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samayoumonotachi no kikan
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
このシリーズを読みたいと思ったキッカケの一冊です。表紙の二人の美しさに一目惚れしていた。
始まりからつらい。キースの母親(偽物)がゲスクズすぎる。
キースの暮らしてる邑は、現実で言う部落。そしてすごく閉鎖的。
外界は悪の権化であるテイコク人がうようよしている、アルカ邑は地上の楽園だ、絶対に境界を越えるな、という宗教じみた洗脳をしている。
キースを村八分にするような邑のどこが地上の楽園じゃと思った。
フェンリルを人質にキースをレイプするシーンは心が痛かった。胸糞。動物に嫉妬するなんて浅はか。
キースが強い受けでよかった……。
邑から脱出し森を抜け、途中で栄えたいくつかの邑を見つけて、物々交換で食料等を調達していたが、交換するものが尽きると、キースは自ら進んで男を誘惑し抱かれて物を貰うようになる。
フェンリルがそれに気づいて怒るシーンが良い。
悲痛なシーンはここまで。ページで言うと、1/3でシリアスシーンは終わり、その後は帝国での療養と騎士としての勉強が始まる感じ。
シリーズ作品のキャラ大集合で、やりとりの可愛さに口元が緩む。
初の聖獣×騎士だから、ほかの受け聖獣(リュセラン)に、受け騎士(キース)が嫉妬や焦りを感じるシチュエーションが新鮮で良い!
キースがフェンリルとエロい事をする夢を見て夢精しちゃった場面好き。
そこから、フェンリルに欲情したらダメだと、外に男を探しに行く展開がたまらない。後腐れなくてフェンリルの特徴と似たような男に、身体の疼きを鎮めてもらおうとするも、一発目でデミルみたいな性癖のハズレを引いてしまったのには笑った。
キースに対して物凄い執着と独占欲を拗らせてる。この二人最高にどストライクです。
エッチシーンも神。
聖獣は自分から発情しないから、騎士が仕掛けるしかない。つまりフェンとキースの場合は、受けのキースが仕掛ける! 誘い受け!
童貞×経験豊富なお姉さん♂みたいな感じでテンション上がります。
小さい頃から育てた子供に押し倒されて、体を求められるという背徳感が刺激となり、快感が増しちゃうキースがめっちゃエロい。
聖獣が登場する代償シリーズで、唯一受が騎士。
小柄の美貌騎士が受。聖獣が大柄で攻です。
納税義務から逃れた難民たちで作った村に、まぎれて育ったキースは、肌の色、目の色が違うよそ者。
キースは美人。男に襲われないように顔を汚して、独り暮し。
山で偶然拾った聖獣の卵を持ち帰ると、孵化した。
でも聖獣を知らないキースには、育て方がわからない。教わる人もいない。
手探りしながら育てたので、聖獣の成長は遅れ気味。
聖獣泥棒に襲われて、村を逃げ出す。
それから王都に着くまでの放浪は、幼獣が絆相手のキースに守られる。
王都に着いて、成長した聖獣にキースが守られるようになり、恋の対象に変化していく過程の心理描写が細かい。
ストーリーは、この作品が変化に富んで一番楽しめると思います。
もふもふシリーズ第4弾
これまでと違って初の聖獣×騎士です
年下わんこ攻め
人懐こい大型犬×美貌の一匹狼
密入獄者集団のかくれ里で育った孤児のキースは聖獣のことも騎士のことも知らない。
森で拾った卵を密かに育て生まれた獣フェンリルを孤独を癒す仲間として愛情を育む。
