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maniac ni aishite
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
残念キャラが懸命にラブ＆エロを追求する姿に萌え
オタク高校生森田×一般の高校生佐倉の、えろえろバカップルシリーズ４冊目。
前回までの作品は読んでおらず、今回、初対面。大真面目な顔で体操着を着こなしている表紙の森田に「…これは引くかも」と不安になりながら読み始めましたが、暴走する森田の勢いがすさまじく、引く隙など与えられないままに読み終えました。
思わず過去３作品を電子書籍で即購入(シーモアさんに全巻揃ってました♪)。
似たような事しかやってませんでしたが、8年間衰えない勢いを保っていられるのはもはや進歩と言って良いのではないでしょうか。各巻とも萌え×２でした。
始まりはいつも、オタク森田の妄想から。
佐倉の事が好きすぎる！ こんな事やあんな事や色んな事がしたい！！
しかし妄想を爆発させて嫌われてはいけないと思いとどまり、減速。
そこで佐倉が「俺は暴走してるお前が好きだ！ 全力で来いよ！ 奥までいれろよ！」的な台詞を毎回言ってくれてしまうのです。
そんなわけで、森田の妄想はえげつないですが現実も負けず劣らず濃厚なエロエロ展開。
森田が一方的に変態なのではなく、双方ノリノリなので見ているほうも楽しいです。局部のくっきり白抜きは残念でしたが(真っ白じゃなくてトーンでぼかしてあるようなのが好きなのですが)、それでも萎えさせないパワーがありました☆
エロ重視の話はストーリー性が弱く物足りなさを感じる事が多いですが、森田のキャラクター自体がすでにストーリー性を持っているのでこれ以上のストーリー性は不必要！
心おきなくエロ重視に傾ける嬉し楽しい作品でした！
今までで一番…
さすがサブタイトルが「～森田の妄想ファイル～」だけあって
今までで一番エロい！！
っていうかエロくない場面を探す方が難しいんじゃないか？！な1冊。
もうね、凄いよ森田の妄想…（＾＾；）
どんどんイッちゃってるよ。
だから正直ゲップってなりそうなんだけど
その中でも未来から来る本人たちが良かったよ。
まずは5年後の未来から現れた佐倉。
（5年後も森田と一緒にいるようです。）
何しに来たかというと、森田の性欲が今なお健在なので
佐倉にとっては体力の限界！！
なので今（学生の時）から性欲を抑える特訓をしにやって来た。
結局、今現在の2人にちょっかいだされて
森田の夢オチで終わるんですがね。
そして逆に森田がやって来た。
それも年代の違う3人組で！！
1人は大学生20才の森田
1人はゲーム会社の取締役社長35才になってる森田
最後は既に隠遁生活を送っている50才の森田
やっぱり男盛りの取締役社長の森田が一番カッコ良かったよ～っvv
その3人が一斉に佐倉に手を出してるんだけど
最後はやっぱり夢オチーっ！！
ごちそうさまでした…。
ますますバカップルぶりが…
このベタさがいいんですけどね。
前半は正直「うーん、マンネリ化してきたかなぁ」と思ったのですよ。
白抜きが多すぎて、ちょっと「イラッ」ともしたし、
なんとなくですが、佐倉の描き方も前ほど可愛さに気合が入っていないというか。
逆に森田はへんな状態でヴァージョンアップしてるなとは思いますが(笑)
森田のイトコ、椿の登場の仕方と去り方があまりに肩すかしなのにガクーッときましたが
しかし！
しかししかし！
まさかのタイムマシン３Ｐ！
これは不肖3Pコレクターのワタクシでも想定範囲外です！
あまりに想定外すぎて、妙な萌え方をしてしまった…。
尽きない妄想に贈る言葉は無用です♡
相変わらずの森田のイケメンな見た目とはかけ離れたオタク君ぶりに佐倉のツッコミが入るラブラブな日々。
