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muse ni shukufuku sareshi mono
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ミューズに祝福されし者はすでに1~2巻が発売されており、今回の話は新学期からになります。
その間に、サブキャラの琴と斎の話「君と奏でる不協和音」が入ります。
なのでやはり君と…を間に入れて読むと話がより面白くなります。
この巻から表紙にケモ耳がなくなりましたが、ケモ耳は健在です。
そして琴と斎がくっついています。
新しいキャラも登場し、不知火先生のお疲れ度がより増します。
慧人の思いはそのまま変わらず、、、ですが3冊目にしてやっと発展が見えた気が;;
不知火先生の気持ちも徐々に分かり始めてきたので、続きが楽しみになってきます。
琴と斎がいちゃついているのが個人的にGOODです。
慧人が琴が少し変わったと言っていますが、問題解決してから斎も変わったように思えます。
以前よりも感情表現が豊かになってきているので、ストーリーとしての面白さがアップしています。
ほんわかした絵の雰囲気は変わりません。
千春がちょっと気の毒になってきましたが…。
以前の2冊では、なかなかBL展開がなく、慧人が不知火先生に告白してやっと認めてもらえたところまででした。今回は、ちょっと癖のある新入生も登場して、波乱含みな内容になっています。不知火先生の過去も、明らかになります。
『ミューズに祝福されし者』
新学期になり、新入生として入学した作楽戸。作楽戸は作曲をして音符を具現化するのが、ミューズの力でした。そして、その曲を慧人が歌うと、歌声で曲を顕在化できるのです。作楽戸は、何か過去がありそうで、この慧人の才能があれば何でもできると思っています。
それを阻止しようと、作楽戸に、慧人に歌わせるなと注意する不知火。でも、逆に作楽戸が作曲した「欲望を抑えられなくなる曲」を聞かされます。身体が熱くなり、見舞いに来た慧人に、夢だと思ってキスする不知火。
突然のキスと、それを覚えていないことに動揺する慧人。
斎と琴も、作楽戸から慧人を守ろうと動き出します。
千春の片思いが、相変わらず切なかったです。
作楽戸がどんな存在になるのか、次巻が気になります。
『選ばれし者の譚詩曲』
不知火の高校生の頃のお話です。思い通りにならないことはない、と思っていた時に起こった事件。今の仕事をしようと思ったきっかけになった出来事でした。園田の気持ちを考えると、切なくなりました。