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「決めたぞ、おまえは俺の嫁にする」
igarashisensei to ai no gekiyaku
真山先生の作品は、お話もキャラも会話も面白くて、なおかつ無理にエロ色を出している感じではない色っぽさもあって、気に入っています。
この作品は、結構ぶっ飛び設定。攻め様も受け様も「有毒体質」で、その有毒体質の人の体液に触れたら死んでしまうというもの。ファンタジックな設定とはいえ、読んでいる内にそんな人達もいるのかもしれない・・・みたいな感覚になってくるから不思議です。
攻め様である五十嵐医師、おちゃらけた部分もありながらも、いざとなったら格好良くて!!!しかも眼鏡です!体つきも格好良くて色気が半端有りません。
受け様、女性経験はあるけれども、どこか純朴で可愛らしくて、攻め様にすっかり翻弄されちゃう姿がイイ!!
しかも、この2人、ちゃんと体が結ばれるのは終盤だというのも個人的には萌えツボでした!!!!!
ちゃんとHするまで時間がかかるお話、大好きなんです。
真山ジュンさん初読みです。
読んだことないな~読んでみるか~と軽い気持ちで手を伸ばした1冊でしたが、
想像以上に楽しかったです♪
これは、真山さんの他の作品も買っちゃうな~
軽くサクッと楽しめる本ですが、いい感じに展開もエロも盛り上がってくれて、
娯楽作品としてとても良いと思いました。
しょっぱなで、
女の子をアンアン言わせて、キスをせがまれたら、
「俺とキスすると、死んじゃうぜ?」
そんなセリフを吐きつつゴムの袋を口で開けるようなイケメンが、この本の受け。
単なるキザ野郎かと思いきや、
人の役に立つために頑張る、親切で可愛らしいところもある19歳の男の子。
キスをすると相手が死んじゃう、のは本当で、
唾液、血液、精液が毒という遺伝による有毒体質の子でした。
その子が同じく有毒体質の俺様な医者(攻め・表紙の人)から、
俺が死なないために中和剤になれ、毎日体液を提供する嫁になれと言われ、
実際にそうなるまでの、ラブコメ話です☆
有毒体質のせいでキスをしたことがないという受けが、初めて体験したキスは、
攻めによるフェラの後にされたキス。
ということで、
初めての味は、自分の精液の味~~とか、なかなかコミカルで楽しいですw
深く考えるとちょっとツッコミを入れたいところもある有毒体質ですが、
古代インドでは~とか、真実味がでるように工夫されて描かれてたし、
その体質ゆえの受けの人の役に立ちたいという性格とか、
全体的にちゃんとまとまっていて、展開に無理がなくてよかったな~
(最近、少々無理を感じるファンタジーをいくつか読んだせいもあってか、
この本のスムーズさがとてもよく感じられました~~)
俺様攻めが、ちょっと意地悪をしつつも受けに夢中になって、
受けのためにはすべてを捨てて!!という勢いの男前ぶりを発揮~~とか、
こういう王道、時々読んでスッキリしたくなるんですよね。
そういう方、わたしの他にもいないかな?
絵も、昔好きだった尾崎南さんにちょっと似た印象を受けて、
わたしは馴染めたし結構好きでした。
ということで、他の本も探して読んでみよう♪
真山ジュンさんの描かれる、仕事のできるカッコイイ大人の男が好きです。今回は、唾液などの体液が毒という「有害体質」の伊達と、同じ体質の医師の五十嵐との、イチャラブコメです。
この伊達は、体質のせいで、今まで生ちゅうをしたことがありません。決め台詞は「俺とキスすると死んじゃうぜ?」で、生への憧れが半端ありません。そんな伊達の前に現れた五十嵐。同じ体質だから嫁になれと迫られます。男なんて冗談じゃないと思っているのに、生への誘惑に勝てず…。
体質のせいだけで伊達を選んだ五十嵐が、伊達の一言で、身体がしんどくても我慢している様子にキュンとなりました。ブチ切れて、本家に伊達を取り返しに行く五十嵐が、カッコ良かったです。
やんちゃな伊達が、だんだん五十嵐に懐いていく様子も萌えます。
カバー下のマンガでは、クリニックの宣伝(包茎治療)に使われた伊達に笑いました。読後、作中に出てくる「ナマナマナ~マ、ナ~マ~♪」の歌が、頭からしばらく離れませんでした(笑)
軟派な絵柄で「お前を俺の嫁にする」という帯コピー。普段なら避けて通るタイプでしたが白衣と聴診器を避けることができずに購入致しました。
傲慢な医者×はねっかえりイケメンの、特異体質エロコメ。少し前(?)の王道路線、男前×男前な2人がかっこいい台詞を操るバブリーかっこいいお話です。
絵とストーリーが少し雑だったので評価は「萌」ですが、恥じらいを捨てて身を投じた結果は萌え×2でした。
表紙の男が「ジャジャ馬馴らしは 得意分野だ」と言う姿に胸をときめかせられる方はGO→です。
キャバクラで働く主人公・伊達荒瀬はポイズン体質で、体液を交換するやり取りは一切できない運命。セーフティセックスはできるけれどキスもしてはいけない身体。
そんな荒瀬の前に現れた謎の医者・五十嵐黎。彼もまたポイズン体質で、こちらは自らの毒によって自滅しかけているという徹底したポイズンぶり。
五十嵐の毒を荒瀬の毒が中和すると分かり、「中和剤」として求められる荒瀬。仕方なく体液注入行為を繰り返すうちにお約束通りに情がわき、「俺じゃなくて俺の毒が必要なんだろ」という切ない展開を経て「毒などなくてもお前が好きだ!」的な感動のラストを迎えます。
ストーリーは王道ですが、荒瀬の「ナマ」に対する強い憧れが終始萌えのスパイスになっていて、一味違った楽しさがありました♪ 描き下ろしのお医者さんごっこプレイもエロ萌えです!