東雲月虹
taion to hakuchuumu
ハルコさんのうかたけ本4冊目!
Vol.04と記されていますが、こちら1冊でも問題なく読めます♪
夏祭りの日、烏養の家へ迎えに行った武田先生は
烏養の子供時代のお下がりの浴衣を着せられたようですw
人混みに気分が悪くなってしまい、
階段を上った境内に二人で避難すると、
日向と影山がいつものように先を争って来ました。
とっさに脇へ隠れてしまった烏養と武田先生。
どうやら龍が“いいもの見せてやる”といって
日向と影山とノヤッさんを連れて来たようです。
“夏祭りの神社と言えば、裏でなんかやらかしてるカップルがいるかも”
…こういうの、DKって好きそうですよねww
何もしていないのに、隠れる必要もなかったのに、
つい隠れてしまってどうにも出にくい状態にw
でもとにかく裏へまわって、様子を見ようとすると
やっぱりこちらに来そうな雰囲気…!ピンチ!!
そこで武田先生は、持っていた手拭いで烏養の髪型を隠して
「それで 僕を抱きしめてください!」と大胆な発言を!!
驚きをかくせない烏養ですが、龍たちが来る方向へ背中を向けたまま
武田先生を抱きしめると丁度すっぽりおさまって
龍たちからは見えないんです。
軽く抱きしめるつもりが、かたく目をつぶり震える武田先生を見て
思わず強く引き寄せてしまうのでした!!
二人の鼓動がこちらにも伝わってきそうです!!どっきどき!!!
そこへ、大地とスガが現れ、
龍とノヤッさんは大地に首根っこつかまえられて叱られ
どうにかやり過ごせました……。
二人で住宅地へ下りてから
「烏養君の渾身の演技で怪しまれずにすみましたよ」と照れ笑いする武田先生ですが
「別に俺は 演技とか んなもんした覚えはねえけど」と
真剣な横顔のまま告げます!
そして、二人で飲みに行こうとすると
烏養は滝ノ上に手伝いを要求され、
武田先生は学校の教員同士の飲みに誘われ、甘い時間は過ごせないのです…;
祭り会場でりんごあめを食べている日向に「あっコーチだ」と烏養(姿はありませんが)
龍は「あの浴衣の柄どっかで見たような…」とつぶやいてEND!ww
気が付かないでいいよ!!!
あああ、今回はあとがきが手書きじゃなくて残念です…。
ハルコさんの字ってすごく味があって好きなんですけども。
「うかたけに関してはおまえらもうつきあっちまえよ!と
周りがヤキモキする感じがちょうどよい感じだと思います」とおっしゃっていて
大人がね、もだもだするのって良いですもんね!!
今どきの高校生の方がすすんでるよ!?ってくらいのピュアさ♪
表紙のイラストがすごく「それから?それから!?」だったんですが
おあずけくらった感がまた良いという時もあります!!w
改めて、お似合いの二人だなー…♪
今日なんか、アニメで坂ノ下商店に電話してきたのが
武田先生かと思うだけでなんかこう…もぞもぞしちゃいましたよ!w
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