あらすじ
※18禁
世界的に評価の高い漫画家・絵師 児雷也のファーストコミックス。
日本ゲイ漫画界最大のベストセラーより第一弾。
■「親父の恋人」妻と離婚した銀次(40才)は、なりのデカい息子・鉄(19才)と2人暮らし。自分がゲイであることに正直に生きることにした銀次のことを、鉄もなんとなく認めている。 大学ではアメフト部に所属する鉄は、母親と暮らしているが、一人暮らしを始めようとしていた。年上好きのゲイにもてまくりの銀次は、次から次へと若い男をくわえこんでは遊びまくっている。そんなある日、銀次と若い恋人の過激な場面を鉄が目撃してしまい…。
■「五郎」旧家のボンであった幼い私が、親友のように、そして兄のように慕っていた、逞しい使用人がいた。ある日、その男・五郎が、蔵の中で私の父から折檻を受けている場面を覗き見てしまったことがある。その折檻から、妙に甘美で妖しい雰囲気が漂っていて、その場面が脳裏に焼き付いてしまい消えないのだった…。