むぼち
fuyu no otousan
『お父さんは悩ましい』では、お父さんの可愛さの陰に隠れていた、浅井くんのお色気が全開の同人誌です。
病み上がりなのにお父さんを誘惑して、手で一回、口で一回、正面からの一回が終わった瞬間「やめないで」。
後ろからもしたあと、トイレに行こうとするお父さんを、がっしとつかまえベッドにひきもどして「ぎしぎし」。
やってる間に日付が変わって新年を迎えたら、今度は姫はじめのお誘いです。
ちんこの描写も見事な上に、大きめの乳首の描き方も、とっても色っぽくて気持ち良さそうです。
作家買いした上で同人誌まで追いかけるべき先生が、また一人増えました。
13年の4月に出たコミック『お父さんは悩ましい』のその後を描いた夏に引き続いて冬編。
夏編はで遠距離恋愛中の年下の恋人浅井は、ひょっとして安浦のチ○コが好きなのか?なチ○コ愛でぶりをみせておりましたが、今回は・・・
年末年始の休み、遠距離恋愛が為、どうしても安浦と一緒に過ごすんだと頑張って色々片付けて安浦の元にやってきた浅井だが、風邪で熱をだしてダウン。
安浦の家で横になっている。
見る夢は、家に着く間もそこそこに安浦に襲いかかっているところへ突然、安浦の息子が帰宅して、、、というどうにもこうにも悪夢なのです。
実際のところ、家に辿りついて倒れた所を安浦息子のたかしに発見されたということなのですが。
安浦に会いたくて、会いたくて、会いたくて。
そして抱かれたくて、愛しくて恋しくて。
そんな浅井の切羽詰まる気持ちが手に取るように見えます。
はなれているからこそ、たまにしか会えない一瞬を大事にしたい、
その短い時間で充分に補充したい、浅井の安浦への気持ちが執着となっているようです。
何とか起き上がった発熱後の浅井にうどんをつくってやる安浦とのやりとりは、安浦のおとうさんぽい、相変わらずのマイーペースぶりがうかがえ、そして優しさも。
せっかくだからと気分も盛りあがったけど、また熱がでるといけないと自重した安浦に不満を漏らす浅井。
安浦「ちょっとだぞ」
・・・ちょっとですむはずないですよね~!!(爆笑)
そして、深くエロく、二人の交わりが
ページに表現される激しさは、浅井のあえぎとベッドのきしみとお父さんのつぶった目と息遣いと。
生々しいほどの生の交歓に見える
このエロさがマスコ作品のいいところ!
エッチで無事(?)年を越した二人。
これから再びヒメハジメがまっているのか♪
後付けに二人の年齢変遷が書かれているのですが、出会った時安浦40歳&浅井22歳
浅井の転勤などがあった紆余曲折のコミック展開の間に、4年の歳月。
そしてこの同人でさらに4年。
安浦48歳。浅井30歳
離れてもちゃんと、二人の時間を積み重ねています。(ちょっと感動)
その間、安浦の息子まさるくんは25歳になり、獣医になって彼女とデキ婚ということでお父さんの元を巣立ってるんですね。
おとうさんも浅井もかわいくなってるこの本でした。
大好きな作品「お父さんは悩ましい」の同人誌。
春、夏、冬のお父さん編があるようです。
本作は「冬のお父さん」。
年末年始が舞台です。
遠距離恋愛である安浦と浅井。
浅井は忙しく体調がすぐれなかったが、とにかく仕事納めをして飛行機に飛び乗るも、安浦の家に着くや否や気が抜けたのか高熱を出して玄関先で倒れてしまう。
じっくりいちゃいちゃできると思ってたのに痛恨の浅井。
しかし、安浦はとても真摯に看病してくれて、それはそれで良かったな、とも思う浅井なのです。
さて。
とは言ってもこちらは成人向け同人誌なのであります。
本調子ではないし、安浦は体を気遣ってくる。それでも浅井はどうしても抱いて欲しいのです。
はじめは手で、そして口でも浅井を愛する安浦。
自分がイくだけで終わり、なんて許さない浅井。
結局浅井がとことん満足するまで…
終わったら年が明けていました。
安浦さんて包容力すごいなぁ。
ゴミ箱のティッシュの山もすごいけどね。
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茶鬼
むぼちさん、こんにちは
マスコさん作品って幅も広いしエロも含め多様な面に実に味わいがありますよね♪
「夏のおとうさん」は入手されましたか?
参考になって幸いです。