人に化ける獣が金になると知った邑長の息子らに見つかり邑から逃げ出し、森で暮らすがやがて食料や働く場を求めた人里で魔物と出会い善戦するも大怪我を負い魔物を追って来た騎士と聖獣(前作の主役リグとカイエ)に発見され保護されることになるのです。
彷徨時代が長すぎた。
邑での不憫な生活や森での逃亡生活の描写が長くて本来の力の発揮や騎士となり活躍する姿が早く見たかったのでジリジリしてしまいました。
人間不信の一匹狼でいつまでも誰にも心を開かず常に気を張って必死にフェンリルを守っているキースの姿に、かつての自分を見たリグとカイエが寄り添い徐々に癒されていくところがよかった。彼らの想いやその後の活躍が見られて。
聖獣の学校に入学したフェンリルが幼い年下の友人たちとの交流にほのぼのです。
これまでのシリーズの主役たちがちょっと大人になって元気に活躍している様子に安心しました。
インペリアル勢揃いで獣化して毛繕いしたりじゃれ合うもふもふに癒されました。
いよいよ初陣というところで終わってしまうのはすごく残念。彷徨時代をもっと省力しても戦闘シーンや活躍が見たかった。
昨日から六星先生ワールド 再訪中。
今回は、帝国じゃないところで、聖獣を全く知らずに育った孤児の受けさんが
攻めさんと絆を結んで、放浪しながら攻めさんを育て上げ
帝国にたどり着いて自分たちの居場所を確立する ってお話でした。
その居場所が魔獣との戦いの場所 というところがちょっと悲しいけど。
その1点のみですいません、神にできず。
この巻は他の姉さまがおっしゃっておられるように、
今までの巻とはちょっと毛色が違う。
受けさんが「黒髪スレンダー美人&頭いい」までは、よくあるとして、
人間不信!受けさんでこのパターンないー。
あと人間として強い!騎士になるんだから当然っちゃ当然なんだが、
今まで自衛のために身につけた技もあるのだろうが、身をはって、まじ頑張る!
聖獣を守るために身売りしたり凌辱を自ら受け入れたり。
悲壮感漂わなくてびっくり。
儚くない 超強気、健気受け でした。
(思わず健気って辞書で意味確認した・・)
そしてわんこ。やっぱ可愛いです。
私は 後半の帝国編で、わんこが聖獣小学校(勝手に命名)の友達と
交流するシーンが一番好き!
ちょっと大きいお兄さんなフェンなんだけど、
昨年卒業したというリュセとは違って、
「しん愛のじょー」がわくそうで、みんなフェンに絡む絡む。
そのちび聖獣たちの可愛いパワーで、
人間不信だったキースの心が少しずつ溶けていくところも
本当にふんわり幸せになれて嬉しいです。
ヴァル、キリハ、カイエやリグ(前作までの攻め受け)は特に後半出番あり。
リュセ、ギルはちっぴり。
リュセはフェンの毛づくろいがなっとらん、さがれ
と静かに怒ってました(笑)
元気そうな様子が窺えて嬉しかったわ。
ちなみに当作では金位(最高位の聖獣)が9対そろっていました。
9対いるんだから、あと4作書けるじゃんと思ったんですけど
ダメですか、先生?
最後にリカコ先生の絵のお話。
前半の放浪編に多くて、後半の帝国舞台の部分は二人が結ばれたシーンの
1CUTのみだったはず。(何回もチェックしたけどさ・・)
フェンは犬の雰囲気全開で、ページ外のため見えてないしっぽが見える感じ。
キースは黒髪スレンダー美人なんだけど、儚くなくて、強気ーってのが
ちゃんと見える!
プロだから当然 と言われたらそうなのかもしれないけど、
よくある黒髪スレンダー美人なのに、なんで儚く見えないのか?