たまに(じゃなくてしょっちゅう?)森田の勘違いであさってな方向に暴走する度にエロ度も跳ね上がっていって、エッチも妄想も18禁の域を既に超えちゃっております…。
これ、年齢制限のないコミックなのにこんなにエロエロになって大丈夫なのかな?と、逆に心配になりそうな位なんですけど…(^_^;)。
それにしてもよくぞ佐倉一筋でここまで辿り着いたもんだと感心する程で、後半はその大集成とも言える【森田の妄想劇場スペシャル】。
その中でも面白かったのは、<前代未聞!!大人になった二人がなんと未来から押しかけて来ちゃたでござる>の妄想。
現代版佐倉が大人版佐倉を押し倒して○P、大人版森田に至っては年代別に揃って現れて○P…
(え?バレバレで伏せ字の意味ねーヨって解っていてもなんとなく(笑)。)
そんな訳でこれで最後といっても「お二人さん末永くお幸せに♡」って贈る言葉は無用なのです(笑)。
いつまでも森田のオタクぶりに佐倉のツッコミが冴える二人でいて下さい。
なんかこの二人、各巻の表紙みたくいい歳になっても体操服コスプレでエッチしていそうな気がする…。
出ると買っちゃう
超エロで始まり、超エロで終わる1冊でした。 妄想なので夢オチが多いのですが、やはり森田の妄想は素晴らしかったとしか言いようがありません！！ 今回はなんと森田が大人になってやって来た！！ それぞれが素敵な大人に成長してて（なんと20歳・35歳・50歳の成長度合）とても満足！！ そっか森田はこうなるのか。 でも中身はやっぱりエロエロエロ。 逆に佐倉も大人になって現れた！！ この2人はいつまでもこのままなんでしょうね。
森田の『毎日が萌えの宇宙♡』の幸せに、トンデモなのにほのぼのしちゃう‼︎
毎度変わらずの森田の暴走したエロ妄想に、お腹いっぱいなのに、シリーズ4巻目‼︎
両想いラブラブな筈なのですが、シチュエーションエッチが大好きな森田の暴走にて。
『大正華族の嫡男風』という、凝った謎プレイに挑戦です。森田的には、佐倉は、『ストイックな大人の男』が好みな筈、という考察によるものですが、森田はオタク（佐倉オタク）であること以外はいたってハイスペックな男なので、佐倉は怒りながらもメロメロに。畳跡が佐倉の背中に付いてしまう、という萌え要素付きで、『ズキューン』。佐倉、ホントにチョロいです。
森田の従兄弟、官能小説家・椿 東吾も久々に登場。椿は、そもそも森田に恋愛指南を授けて来ましたが、今回もいい感じで煽ります。
後半は怒涛の『森田の妄想ファイル』を駆け足で具現化して行くというもの。
ケモ耳はともかく、皆さま書いておられるように、タイムマシンもの『時かけ編』⁈ には、ビックリ‼︎
二人はなう、高校生ですが、20歳、35歳、50歳の森田が、高校生の佐倉に会いに来て、4Pになって組んず解れつ⁈ それを壁目線で見て興奮する、高校生・森田‼︎っていう。
森田の、というか、東野裕先生の創作力の宇宙の大きさに感嘆するばかりです。
前巻までは、特に修正も無くエロエロだったのが、本作から厳しくなったのか、今風の発光白抜き修正になっていて。それがエロさ半減させてはいますが、それでも‼︎ エロは局部にあらず‼︎ と、言わんばかりのその技法には並々ならぬものを感じられて。特にその舌の表現には筆舌に尽くしがたいものがあり、それこそ白抜き必要なんじゃないの⁈ というエロさ、です‼︎
愛は果てしなく
もはや胸やけレベル(ノД`)・゜・。
佐倉への愛がとまらない森田の妄想ファイルでございます。
佐倉に拒否られて、あれやこれやと
悩み、最終的に行き着いた答えとは・・・！？
な部分がまた突飛なこともあるのですが
結局のところそんな森田を愛しちゃってる佐倉の反応が
激あまい。
もろもろコスプレ、擬人化妄想がギュゥギュゥな一冊。
とはいえ、全体的にマンネリ感も否めないというか
最初のころの斬新さはもはやないといいますか。
続くのなら新たな何かがほしいなーな今作でした。
