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ikumen after
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
前作から約3年ぶりの続刊です。
前作を読んでいなくてもわかりやすいお話だと思います。
冒頭は、あらすじに書かれている通りですが、
今回はその先、全体を通しての大きな大きな展開がふたつあります。
1.とあることをきっかけに、二人が同棲することになる。
2.和泉の過去が明らかになり、それに合わせて二人の仲を揺るがす事件発生。
箇条書きにしたのは、ぜひご自分で読んで欲しいからです。
この大きな大きな展開を軸に、和泉と朝倉の心、そして体の距離は縮まるのか否か!?
今回は、朝倉の気持ちの変化が随所随所に見られたことで、和泉だけの"片想い"という気持ちの空回りはそれほど感じられず、お互いに告白こそしていないものの好き同士というのがわかった上で読み進めていけます。それでもタイトルの通り、"イクメン"ですので簡単に告白できる立場ではないふたり。そこに子供たちが介入してくるのがこの作品のいいところ。
↓↓↓以下、少しばかりの本音↓↓↓
描き下ろしがあったことでラブラブシーンは読めましたが、それでも過去のこだか先生の描くエロエロとは程遠い・・・キスシーンのみです・・・
ほんわかしたい人にはオススメ。エロエロを期待する人には回れ右です。
また何年か後でもいいので、この二人のお話を読めるといいな☆.。.:*・
受け攻め設定は状況と一巻データからの踏襲で。
年齢についてはこの巻での明記が無かったので
人物データでの設定に留めております。
さり気なく無意識の内に父親達の背を押しているで
あろう子供達も可愛いのですが、純情をこじらせて
一歩を中々踏み出そうとしない父親達の可愛さも
また相当なものですね。
作品の手法としてはこだかさんが今まで手広く
描いてきたものを上手く取捨選択して馴染む様に
練り上げて新しいものを生み出したという感が
あります。
今の所は湿っぽさと笑いが好い加減に馴染んで、
色気は隠し味程度に入っている感じですね。
この先の展開次第で色気にも色々風味づけされながら
濃厚になるのやも知れません。
育児パパの恋愛マンガ、2巻です。
1巻では健太郎に助けてもらうことが多かった朝倉ですが、2巻では成長した朝倉が頑張っています。なんと、健太郎の住んでいるアパートが火事になってしまい、住むところがなくなってしまいます。その時朝倉は、1日も早く健太郎の笑顔が見たいから、何でもしたいと懇願します。少しずつお互いが大事になっていく過程がキュンとなって、良かったです。
全体的には満足なのですが、1点だけどうしても気になる部分が…。健太郎に彼氏ができたと勘違いした時はショックを受けてたのに、AVの仕事と聞いたのには全然ショックを受けてなかったところが納得いかず…。その部分が自分とは合わず、残念でした。
ノンケの真面目リーマン(妻とは死別の子持ち)へのヤンチャ系パパの恋心はどうなる?の2巻目。
リーマン朝倉さんはノンケゆえに和泉が自分にキスしてきた事態が理解できず、和泉はがっつきすぎてしまった事を反省し、2人は少々ギクシャクしつつも何も無かった事のように通常運転へ、という冒頭。
そしてこの2巻では和泉の過去が明かされます。
和泉は今はお弁当屋さん勤務ですが、かつてゲイAVに出演したことあり。評判が良くその時の監督に男優復帰を誘われている…そんな時和泉の住んでいるアパートが火事になり、という事件が起き、朝倉さんは和泉を助けたいと新居が決まるまでの同居を申し出る…
…という起承転結でいうところの「転」展開。
同居で恋心が募る和泉、受け入れそうな雰囲気を出す朝倉さん、引っ越し費用の捻出のためにやはりAVに復帰した和泉、AVが後ろめたくて言えない和泉、AVの共演者との仲を誤解する朝倉さん…
などなど色んな展開が一気に襲ってきますが、さすがのこだか和麻先生。非常にソツなく描き方が上手いのでスイスイと読めます。
和泉はここで変な誤魔化しや嘘は言わず、本当の事を全て話します。
そして朝倉さんも…
両想いになったところで終了。キスまでのほわほわBLでした。とはいえ、朝倉さんの色気は急激up!
本作発表時はここで終わりなのかまだ続くのは未定だったようですが、2018に「+a」が発売されましたね。
お互い子持ちなので、いいところで子供が乱入したりというお約束もありつつ、この子達が人を思い合うという事の根本を示してくれるような存在で、本作の中では正になくてはならない愛おしい存在感を持っています。
子連れ子育てモノとして思わず絶賛した1巻から、やっと出ました2巻!
朝倉に一目ぼれした健太郎にキスをされて、それがきっかけで他にも様々な事象が重なりくっついていく姿に進展がみられました。
1巻では子育ての苦悩とパパ友としての信頼と絆が築きあげられる面ががっつりと描かれていましたので素地は出来ている。
そういう部分と比較するとこの2巻は、パパ二人をくっつけるための展開が容易周到に用意され、それをクローズアップした展開となっているのです。
それがまたこだかさんらしいというべきか、設定や描かれ方が非常にわかりやすい。
健太郎のキスを思いだし欲情を覚える朝倉だが、最初から受けとして描かれているっぽい。
それに対してこだわって悩んだり、遠ざけたりする間もなく
健太郎の住むアパートが火事で焼け出された彼等親子を同居させ、
また健太郎に憧れる若手俳優が登場することで誤解思い込みすれ違いを発生させ、うまくまとまるようになっている。
それというのも、健太郎によって朝倉が前向きになれたという1巻があればこそのものであり、健太郎の明るいキャラクターがあってこそ
という、子供たちを含めそれぞれのキャラクターがとても効果的に動いているからなのではないだろうか?
それらを安易な展開ととるより、むしろ作家さんの技量や上手さが見える気がするのです。
ペラくなってない。
一応まとまる形でこの2巻は終わっているけれど、なんとな~く、もしかしてチョロチョロと短編が続いてひょっとして続きがあるかもしれない?という実にどうともとれる終わりにしてあるところが見られるきがするのだが(w)
それにしても、エッチなかったですね~!健全だったのは驚きです!!
萌×2寄りの萌評価です。
つかず離れずの微妙な距離を保ちつつ
子供をはさんで意識し合ってる二人ですが
急接近させる出来事が!!
なんと健太郎のアパートが火事に!!
それを聞きつけた朝倉が自分の家へと連れて来た。
そしてだんだんと二人の仲が縮まって来たかなと思っていたら
過去に健太郎が出演したことのあるAV監督から出演の交渉。
最初は朝倉さんを想って断っていたのに
このまま同じ屋根の下で暮らしてると朝倉さんに手を出しそうで
そうならないためにも新しい住処を借りなければならず
その資金の為に出演を決意!!
いやいや、はたから見たらどう考えても朝倉はお前のこと好きでしょう???
なのに他の男を抱くのか健太郎?!と思ってしまいました。
でもそんなこと実際はしないよな~と思いながら読んでたけど
やっぱり抱いたのかな(そのシーンは絵では一切出てこないけど)台詞からして…
いくらお金のためとはいえ、もとはと言えば朝倉を1番に思っての行動なのに
一番傷つけてる気がしたのは私だけでしょうか???
最終的にはハッピーエンドで終わって良かったのですが
あまり健太郎のAV出演に怒ってないのが腑に落ちないなぁ…
超小さな嫉妬で終わりって、そんな簡単なものなのか???
いくら仕事とはいえ他の男抱いたんだよ???
抱きしめたじゃないよ?抱いたんだよ?
う~ん、そこだけがやっぱりモヤモヤ残る~っ(><)