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ninkyou daddy
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
収録作総てが配信スタンドの差異はあれど電子書籍初出と
言う一冊です。電子書籍総配信元の「未来少年」さんは
過日『男の娘』の商標登録を出願されてましたね。
結果として受理されませんでしたが。
作品全体の味わいと言えばエロに関しては割合に淡い感じの
歯応えでした。心理戦を経てから成立するエロと言う感じ
ですね。
そしてこれは単行本だからこそ出来る技なのでしょうが、
各作品の味わいが上手に出る様にコース料理の様な流れが
構成されている模様です。
表題作とその関連作『ミキティーの憂鬱』はさしづめ前菜と
スープの位置付けでしょうか?作者さんの作風の説明も
兼ねた役割なのやも知れません。
そして締めのデザートまで戴いてみると、全体として
結構な味わいで、と言う感じとなります。
それもまた、お見事です。
がっかりだよぅっ(/´Д`)/うぉぉぉん
個人的には思ってたより・・・な落差が激しく
読み流してしまいました。モウシワケナイ。
とはいえ、後半に向けて良くなって行く構成にはなってたかな。
正直、表題作である「任侠~」は良くわからなかった。
というかもっとハードコアなものをイメージしていただけに
肩透かし感といいますか。ほのぼの~という意味ではいいのだけれども。
個人的に好きだったのは
無人島に流されて、娼婦まがいのことをさせられてしまう。
あれよあれよと身体は慣らされお客にも慣れ
あっというまに~な展開の「監獄島」が好きでした。
ちゃんとお客のオッサンどもに抱かれているというのはポイント高い。