とやっぱり挿絵の先生方の技術に感動。
唯一残念だったのが、後半の絵が少なかったこと。
私はちび聖獣に囲まれるフェンを見たかったんだけどなあ・・・・
次、最後の5作目だ(泣)うーんモフロスになりそう。
代償シリーズ4作目。
3作目までは騎士攻めでしたが、今回は聖獣攻めでした。
邑育ちの捨て子キースが、森で繭卵を拾い生まれたのがフェンリル。
それにしても聖獣に関する知識もないキースがよくフェンを育てたと思います。
初食の苦戦模様はハラハラものでした。
そしてキースが邑の若者たちに襲われている様子を泣きながら耐えているフェンが可哀想でした。
帝都に移り住んでからの二人は、社交性があり急成長するフェンと、人間不信から馴染めないキースと対局的。
そんな中でキースを孤立させないように気遣う頼もしいフェンと、他の騎士と打ち解けてきたキースに嫉妬するフェンの葛藤が良かったです。
大好きすぎて嫉妬しちゃうのは仕方ない(笑)
読み残していた絆シリーズもようやくこれで終了です。
攻受逆転もいいですな。
人間側が主導じゃないと発情しない設定。
存外萌ポイントが高いと思うのです(*´▽`*)ハァハァ
さて、お話しですな。
受は対外ひどい目に合うのが世の常ですが
今回は、首都から離れての貧乏暮らし。
捨て子からの忌み子として大きくなったキース。
ずっと孤独だった。
それでも気丈にたくましく。
卵との運命の出会い、そして~から始まるお話しです。
見目は麗しく儚げに。輪姦されたりなんなり
相変わらず酷い目にあわされてはいるのですが
性格がかつての受の中でもたくましいといいますか
男らしいといいますかww
最終的にはフェンを食べさせるために身体を売ることまでする。
たくましすぎてあんまり悲壮感を感じなかったのが正直なところ。
後半。
育ててきたフェンに欲情してしまうキース。
身体を慰めるために、あんなに嫌がっていた男に抱かれるために
町に出る。
熱い胸板に抱かれる夢を見て。
そこもまたなんとも男らしいなと思ってしまいました。
たくさんの仲間に出会って、他の人と仲良くするのに嫉妬する。
なんだかんだ親子だな、同じことwな場面も微笑ましくて好きでした。
いやはや、お幸せにv
表紙から想像して、黒髪の少年は儚い美人系だと思っていたんだけれど。
美人だけど野生児でした(笑)
拾われた子供、キース。
大人の勝手で蔑まれ、そして欲望の的になり、人間不信に陥ってしまいます。
そんなキースが唯一と言っていいほど心を許しているのは、偶然見つけ手探りで育てた聖獣・フェンだけ。
帝国のことや聖獣のことなんていっさい知らずに育ってきたキースと、自分が何だったかを忘れてしまっているフェンのドタバタファンタジーです。
他のお話より幾分かシリアスさが少ない気がします。
いや、十分設定はシリアスなんですけど、他のお話に比べたら、という印象。
キースのサバサバした性格のせいもあるかもしれません。
美人で一見儚げだけど、彼、強(したた)かなんです。
キースとフェンだけの状態でずっと過ごし、また陰謀渦巻く横やりが入らなかったのでこの二人の絆の強さはバッチリ。
むしろこのお話は絆の強さを語るものではなく、人として聖獣としてどう大きくなるかの成長日記みたいなもの…なんでしょうか。とくにキースの。
フェンはまさにワンコ攻めといった陽気さと朗らかさ。
キースに尻尾ぶんぶん喜怒哀楽はハッキリしていて、だからこそキースもフェンにだけは心全開なのかも。対の絆を差し置いても。
『奪還の代償』での主役、リグとカイエがいい仕事をします!
この二人が一番好きなので、登場が多いと嬉しい♪
巻数を重ねるごとにこれまでの主役たちが出てくるので、それもこのシリーズの嬉しいところですね。
聖獣は発情しないので、主導権はキースが握る。
からなのか、今までのどのお話よりもエロスを感じたのは…わたしだけ?
