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「なぁお前、俺の事わかるだろ?」
nise koi boy firiend
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「エロとろR18ver.SS」でこの作家さんのお話を読んで、
かなり楽しみにしていました♪
(エロとろに載っている作品は、今回コミックには収録されておりません)
エロとろの作品はかなりエロ多めだったので、
そういう作風の作家さんなのかな?と思っていたのですが、
どうやら違うみたい。
コミックは特別エロエロしくはなかったです。
でも、物足りないということは全然なく、
この本には4CPのお話が載っていましたが、どれもかなり面白かった!
またまたすごい新人さん☆
軽めのコミカルなお話が多いですが、かなりオススメです~~~
■表題作「偽×恋ボーイフレンド」描き下ろし作品・前後編の2話
オタクで地味で小柄な高校生の受け(表紙左)の家にある日いきなり、
ロリータ系ファッションのすごく可愛い女の子がやって来る。
「俺の事、分かるだろ?」と、その女の子。
受けは本当は誰か分からなかったのだけど、
こんな可愛い子とのフラグを折りたくない!と分からないのを誤魔化して、
そして自分の事が好きで会いに来てくれたのかなと勘違いして、
「僕の恋人になって下さい!」と必死にお願い。
だけど本当は、その女の子は同級生の人気者の男子(攻め・表紙右)で……
このストーリー、
攻めは、女装が好きな自分のことを受けは好きになったんだと思っていて、
受けの方は、本当に可愛い彼女ができたと思い込んでいて、
お互いに勘違いをしたまま話がかなり進んでいくのがとても面白い~~
そして、
元々どちらかが相手に片思いをしていたわけじゃなく、
その勘違いの中で、互いに惹かれてどんどん好きになっていくのがいい♪
すべてが分かった時は結構切なくて、
でもどちらも真っ直ぐで、
可笑しいだけじゃないキラキラな恋のお話で素敵でした。
女の子のファッションとか、受けが持ってる小物とか、
細かいところも描き込んでいてとても可愛いのも、よかったな~。
■「弱虫カレシとろくでなし」大学生同士のCPのお話、1話
こんなに綺麗な人がいるんだ!
そう思って、話したこともないのに攻めは受けに告白。
でもいざ付き合ってみたら受けは、
攻めを縛ってバイトに行かせずセックス三昧で、
攻めがバイトをクビになってもお構いなしだし、
エッチの最中の動画を平気で攻めの友達に見せたりもするしで、
ヘタレな攻めも怒り爆発☆
1ヶ月セックス禁止! セックスなんてしなくても生きていける!
そう攻めは豪語したんだけど、
その直後受けが用意してた催淫剤を飲んでしまって…
黒髪で目元にほくろの美人受けが、
なかなかの女王様ぶりでヘタレ攻めを翻弄~かと思いきや、
攻めも反撃! でも…w
二転三転して主導権が入れ替わりながら話が進み、エロも多め。
とても美味しく楽しく読めたお話でした~~
残念なロリコン趣味の攻めが小柄で地味なクラスメイトに~とか、
地味な男の子が実はイケメンで、でも執拗なヤンデレ攻めだった~~とか、
他のお話も短いながら引き込まれる展開で、とてもよかったです☆
表題作*「偽×恋ボーイフレンド」
感想はレビュータイトル通りです。現実的には無理がありましたw
リアリティのあるお話が好きな分、押し倒しても男と気づかない(童貞だったとしても)ちょっと鈍すぎる受けには共感できませんでした。
そして対してオタクじゃない気がするのですが...(汗)
「弱虫カレシとろくでなし」
こちらの作品の方が、表題作より好みでした。
受けが腹黒策士系男子だなと(笑)
(精神的な攻めは雪人じゃないでしょうかw)
けれど、笑った顔とか攻めが予想外の行動に出ちゃった時のパ二くり方はきゅんきゅんしました。
また、攻めもやるときはやる姿勢が好きなタイプでした。
「君と僕とで蝶々結びを」
もっと読みたい!こちらが率直な感想です。
ショタな見た目の受けが可愛い!
