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burakon
愛ゆえに
弟が好きすぎて暴走する兄の愛の軌跡です((´∀｀*))ヶﾗヶﾗ
終始この兄の変態具合が楽しくてしょうがなかった。
妙にツボ。
仲良し兄弟だったのに、
突然弟がグレてしまった・・・・冷たくなってしまった。
でもめげない！そんな兄の暴走っぷりが無駄に面白いです。
自らと弟の同人誌には笑った。
そして、それが元で現れる変態。
変態をストーカーする変態ってナニｗｗ
すべて愛ゆえに。
その愛が届くのかどうなのか。ラストまで楽しく読ませていただきました。
個人的には弟×兄。悪くないと思うなー
タイトルから勝手に合コン話かと(笑)
あ～ブラコンね！
あれ？クロオさんってこんな白かったっけ。でもすごく面白かった。
とにかく義弟が好きすぎて、絵の上手いオタクな同級生に自分と義弟CPで同人誌を作ってもらってるとか、せっかくのルックスの良さを生かすつもりさえないだとか残念すぎる兄。
結局成就してないわけで、もちろん続くんですよね、よかった。
もうひつとは駅員と歯科医の話。こっちは今いち消化不良です。
ただ流されやすいだけじゃないかとも思えるし、友人のことはどうなった？ってとこが気になったまま。
ブラコン！
ＢＬコンと書いてブラコンと読みます♪
うまいｗｗｗと思ってしまったｗ
弟大好き整体師兄×元ヤンツンデレ弟だけど
最後までやっちゃってるのはお兄ちゃんの妄想の中と
作品の中に登場する同人誌の中だけでしたｗ
実際にはちょっと気持ち悪い（←褒め言葉です）ブラコンお兄ちゃんと
本当はブラコンなのに素直になれないツンデレ弟のラブコメでキス止まり・・・
でも十分可愛かったです( ´///`)
表題作より歯科医×駅員のお話の方が長めでした～
これは受けが攻め以外の人と身体の関係を持ってしまうので
人によって好みが分かれるんじゃないかな
個人的にはギリギリ許せるけど
浮気した受けの方がショック受けてるのは
どうなのかなと思っちゃったかなぁ・・・・
義理のお兄ちゃんと弟
どっちが受け攻めなのかは最後まで不明でした。
もはや弟を愛してることを１ミリも隠さないナナメ上をいく兄と、わかりやすいツンデレヤンキーな弟のコメディです。
テンポが独特なので好き好きがありそう…私は最初この緩いというか何というか、不思議系なテンポが合わなくてこれは苦手かも^_^;て思ったんですが、後半は良かったです。面白かった。
お兄ちゃんがちょっとというかかなり個性的で、それがニガテには感じました。弟が大好きで大好きで脳内で犯しまくり、友人と組んで自分×弟の同人誌を作るって。
イベントに行ったりコスプレしたりしてるんですが、オタクって感じでもなく、なんで同人誌？
しかし弟がヤンキーなのは大学生になった兄が一人暮らしをすると言い出したのがショックで、気を引いて留まらせるためだったというのがわかってから可愛くて仕方なかった。
２人とも自分が攻め側の気でいるところが面白いです。
互いにお前は危なっかしいんだから、という言い分が被っていて楽しい。
この２人のお母さんも楽しいキャラです。全体的にゆるふわです。独特の会話に慣れたら楽しいかもしれません。
後半のお話。シリアスでえろいので前半と同じ作者さんなのかと疑うくらい雰囲気が違います。
男のセフレがいるけど、男性が恋愛対象ではない駅員の青葉。乗客の近江に告白され、初めて男性と付き合うという事を意識します。
けど何だかよくわからないぐるぐるした言い訳が、青葉の頭を占めていて、せっかく付き合い始めた２人の進展を邪魔します。
その葛藤具合がちょっと分かり辛かった。青葉は一体何を悩んでるのか。男性同士だということか、抱かれると飽きられるのではないかということなのか何だかなぁ。
その後、別れたはずのセフレから強姦された青葉は近江の顔がわからなくなります。
けれどその悩みの深さがどこからくるのかもちょっと理解しずらかった～。
せっかくよいお話なのにページ数少なかったかもしれません。
ほんとはそんなにすぐに解決する葛藤ではないかもしれない。なんだかキャラクターの性格もわかりにくいと感じました。性格がわからないと悩みは共感し辛いなぁ。
絵はシンプルながらもすごく好みでした。
これぞイケメンの無駄遣い！
二つの作品が収録されています。
【BLコン！】のはっちゃけたコミカルぶりに、クロオさんってこんなお話も描けるんだぁ！って新鮮な驚きを得ました。
同時収録作のほうが途中まで私のイメージしてるクロオさんって感じでしたが、思っていたよりもダークになってこれもまた驚き。
【BLコン！】
BLコン！って何かと思ったら、ブラコンの意味。
ハイスペイケメンなのに義弟ラブ過ぎて、ただの残念になっちゃってるおにーちゃんの暴走ぶりが愉快。
おにーちゃんは妄想するだけに飽き足らず、自分×弟で同人誌せっせと描いちゃう変態さんです。
義弟はツンデレヤンキー（このキャラがまたおいしい！）なのでそんな暴走ぎみの兄のことをなかなか受け入れられないというか、ある意味一番まともなキャラ。
エロシーンは全部妄想なんです。実際の二人はチューどまり。
だけどおにーちゃんの妄想の中では弟はあれこれヤられちゃってるし、弟×兄推しの腐男子ストーカーから献本されちゃった同人誌では、弟が攻めちゃってるし……というわけで、予想もしていなかったリバ描写がおいしい。
ほんと色んな意味で残念なにーちゃんで、これぞイケメンの無駄遣い！って感じでした。
この義兄弟カプの続きは「初恋からは逃げられない」で読めます。
【青葉さんと近江さん】
ゲイじゃないけど性欲処理なら男でもいいからと男友達に抱かれている駅員の青葉は、ある日、乗客の近江からホームでいきなり告白されます。
それから近江に誘われるままに食事をしたり出かけたりするけれど、一切手をだしてこない近江に、青葉は焦れはじめて‥‥。
性欲は感じられるけど自分の恋愛感覚に疎い青葉が、酔い潰れて昔のセフレにやられちゃってから、近江への気持ちをはっきり自覚する……というところがキツいわー。
思っていたよりもダークでした。
1単行本で2度美味しい
クロオ先生が個人サイトで漫画を更新されていたときから知っているのですが、こんなノリの漫画を描かれるとは。
表題は兄が弟推しのオタクみたいなギャグ漫画です。変態の兄が絶えず暴走している感じ。それでいて、当て馬ストーカーが出てきたときの弟との関係分析は結構冷静で少し悲しい。グレ始めの高校生ナオちゃん(弟)が激カワ。
同時収録作の「青葉さんと近江さん」は、よくある話かなと思って読んでいたら、後半なかなかクロオ先生らしい病み展開だったので、期待していたものが得られて大満足。
