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amefurashi
ずっと気になっている作品で、紙媒体になるのを待っていたんですが、待ち切れなくなって電子で購入しちゃいました☆
読み終わったとたん、もっと早く読めば良かったーーー!と、心から思いました!!
時代も背景もバラバラの5編からなる短編集なんですが、どれが一番好きって選べないくらい、どのお話もすごく大好き♪
他の方が書かれてる通り、美人攻めxオヤジ(厳つい男)受けのお話ばかりなんですが、厳ついオヤジが快感で蕩ける様にとにかく萌え*´Д`*
オヤジじゃなくても、受けは厳つい男ばっかりなんですよ!
でも、攻めの気持ちを受け入れて身を任せるとなると、とたんに表情が優しく色っぽくなるところがほんとたまらない≧▽≦
一貫した、美人の溺愛攻めにもかなり萌えましたね☆
とにかく、攻めが受けのこと大好きなんだもの*^^*
過去のトラウマだったり、主従だったり、歳の差だったり、いろいろ乗り越えなきゃいけない壁や葛藤があるんです。
でも、好きな人の心を掴みたくて頑張る様子や、心に響く愛の言葉の数々に、何度もキュンキュンさせられちゃいました☆
気持ちを受け入れてもらった時の攻めの表情がなんとも幸せそうで、それを見るだけでもめちゃくちゃ萌えました☆
溺愛攻め、やっぱイイわ♪
短いお話なのにストーリーに無理がなく、心の通じ合う過程がとても自然で、とっても幸せな気持ちになれるお話ばかりです。
そしてエッチシーンが美しくて色っぽい!!
2人の表情を見てるだけで、愛のあるエッチって素敵だなぁと思わせてくれます*^^*
お勧めです!
時代背景も設定もバラバラな短編集ですが、ほとんどに共通しているのが 見た目が可愛い攻め×目つきの悪いオジサン受け ということ……!
この作品、購入したのは数年前?くらいなのですが、当時はあまりハマらなかったのか読み直すことなくしまい込んでいました。なのに!今日読んだらなんという萌え。3回読みました。
どれも素敵ですが、特に好きなのが かみなで と 迂路迂路。
かみなで の攻めの髪が綺麗のなんの…!本当にやわらかそうです触りたくなる。ほんとベリ子さんの画力すごいです。タイトルにあるように髪がテーマ。
迂路迂路は、画家と画商のお話。攻めと女性のキスシーンがありますが、女性がメイン二人のことを想ってとった行動なので、女性との絡みが苦手な方でも大丈夫なんじゃないかな?
見た目は厳ついのに受けのことを心底考えている攻め達に萌えまくりでした。皆色っぽい!そして切なさのあとに幸せになれるこの感覚……クセになりました。
紙媒体の初単行本が出る前に、ベリ子さんの傾向を知りたくてお試しで買ってみたところ、今後作家買いしようと決意させた1冊です。
なんとこの短編集、全編通して美人攻めなんです。全部美人攻め。
ありえない。
こんな、黒目うるうる美人攻ばっかりの作品見たことない。
しかも受けがほぼオヤジって。
短編集でこの統一感、本当に貴重だと思います。
作家さんと編集さんに全力で握手を求めたい心境になりました。
これだけですでに神評価にしたいとこです。
が、すでに初単行本を読了してまして、そちらの1作品がとんでもなく神なのでこちらは、泣く泣く星ひとつ減らしました。
表題作のトラウマ持ちしっとりおやじ受けも良かったですが、一番好きだったのは、「幸せのかたちB4サイズ」。
こちらは、紙媒体の単行本「みのりの手」にも収録されてました。
アイドル顔マンガ家×三白眼ひげおやじマネージャーの同棲カプ。
見た目完全に年齢差ありますが、同級生ってのがまた美味しい。
結婚することもできない、自分の不確かな立場にモヤモヤしてる受けがせつなくて可愛いです。
ハッピーエンド上等、のほほん美人攻めやクーデレおやじ受けを堪能したい時におすすめの作品です。
ほとんどの話が【美人攻め、オヤジ受け】な5本の短編集です。
ベリ子さんの作品を初めて読む方の中には攻めと受けが逆で驚く方もいると思いますが(私もそうでした)
美人攻め×オヤジ受け率が高い事はベリ子さんの作品の魅力の1つだと思います。
短編集で1つ1つの話が短く、サクッと読めるのでベリ子さんの作品が気になるけれど、まだ1冊も読んだ事が無いという方はこの作品から入ると良いかもしれません。エロシーンも標準的で過激すぎる表現等も無いので読みやすかったです。
※単行本にはなっておらず今の所読めるのは電子のみです
短編5編収録。
「あめふらし」
江戸もの。でもちょんまげは出てこない。
吉原の遊郭が舞台。金貸しの染鶴(しづる)と、見世の旦那・雨音の物語。
染鶴は雨音を見染め、遊女を差し置いて雨音目当てに大金を落とす。
雨音には忘れたい過去があるが、染鶴は雨音の全てを受け入れる…
攻めは長髪の総髪の美形、受けは少し疲れた感じの年上、というベリ子先生のシグネチャーがここでもう現れています。
「女王と仕立て屋」の志田、「ジェラシー」の櫓木と同じタイプ。
「かみなで」
なんでこの並びで収録した?
「あめふらし」と絵が同じじゃないですか。別の話だとわからないくらい同じ。
大店の若き主人と、昔からの教育係。
攻めは長髪の総髪、受けは黒髪の年上。
攻めが年下だから余裕がなくて焦り、受けは始めから攻めを大事に思っているから彼の幼さも全て受け入れる…
「ニコイチ」
時代設定は曖昧。主人公たちは着物を着ています。
売れっ子らしい小説家と、彼に出前で料理を届けてくれる料理人のCP。
小説家が一方的に料理人に焦がれグルグル。だけど料理人の方も小説家をちゃんと想ってましたよ、というハピエン。
この作品も、見た目的に年下長髪の攻めx年上受けです。
「迂路迂路」
こちらも時代設定は不明。レトロ感がある。
若き美形画家x疲れ気味年上画商。ここでも画家は長髪。
ストーリー展開的には「ニコイチ」と似通っていて、画家は画商を想っている、だけど初めは思いは通じていない、だが始めから画商は画家を想っていた…というハピエン。
「幸せのかたちB4サイズ」
「みのりの手」の収録作品。
同級生の、超人気漫画家・RIKKAと、彼の家政夫・猫屋敷の物語。
猫屋敷は例によって「櫓木」系。
猫屋敷はネガティブで自分の存在価値を低く考えてたけど、RIKKAはちゃんと猫さんを想ってましたよ、というハピエン。
一貫して似たような外見と展開の短編集と言えます。
性癖と合えば大いに楽しめると思う。私的には長髪大好きなのでそこは楽しめた。
けれど同じような話が続くのでありがたみが薄れた感あり。