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けもみみワールド、感動の最終巻!!
oinarisama no honey bunny
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
最終巻ですね、うん、よかったよかった。
二巻は、イチャコラも、キラキラも特になかったのですが、ここに来てまさかの展開。でも、ようやく二人も気持ちに気づいたし、エッチシーンもあったし、大満足です。
よくあるパターンですが、恥ずかしくなると耳が出ちゃうとか、やはり萌えますね。
そして、一巻から最後まで終始呑気なじいさんウサギ。ブロッコリースプラウトだのセロリだの、食べることばかり考えて、あんたのせいで千春はこんな姿なんでしょうが!と言いたいですね。
しかし、町中に狸だの狐だの蛙だのが人間に化けて生活してるとは。今後街で会うイケメンは狐か狸かで分けてしまいそうです。
すごく力を入れて作者は物語を考えたのだろうと窺えるし、
単なる可愛いだけのケモミミ話にはしたくなかったのかもなぁという気持ちも、
分からなくはないのですが、
でも、でもっ、最終巻なんだから、
2巻でもラブ面でオアズケをくらって読者は焦らされていたのだから、
もうちょっとーーーー
もうちょっと、最後くらい、
イチャイチャらぶらぶするふたりが見たかったーーーー(ノД`)・゜・。
感想はホント、これに尽きます。
精神的に逞しくなった受けの小春が見れたのは嬉しいし、
単に可愛い可愛い~だけじゃない攻め→受けへの愛情が分かる展開でしたが、
そうやって、盛り上がったラストだからこそ、
待ちに待ったラブが欲しかった!
いよいよ!!と思ったら、
受けの小春は乳首舐められて、気持ちよくて耳が出ちゃって、見つめ合って~~…
ページをめくると、翌朝……
まさかの、朝チュン……。。。
朝チュンと言っていいレベルのエッチ度だと、個人的には思いました。
翌朝、小春がうさぎになっちゃってて~とか、もちろん可愛いんだけど、
でも、それだけじゃぁ、悲しい……
1巻が、一番好きだったな。
ガッカリ具合で言うと、しゅみじゃないを付けたいくらいの勢いなんですが、
話が面白くなかったわけでは決してないので、中立とさせていただきます m(__)m
可愛いだけのケモミミと思ったら大間違い、狐や狸や烏、もふではなくて獣合戦な
勢いのシリーズ完結編で野うさぎ小春を助ける為にお稲荷さまの凌士がまさかの死?!
狸さんたちもボロボロで最後の戦いはどうなるか、決戦を控え凌士がご先代さままで
呼び出して、万全の準備をするが、弱者で食われる側の小春が何も出来ないジレンマに
それでも何かを、凌士の手助けになりたいと小さな身体で健気に囮。
ええっ~お稲荷まさか黄泉の国へお発ちになってしまうの、小春はどうなるのと
ただひたすら凌士の帰りを待つ小春がちょっぴり可哀想で、でもやはり最後は
こうでなくてはもふもふとは言えないと思えるラストでした。
狸さんも様々吹っ切れたようだし、時代は新しくなるのか。
またいつかケモミミさんたちに会いたいものですね。