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えっちでかわいい白松ワールドの幕開け★
anata wo tabete iidesuka
いろんな意味で萌え
可愛らしい絵柄に萌え、ショタ（表題作の攻めの弟）に萌え、コミュ障で花と会話する不思議ちゃんに萌え、三白眼受けに萌え、大変楽しめました～～。作者さんのサラッと読めるけどしっかり萌えられる作風が好きです。絵も丁寧で、私は特にキョトン顔に癒されてます（笑）
表題作含め４作品。
どれもクスッと笑える要素が入った可愛らしいお話。最後のお話は切ない要素があるけれど、ハッピーエンドです。
個人的に好きなのは２作目の保健医×コミュ障の不思議ちゃんと、３作目の作家×顔が怖いけど優しい担当編集。前者は花との会話が面白いけど癒され、受けがいい子。後者は、巷ではＳっ気のある作家×いいなり編集という設定が多い中、ヘタレ作家×しっかり者で優しい三白眼という設定が斬新で面白かったです～！
表題作と〆の短編がおすすめ
期待したようには、食べ物は出てきてくれません。
でも萌えはあります。
【食べていいですか？】【あなたを食べていいですか？】
【あれから10年後のはなし。】 萌2
国生家の４兄弟の長男・みつると、隣にあるアパートで一人暮らしをしている旭の話。
みつるは最近、母親がいない国生家の食事を作ってくれる旭の匂いを嗅ぐと空腹を覚えるようになって…。
1話目では国生家と旭の結びつきの部分が描かれていないので、ただ隣のアパートに住んでいるというだけで、こんなに入り込んでくるもの？という違和感が生まれました。
読み進めていくうちに国生家の亡き母と旭の出会いや、旭が国生母に感じた温かさと恩返ししたい気持ちもしっかり伝わってきます。国生家の家族丸ごと大事だからこそ、旭が自分の気持ちに素直になれないのも分かってしまうんだなあ。
典型的なダメンズの旭を真っ直ぐに想う、みつるの包容力がすごいです。
本当に高校生なの！？と疑うたくなるほど懐が深い一面もありつつ、旭の気配を感じ取れる旭レーダーを持っていたりもする愛おしい子でした。
こういう設定の場合、得てして年上好きの受けが父親を好きになる→長男は受けが好きというパターンになりがちですが、写真で数回登場する母親とは対照的に、父親が一回も出てこないというのも珍しい作品でした。
【花とランデヴー】 萌
花と話せる椿は引っ込み思案のコミュ障。
花だけが友達の椿に、保健医の南は花壇づくりを手伝ってほしいと言ってきて…。
忙しい両親との生活で十分に愛を感じることができなかった椿を甘やかしてくれる南を、面倒だと思いながらもちょっとずつ心を開いて甘えていく椿が可愛い。
【ぴかぴかdays】 萌
処女作以降、全く書けなくなってしまった作家と、そんな先生を信じている編集。
処女作を書いた時は世界がキラキラ輝いていたのに、書き終わった途端に見えなくなってしまったキラキラ。失ったキラキラを見つけたところからのコミカル展開が楽しい。
そこからはラストの1コマまで笑えます。
【君といる夜】 萌2
この作品の雰囲気が、何だか好きなんですよ。
会社が潰れて、恋人にもフラれて、6年ぶりに実家に戻ったものの、母の再婚で居場所がない鹿嶋。
あるとき夜空を眺めていると、犬に飛びつかれて…。
6年前に一緒に星を見ながら約束を交わした同級生との再会ものです。
折口がイケメンすぎて…。鹿嶋の手を取って、「…さみーから、早く行こうぜ」って言うシーンがあるんですけど、このコマをご覧ください！ほら、イケメン！
自分の中に芽生えた気持ちを邪なものと考えて、思い出にしようとした鹿嶋と、同じ想いを抱きつつも、ただ信じて待ち続けた折口。
夜の暗がりの感じや、月明かりが当たっている雰囲気が作画に表れていて、素敵です。
表題作はもう少し食べ物が出てきても良かった気もする。
そう思ってしまうわたしは食いしん坊です。
オカン系＝おいしそうな食べ物！と期待してしまう方でも楽しめる1冊でした。
綺麗な絵とかわいいお話
表紙の絵がとても綺麗だったので購入したのですが、中身の絵も期待を裏切らない丁寧で綺麗な絵でした。
大きく分けて４つのお話が収録されています。
「イケメン保健医×人見知り高校生」や
「ネガティブ小説家×強面元ヤン編集者」など、
どのお話もキャラの性格がかわいらしく、無理のない展開で楽しく萌えさせていただきました( ´ ω ` )
エロは少なめで、局部はほとんど書いていません。
Hシーンの多い作品が苦手なので、とても嬉しかったです。
初コミックスということですが、絵も丁寧で、お話も安定していたので、今後も楽しみです。
白松さんのコミックスはこれからも買いたいと思います。
絵がとても丁寧で綺麗でした
正直に萌えを感じたかというと、感じなかったという意味で中立にしました。
好みのキャラがいたら神にいれていたと思います！
漫画としてはきちんと描かれていますし、読みやすいお話でした。
何より丁寧に描きこんでありますので、初めての方でも読みやすいお話だと思います☆
私は編集者のキャラが好きだったので表題作よりそっちのお話が好みでしたv
この方の本は今後も読んでみたいともいます！
いつか自分好みのキャラがこないかなと楽しみになりました！
タイトルで期待しすぎた
話の流れが単調でイマイチ山場が盛り上がらないのが惜しいなあと思いました。
話の本筋には関係ないのですが受けの小さい弟が後日談で
かなり成長していたのが地味にショックでした。
