生ですが、前社長の生活の保障ががかっていると脅され、しぶしぶ秘書となることを決意。しかし、我が儘やりたい放題の菅波に樹生は振り回されっぱなし。ついには「社長の性欲処理も秘書の仕事のうち」と身体の関係までを求められる。でも、少しずつ菅波に惹かれていく樹生は…………?好きなだけでは上手くいかない、そんな大人の恋のお話です。
普段はツンケンしていて社長につっかかっていく樹生ですが、えちシーンになるとすごい色気を出すんですよね。そして両想いになった途端、素直になり、菅波を煽りますwwwほんとそのギャップが可愛いです!
オフィスものがお好きな方に、そして受けのギャップを求める方におすすめの一冊かな!