この先着々と周囲を虜にしていくキースにやきもきしながらも、覚えたやきもちを鎮める方法を屈指するフェン。
そんな二人の今後をのぞいてみたいです。
モフモフシリーズ4作目。
待ちに待った聖獣攻です。
秘境の更に奥地で育った野生児二人旅(笑)
あとがきの【思えば遠くにきたもんだ】に思わず笑ってしまいましたが、私的に森山○子の遠くへ行きたいが頭の中を……。
幸いにもその歌が現実になって、キースはフェンリルに巡り会うことが出来たのですが、ここにきてまさかのお約束が発動されるだなんて思わなかった。
もふもふシリーズは異質な存在だったので、油断してました。
油断してるところにガツンとやられましたが、いつもに比べたら大層マイルドな仕上がりな上に、肝心のキースが微妙にビッチだったというのが救いです。
(とはいえ、このキースの行動には苦いものがありますが)
フェンリルを守るため、という部分には納得ですが、自分の気持ちを認められないけど、身体のうずきは鎮めたいとかね……。
だったら男漁っとらんと、自慰でもせんかい! と思わず怒鳴ってやりたい。
キースの筋金入の人間不信には同情するところもあり、逆にそんな人間に育てられながらも性格に歪んだところなく、素直に健やかに成長したフェンリルがまた可愛い。
今までは聖獣は受と相場が決まってましたが、攻に転じたとしても、もふもふの可愛さは突き抜けてます。
終盤桃色シーン直前の、キースがフェンリルに誘いを掛けた時の返事に悶えました。
寝るの、とフェンリルが聞いて、頷くキースに「まだ昼間だよ、眠くない」とかね、もうどんだけ無垢なんだよ、と転げ回る。
その寝るじゃないんだよ!って思わず叫んだ(笑)
シリーズに登場する各対の絆たちも勢揃いし、眼福。
また1作目から読み直そう、といそいそと本棚開きました。
モフモフ史上もっとも若い主従で、いっつもくっついてる対の絆です。
シリーズ初のモフ攻めですが、フェンリルは完全にワンコ系聖獣。孵化前からキースに尻尾ブンブン振ってる感じがします。
逆にキースは極度の人間不信で猫科っぽさ全開。後半は徐々に周囲へと心を開いていきますが、幼少時代から帝都に来るまでが過酷だったぶん、幸せになってほしいなぁ。
今回は逃避行しながらの野性味あふれる育児にハラハラしたり、ここでもやっぱりオカン的立場の真面目リグトゥールにクスッとしたり、心話の便利さを再発見したり、シリーズ通して読んでる方なら「聖獣あるある」がテンコ盛り。
ただし主人公たちだけは何が起きてるのかサッパリ分かってないというのが醍醐味だと思うので、この作品を単体で読むのはあまりお勧めしません。
そしてやはり六青作品、萌えの隙間に容赦なく切ない展開をぶち込んでおります。特にモブレ描写が苦手な方はご注意を。
ともあれ1冊かけてスタート地点に着地した印象なので、これからの成長が楽しみな2人に萌×2評価です。
ところで「添い寝」について、他の騎士たちはどう言い繕ったんだろう?w
さまざまな迫害にもめげず、強くしたたかな受け様は、この作家さんには珍しいタイプかも。
前半はつらい場面が多いけれど、攻めの聖獣との出会いからは精神的には満たされてきて良かったね!キースちゃん。
必死に子育てする時期もあり大変そうだけど、このカップルはずっと離れず一緒にいるからこのシリーズの中ではその辺は安心して読めました。
後半の帝都に入ってからは面白くてもう一気に読んじゃいましたね。
お仲間が見つかってほんとに良かったね、キースちゃん!
なんたって葛西リカコ様の挿絵がこのお話にもバッチリ合っててバッチグーよ!あのキースちゃんの細身の身体と麗しいお顔なら男が群がってもしかたないわね。もう妄想炸裂よ~わたくし。
このシリーズ、いろんな対の絆の話ををもっと読みたいでっす!
インペリアルだけじゃなくてもね。
作者様、どうかひとつ、よろしくお願いいたします。