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koiwazurau yogutachi no tesusabi
突然、花降楼シリーズが聴きたい!( ✧Д✧) カッ!!
と思って、当サイトを見たらレビューしていなかったので今更ですがレビューをしようと思います。
花降楼シリーズ第11弾、原作は未読です。
いよいよ最終巻となります!
新人政治家:諏訪芳彦(子安武人さん)×色子:藤野、本名:眞琴(阿部敦さん)です。再会ものです。
まず、子安さんと阿部さんとか!安定していますね!!好きです!!
まず、藤野が鷹村(遠近孝一さん)にお茶を挽いているなら営業をかけろと言われ、諏訪に手紙を書いたところから始まります。
まず、藤野が手紙を書かなかったら恐らく再会することはなかったかと…
ていうか、安易に身請けするとかよく言えるなーwまぁ、よく分かってなかったとはいえ、考え方がお坊ちゃんというかw情が厚いと言ってもねぇ?
再会して、恋人ごっこをすることになります。
本気に好きになったら負けというゲームです。
まぁ、このゲームはすでに藤野が負けていたりするのですが、可愛いんですよww
女たらしということを知っておきながら、好きになったり、色子になってからも諏訪好みになったり、お客は諏訪に似ている人ばかりだったり。ニチャニチャして聴いていましたww
というか5年通っていたことにびっくりしましたw長いことゲームしていたなーと。しかも来年が年季明けだし…。
政治家とか御曹司あるあるで諏訪に縁談の話を他の客から聞いてしまったり、椛(島崎信長さん)が岩崎(谷山紀章さん)に無体を強いられて椛が泣いているところに遭遇したり…大変だった藤野ですが、
諏訪に椛の馴染みになってくれと良い諏訪に怒られます。というか、これを思いつきで言った藤野すごいな!と。
でもこれは藤野は椛を馴染みにしたら諏訪は自分を思い出してくれるかもしれないと思ってのことで…。
好きになったら負けというゲームはすでに藤野が負けていたとはいえ、身請けされるとは思ってなかったというのが辛い…。
とはいえ、諏訪から打掛をもらうのですが秘書からで、その時に廓遊びは良いけど年季明けになれば会わないで欲しいと言われます。
でも藤野は気丈に金の切れ目は縁の切れ目と言い、問題ないように言います。
そして、久しぶりに諏訪が来て、身請けしたいと言うのですが、この気持ちは知られてはいけないと断ります。
その後に諏訪は椛と話をするのですが、このままだと話が進まないとはいえ、椛はペラペラ喋りすぎでは?と…
いや!自分のせいでこんなややこしいことになっているから、言ったほうが良いのは分かってはいるのですが、最初聴いた時に椛は喋りすぎでは?と思ってしまいました。(すみません)
藤野は諏訪以外とキスをしたことがない、とか
手紙は諏訪にしか書いていないとか…。
まぁ、最終的に諏訪は藤野本人に聞いてるから良いのかもしれませんがw
で、諏訪が登楼して帰る際、藤野は次のお客のところに行きます。
その途中で、そのお客の話し声が聞こえたので聞いてみると、諏訪を懲らしめてやろうという会話が聞こえてきて、すぐに諏訪に言わなければと思い、慌てて出ていきます。
諏訪は無事でしたが藤野が硫酸を被ってしまい、大怪我をします。
藤野が目を覚ました時に状況説明をしたあとに諏訪はもう一度身請けをしたいと言います。
最初の軽い気持ちではなく、ちゃんと好きだと。でも藤野は諏訪の今後のことを考えると答えられないと、選挙で不利になると言います。
同じ派閥のお偉いさんの娘と縁談があると。
でも諏訪は自分のことじゃなくて、俺の心配ばかりしていると。本当に嫌なら、一言、嫌いだと言えばいいのにと。
藤野の不器用な健気さ良いですねー。好きです。
そして晴れて2人は大団円になります。
正直、藤野は大怪我して傷跡も残るだろうからあと1年で年季明けとはいえ、花降楼にいれないんだろうな…。と思っていたのですが、ちゃんと身請けの宴を開いていたのは本当に良かったと思いました!!
そして恒例?の一言コメントがありました。
阿部さん
難しかった感じやら色々ありました。
大正浪漫を感じて頂けたらと思います。とのことでした。
子安さん
芳彦が言えませんw
優しい男は難しい。何か裏があるんじゃないか?と思ってしまう。とのことでした。
確かに子安さんのお声だと、なんか裏切りそうだなと思いましたがww
そして、ブックレットは恋人ごっこ2年目の頃の話で、藤野が諏訪が選挙に落ちた夢を見ていましたw