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mikosama dokusen keiyaku
神さまと貢物になった青年の話の代表作と、ちょっと淫乱なペットショップ店長と天然ワンコなバイトくんの話、腹黒部下と流され上司の話、執事とお坊ちゃまの話の、4作品が収録された短編集です。
その中で一番好きだったのは、表題作です。
凜太郎の家の神社で行われる百年祭。貢物になる巫女として選ばれたのは、一人息子の凛太郎で、神殿の中で一晩過ごすことになります。
形だけだと思って楽に構えていたら、夜中現れたのは美人な双子の白狐の神さまでした。
そして、ギリギリ合格を貰った凜太郎は、2人の神さまに美味しく頂かれちゃいます。そこから3人の、奇妙な同居生活が始まって~というお話です。
普段俺様な神さまたちが、何だかんだ言っても凜太郎に甘いところが面白いです。凜太郎があまりバイトに拘束されなくてもいいように(自分たちが一緒にいたいから)占いのバイトを始めたり、凛太郎の体の負担を減らそうと(神さまの食糧は凜太郎の精子です・汗)具合が悪くなるのに人間の食べ物を食べてみたり。意外と可愛くてキュンとなります。
そんな神さまたちに振り回されて流されまくりな凜太郎の不幸(?)ぶりもおかしくて微笑ましいです。
おまけに、3人での3Pも、愛情たっぷりで萌えます。
その他の短編も、ちょっとエッチで甘々で、面白かったです。