あらすじ
裕福な家に生まれながら、身体の弱さゆえ田舎に厄介払いされた鼎。
孤独だった彼を救ったのは、明るく健康的な庭師の息子・瑞季だった。
しかし幸福だった幼い二人の時間は、瑞季の背中に大きな傷を残した“事故”をきっかけに終わってしまう。
ただの幼なじみではなくなってしまった二人の、木陰に隠された過去、そして欲望が次第にあらわになってゆく……。
※こちらの作品は書き下ろし連載作品となります。
木陰の欲望(1) 27ページ
木陰の欲望(2) 27ページ
木陰の欲望(3) 27ページ
木陰の欲望(4) 28ページ
木陰の欲望(5) 27ページ
木陰の欲望(6) 33ページ