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chuken niwa damasarenai
楢崎先生の本にはまって数冊読み進めています。
楢崎先生の絵の感じ、台詞、掛け合いがコメディーテイストで面白い物が多くて、受け様が凄く色っぽくて気に入っています。
今作は、2カップルのお話が載っています。
1カップル目は性格のぶっ飛んだ攻め様と、ほだされちゃう幼馴染みの受け様のお話。
これは、思いっきり攻め様がワンコです。ひたすらずっと受け様のことが大好きで大好きで・・・
最終的にカップルになった2人、何気に受け様の母親公認だったっていうのも面白かったです。そして、おそらく町内公認にもなりそう・・・
そんな楽しい結末楽しくて好きです。
2カップル目は、ワンコなふりしてすっごいケダモノかつ、裏表の激しい一見嫌な奴だった・・・という攻め様と、攻め様の事を忠犬のような可愛いワンコな後輩・・・と思っていた受け様(実はゲイ)。
作者様もあとがきで書かれていましたが、酔っぱらった翌朝、目が覚めたらやっちゃっていた・・・どころか、入ったまんまだった・・・という、新しい展開で・・・(笑)
最初は攻め様のあまりの豹変ぶりに、ショックを受ける受け様でしたが、強引で一見性悪な攻め様に振り回されます。(挙げ句一時的に同居まで・・・)
でも、全ては攻め様が受け様の事を前から好き故のことからで・・・という種明かしがあって・・・
この裏表の激しい攻め様が実は優しくて受け様にぞっこんだったことも分かって、めでたしめでたし・・・なのでした。
萌えに関しては、私は1カップル目よりも2カップル目の方が断然萌えました。
甘えさせてよ
天然モテモテパティシエ、結と彼に少し呆れながらも、やさしく見守る慶太の物語。
結の働くお店のオーナー、要のある発言で、結に見合い話を勧める慶太ですが…
ケーキを通した、結の天然かつ積極的な行動が、この物語の中心です。
天然キャラって、なんで危ない発言しても、
ほのぼのに見えるんだろうと思いながら読んでいました。
表題作
弥富の片思いの相手、長嶋には、裏の顔があったというお話。
個人的には、仕事との切り替えをする長嶋に、抵抗はありませんでした。
昼の顔と夜の顔といったところでしょうか。
サギって弥富は発言してましたが、
勝手な思い込みをした上、その理想と違うことを長嶋にぶつけるなんて、
あなたちょっと欲深すぎるんじゃない?とちょっと思いました。
長嶋は、口調や態度は変わっても、気遣いは変わらず、
その上料理もできるとてもいい奴じゃない。
逆に、口調もそこまでひどくないので、
変わっていた方が、プライベート感もあっていいじゃないとも思えました
そんなことを思ってページをめくっていると、話は、ストーカー話になって…
最後の展開は、ちょっと予想外でしたが、勘違いもあったりして楽しめました。
普通に楽しめたので萌で。