ぶかぶかな洋服や仕草などが本当に可愛かったです。
また、攻めの歪んだ性癖(ショタ・ロリ好き)もグッジョブな設定でした。
「嘘つきとハッピーエンドを」
きらきらして人気者の受け。けれど実は虐められていた過去があった。
だからこそ、誰かに必要とされるのならばどんな形でもいい。
そんな気持ちにつけ込んだ攻め。
ラストはいきなり豹変した攻めによるちょっと黒い展開でしたが、ヤンデレ攻め美味しかったです。
女装男子が苦手な方でも、絵が可愛いので読みやすく、また、
読みきり短編の詰め合わせだったので、確実に一つは好みの作品に出会えるのではないかと思います。
『偽×恋ボーイフレンド』について
女装攻めが好きで気になって購入しました。
内容としては、女装攻めとかわいい受けが好きな方には間違いなくおすすめです!
個人的な読後の感想ですが、やったー女装攻めだー!と思っていたのですが、読み進めていくうちにめぐるちゃんのかわいさにこっちが受けでもいいのでは…?と思い始め、今は女装していないめぐるくん受けが読みたいなって少し思ってしまってます…^-^めぐるくん、かわいいです。
とにかく絵がものすごくかわいくて、表題作以外のものも楽しく読むことができました。服の装飾等もこまかく描き込まれていてキラキラしてました。
次回作も楽しみです!
以前PINKGOLDに出てた時から展開の仕方が独特でおもしろいなと思っていたのですが、恐らくそういう展開を心掛けて作品にされている作家さんなんでしょうが、今回の短編集どれも意外と意外な話ばかりで展開が楽しかったです。
表題作が一番好きでした。よくあるんですよ、男でも女でも女装したり男装したりで一人の人に対して二役やる、みたいな。あー、このパターンね…と思って買う気がしなくてしばらく距離を置いていたんですが、試し読みして気になったので購入してみたら…うわこのパターンは初だわと。女装を見せられてる方は同一人物だって気づいてないのはよくある話。だけど、女装してる方も、自分は今女装姿だけどクラスメイトだって相手はわかってくれたと勘違いしてるんですよね。そのあたりのすれ違いがひっじょうにおもしろかった!今までないなこれは。しかも女装してる方は相手がわかってるもんだと思ってるから別に隠してるつもりもないんだけど、うまい具合に隠れちゃってて、女装されてる方もなかなか気づかないwwwホントレベル高い女装はわかんないしな…女装男子はやってたくらいだしそれで女装趣味の男性はメキメキと女装スキルあげてるし、そういう男子だったら気づかなくてもしょうがないかも…となんとなく納得。これ好きだったなー。
他の作品もあれ、そういう展開なの??みたいなのが多くてストーリー的には良かったんですが、絵が結構どの作品も受けはこの顔、攻めはこの顔って感じでほとんどおんなじに見えてしまって描き下ろしか?番外編か?って思うくらいどの作品のキャラも結構似ちゃってたので、そこがちょっとおしかったです。話や展開は意外性があってどれも良かったと思います。
☆詩雪様☆
こんばんは^^
ご覧になりましたか!何だかキャラクターの顔がどれも似ててちょっと混乱はしましたが、話自体はどれもオリジナリティがあっていいですよねw
『いくじなし~』のほうも展開のしかたがおもしろかったし、なにより受けのアソコの部分の表現の仕方が18禁ならではだなと思ったのをよく覚えております。コミックスになったら恐らく全部白抜きにされるんだろうな…と思いつつ購入予定です 笑
先にレビューされている江名さんやmacyさんと同じで、ギラギラピンクの『エロとろR18ver.SS』収録話で作者の個性にハマったクチです。オトナな話を続けて読んだあとや、カワイイ絵に癒されたいとき、М心を甘めに刺激されたいとき(またその逆も)など...楽しめる一冊だと思います。
※※※ネタバレ※※※
表題作『偽×恋ボーイフレンド』は描き下ろし。
こちらがやはり、好き。
前後編合わせて90ページほど、なにこのボケ具合&すれ違い...などと思いながら読み進めていくと入り込んであっという間。相手が気づいていないことに、気づいていないというか。相手が誤解していることを、まとめてさらに誤解している、という話。女装が好きな巡(めぐる・表紙右)を、クラスメイトの綜太郎(ソウタロウ・表紙左)は、いつになっても別人の "めぐるちゃんという女の子" だと思っているんです。女の子なのに「俺」って変なの~とか、背も大きいなぁと思いつつ気づかないで進んでいく、ボケボケ具合!だけど巡の方は、"女装している自分" だとわかって一緒にいてくれるんだな、と思っている...Oh~!
