お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
komattatoki niwa hoshi ni kike
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
前半は寮生で友達の有朋の妹が登場しての清嶺の変遷みたいな。
昔から憧れではあった清嶺だけど、昔の彼はどちらかといえば派手に遊ぶちょっと荒れた感じの先輩で。
だけど、今の清嶺はそうではなくて。
どうしてかな?って考えてみたら、そばに宝がいるから。
そういう環境の変化で清嶺自身の在り方も変化したからだったんだなと。
後半は今後重要なポイントになってくる清嶺の姉・亜也子と宝の父・皓の出会いがあったり。
互いに誰か知らないまま偶然に出会って。
そして、宝の家で再会を果たし。
皓はインフルエンザで帰って速効倒れたために亜也子が看病してみたり。
互いに大切な人と離れて暮らしていることが負い目のようになってたりして。
以前に最後まで読んでるのでどうなっていくのかはわかってるんですけどもなんだか気になる感じで。
気になる感じといえば宝と清嶺もちょっとギクシャクしてたりして。
清嶺の元カノがあっさりチューとかしてったために宝はそういうのに慣れてないせいで潔癖な面が出て清嶺と普段のように接しられなくなってたり。
見かねた明里が清嶺に釘をさして、清嶺が動くんですが。
強引な清嶺の行動もなんだかどうしてもお気に入りを手離したくない感じにも見えたり。
なんだかんだで宝と清嶺の関係はナチュラルに普通の友達の領域を遥かに超えているなぁ。