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yokubou lens
表紙とあらすじに惹かれて購入しました。
「欲望レンズ」
絵はきれいです。Hも多いです。だけどエロくないのは、心情が薄いからだと思われます。共感できる心情の描写が少なく、定番セリフ・シーンを張り合わせたような流れになってしまっているため、共感も萌えもないままただHシーンに突入してしまうのです。
絵がきれいなだけにもったいない・・・!
よかったのは、ストーカーの攻め様が強引にエレベーターに乗ってくるところ。そのまま最後までやっちゃう「どうかしてる」感がよかったです。
あとがきにあるような、イっちゃってる感を本編でもっと炸裂させてほしかったな~。
「発情ペット拾いました」
調教済みのペットがバーのマスターのところに「ご主人様になって」と転がり込んでくるところから始まります。ご主人様とペットという付き合い方しか知らない和が恋人にめぐりあってよかったね。私はマスターがまだ和のことを疑いながらの流されHがよかったです。理性を残しておく感じが年上ぽくて。
和はこれからマスターにいろいろ教えてもらうといいよ。
どちらも設定に無理がある感が否めませんでした。1話あたりのページ数が少ないから、もっと絞り込んで見せてほしかったです。
よほどのことがない限り中立以下はつけたくないので、萌え一つです。
エロ重視作にしてはエロい感じがイマイチしない、でもエロはしているので
単にそそるようなエロさを作品に感じないだけかも知れません。
内容は売れっ子AV男優が自分をきれいに撮ってくれるカメラマンの熱い視線が
妙に熱を帯びて感じるのを気のせいだと思い込むが、そのカメラマン太一に
撮影だと騙され、エロい姿を見せろと犯される。
もっとも、男女問わずのAVに出ている司は、犬に噛まれたくらいで
終わらせようとするが、撮影でも太一の視線が次第に気になり始め、
太一のカメラでないと勃たなくなってしまう自体になり、AVの仕事を
やりがいに感じていた司は苦悩し、撮影自体を休んでしまう。
これも身体から始まる関係だと思うのですが、太一は司の追っかけ&ストーカーで
実はかなりコアだと思うのですが、一応恋人になる展開です。
でも、今ひとつ何か足りない気がしてしまう。
裏表紙のあらすじに「おっ?」となりつつ、
ジャケがなかなか美しかったので読んでみました。
“あつ~い視線に乱されて…。えっち特盛ラブ♡”とか
そりゃ煽られますでしょ!w
『欲望レンズ』と『発情ペット拾いました』という
二作品が収録されています。
『欲望レンズ』
受けの司がAV男優というところに、そもそも特に萌えを感じないのです…(おい!)
そして、カメラマンの太一が以前から司を抱きたいと思っていたわりには
発言が愛情に満ちていないというか…。
体だけなの?みたいな気持ちになってしまいまして;
二人だけの撮影で体を重ね、願っていた事をしている時に
「今度は3Pなんてどう?あんたが真ん中で」なんて言わないような……。
好きで好きでどうしようも無かったら、
独り占めして、いくら仕事でも女性を抱いて欲しくないとか思うんじゃ??
それはそれで別な話なのかな…うーん。
ただ単に、私がオレ様攻めをそんなに好ましく思わないからかもしれません。
司はツンデレで意地っ張りだから
「この俺をイかせられるもんならやってみろよ」と強気発言ですけど
初めて男に無理やり抱かれて言うかな…?
と、色々自分の中でひっかかってしまいました。すみません。
2話目で、太一が現場にいない為、
仕事中勃たなくなってしまったのは気の毒だと思いつつ、
体を変えられたっていうのが美味しかったです♪
でも3話目で、司のマンションのエレベーターでシちゃうのは
さすがに無理があるでしょう!とまたもやツッコんでしまいました…。
エレベーターでは濃厚キスが限界では…?
人がいるのにお尻を触られ
「痴漢プレイみたいで興奮しませんか?」は良かったですけどw
そんな後で司の部屋で乱されまくって、が希望でした(聞いてない)
4話目で太一がちょっとワンコ気味になってるのは
キャラ違くね??っていう…。
司がどんどん太一に惹かれて後戻りできない感は楽しかったです。
うーん、全体的に、シリアスとギャグのタイミングが私には合わなかったのかも;
『発情ペット拾いました』
飼う飼われるという関係性に萌えない…(またか!!)
バーのマスター恭輔が、店の裏でうずくまっている綺麗な顔の男を発見して
面倒事に巻き込まれたくないと思いながらも
もう2時だし外は寒いし
とりあえず閉めた店内へ入れると
「ご主人様に捨てられて…帰るとこなくて…」と盛られ
恭輔も彼女と別れたばかりでつい流されて抱いてしまうのです。
「自分をもっと大事にしろ」と言われたことに感動した和(やまと)は
嬉し泣きをしてしまうほど愛に飢えていたようで、
すっかり恭輔は懐かれてしまい、同居までする事に…。
和が仕事終わって疲れてるっていうのに
「やだ、したい~」とか「俺のこと嫌いになった…?」って泣くのは
ちょっと…好ましくなかったなぁ…;;
恭輔の世話になってるんだったらもっと労わってほしいと思いました。
でも、その気にさせられたら、という事で
一人でさせられて乱れるのは好きでした!
和が今まで色々誰かに仕込まれたんだろう事に嫉妬して
イライラする恭輔の様子や、
急にいなくなられて焦ったり、
もう手放せなくなって、最後に首輪じゃなくて指輪をプレゼントしたのは
愛を感じました。
設定自体には萌えは少なかったですが、
表題作よりは愛が見えた気がします☆
AV男優というから、大人びたエロティックな作品を予想していたら思ってたよりコメディチックなノリの作品でした。
主人公の司はAV男優でちょっとナルシスト。
カメラマンの太一に撮影される中、いい表情を出すために、と彼に触られ喘がされ、あげくに挿入され…
やめろって言ってるのに司がの抵抗が全然抵抗になってないのが気になります。太一は年下わんこだけど腹黒系で、毎回喧嘩してはさいごはHになだれこむ、という感じです。
ストーリーよりえろを楽しむお話でした。
しかし、個人的にはそこまでえろえろにも感じられず…もっとガッツリえろだったら良かったのになぁと思いました。
「発情ペット拾いました」
後半の作品のほうが長いお話です。拾ってきたウリ専の男の子を家におくけどその子がいついてしまい…というお話。
受けのこが淫乱でノリノリです。かわいいんですが、こちらもストーリー重視という感じではなかったかも。
ですが表題作同様、全体的にえろシーンが多くえろいセリフも言ってるのに何故かそこまで濃いと感じなくて、こちらも少し物足りなかったです。