一件落着というような終わり方もさわやかだし可愛くてよかった。めぐるちゃんのほうが背も大きいし力も強いのだけれど、ソウタロウは巡を守ってあげようっていう気持ちが大きいのがいいなぁ。この顔で「巡ちゃんには処女でいてほしい」とか言うんですけどね(笑)。
私は、キッズ体型やらヒヨワくんは、受けとしてはあまり好みのタイプではないのですが、不思議なんだけどどうやら作者の描くキャラは特別好きみたいです。こちらにはほかにもいろんなタイプの作品が収録されていますが、どれもあまり深く考えずに楽しめる一冊だと思いますよ。
はぁ~、電車のシーンがふたりとも可愛いなぁ♡
メモ:始めのほうに書きましたエロとろ収録作品は、作者の新刊コミックス(9月発売予定)のタイトルになっていました。楽しみに待ちたいと思います。
詩雪様
ごめんなさい、レビューされてるの気付かなかったので今拝読致しました><
偽恋って描き下ろしだったんですね!!知らなかったです!描き下ろしが表題作ってすごいですね。おっしゃる通り終わり方が良かったですよね^^9月の新刊楽しみですね!
元々表題作はweb上で知っていたので、設定もすんなり飲み込めました。ですが、全く知らないまま見てしまうとよくわからないかもしれないなあ、と思いました。展開もちょっと早めで、もう少し詳しく描いてもいいんじゃないかと思います。
真ん中二つはあまり好みでは無かったので割愛。
最後の話は好みでした。最後のシーンが特にいいですね。主人公が楽観的な感じ。楽観的ではなく依存、メンヘラっぽいのかもしれませんが、まあ本人がいいならいいんじゃないかなあ。
全体的に最終的にはみんなラブラブで微笑ましかったです。
表紙が可愛らしくつい買ってしまった一冊。内容をあまり読まずに買ったので、中身を見て女装男子が出てきてすごくびっくりしました笑
面白かったです。表題作が主にメインですが、ほかに収録されていた短編も程よくまとまっており、楽しめる一冊となっております。
●偽×恋ボーイフレンド 前編・後編
表題作です。女装男子×地味なオタク男子のCPです。どちらかというと目立たないでこっそりと生きていくような地味っ子の綜太郎の前に突然現れた謎の美少女。これは神が与えてくれたチャンスだと意気込み、「僕の恋人になってください」とつい勢いで言ってしまい、なんやかんやで美少女と恋人同士になるが……実は彼女は、女装男子だった。しかも、その正体は…学校の人気者の慧で……。
勘違いから始まった恋。
さて、どうなる…??
なんかもう二人とも可愛かったです。綜太郎は綜太郎で自分がこんな美少女と付き合えるなんてと天に舞い上がっているし、慧は慧で自分の性癖に悩んでいて、綜太郎なら自分をわかってくれると近づきます。
そして付き合うことになりますが、綜太郎は巡ちゃんが慧だと気づいてないのですが、慧は知ってると勘違いしてしまいます笑 会話噛み合っていないはずなのに二人は幸せオーラでスルーwww ほんとに可愛いお話でした。
●弱虫カレシとろくでなし
付き合ってから知る相手の新しいところ。それは長所だったり短所だったりしますよね。付き合った彼氏が予想外にろくでなしだった。会えば身体を求めてくるような彼氏…でも好き。そこで、1ヶ月えっち禁止と持ちかけるが…やはり彼氏は強くて………
攻めがヘタレで受けにされるがままにされているところが可愛かったです。ですが可愛いだけではない、ワンコの逆襲に期待して読んでください。攻めくんが本気を見せます笑
●君と僕で蝶々結びを
イケメンにだって誰にも言えないような秘密がある。どちらかというと胸があって、色気がある大人の身体よりも、胸もなく小さく幼い子供のような身体の方が好き。そんな性癖を持つ攻めくん。そんな時に知るのが、自分の事をずっと見つめてくる受け。受けはまるで女の子のように小さく可愛らしい。自分の好みの身体をしてる受けに攻めは我慢できず……
すごく可愛かった、その言葉に尽きます。受けがなんだかんだで攻めを溺愛していて変態で嬉しいと顔を真っ赤にしていうシーンがあるんですが、ヤバかったです。すんごい可愛かった笑 体格差に萌える人にはオススメのお話かも。
●嘘つきとハッピーエンドを
過去にいじめられたことがある受けは、いつも一人でいる攻めがホントはイケメンだと気づき、もっと自分をみんなに見てもらえばいいのにと言います。良かれと思ってした行動だったが、逆に今まで自分のところに集まった女子たちがみんな攻めに夢中になり、今度は自分が一人ぼっちになってしまいます。つい昔のことを思い出してしまい、具合が悪くなってしまった受けを助けたのは………
なんというか途中まですごくハッピーな感じで、うんうん青春だなと思って読んでいたら最後で落とされたww 予想外の展開で驚きましたね。ですが、受けがとても幸せそうだったのでまあいいか。ここいう想像してない展開になるのは好きです。
とまあ細かく感想を書きましたが、可愛らしい絵が好きならば読んでみてください♪色々なCPがあるので満足できると思いますよ!
こんな可愛らしい絵柄でなかなかえぐいキャラを繰り出してきますね、この本。
なぜなのか結局理由もなく女装な子に夢見がちな地味っ子が一目惚れする話でのネタバラシがどこで行われるか、はらはらしたり、
過剰なビッチに明らかに実生活が侵害されていてまともなペースのエッチに持ち込みたいだけなのに受けに媚薬を盛られてたり、
小柄な可愛い同級生に惹かれた理由がおっぱい苦手だけならまだしも、明らかにロリショタ思考だったり、
眼鏡かけたジミメンが実は相手の孤立を図り、トラウマを呼び起こすような人だったり。
これだけ可愛げたっぷりに描かれた顔で、恐怖系のレディコミにも負けない危なさが爆発しちゃってる。
男の娘かわいー、なんてほやほやした気持ちで読むと寒気がします。
初読み作家さんです。
電子版で読んだのですが、電子版には電子限定描き下ろしが収録されています。
絵柄は余り好みではないのですが、今どきの絵柄というのでしょうか、ポワッとした可愛い系の絵柄でした。
主人公達が高校生や大学生の若者ばかりなので、こういう絵柄が合ってると思います。
お話は結構個性的で、学校で人気者のハンサムで男前なキャラが女装しちゃったり、自分が恋する相手を手に入れるためにかなり姑息な手を使うハンサム君とか、印象深いキャラが多かったです。
結構腹黒で怖い攻め様に騙されてたと分かっても幸せを感じている受け様とか、ラストはハッピーなんですが、まぁ、本人たちがそれで良ければ…(笑)。
やっぱり自分に合ったパートナーを見つけるのが大切!ということですね(笑)。
これが初コミックスだそうですが、中々ユニークな発想をお持ちの作家さんだと思いました。
友人から借りて読みました。
表題作は女装男子も地味な子も可愛かったのですが、エロはなくてもよかったんじゃ…と思いました。(元々デカい子受けが好きだからかもしれませんが;)
あとは、表題作と3つ目のお話の受けの子が見分けがつかなかったです。名前も相手の容姿も違うのですが、これは表題作の子とは別なんだよね…?と思ってしまいました。
絵柄は可愛らしく綺麗なので、地味な小さい子受けが好きな方にはいいかもしれません。