茶鬼
all reve
最新のコミックス『青い風の吹く街で』で念願のリバーシブルを描いた新井サチさんでしたが、実はリバ推奨派だったのですね。
12年発行のこの本で、過去の単行本のメインのカプ達を皆リバにしてました♪
元々、この作家さんの描くキャラクターはどっちがどっちでもよさそうなキャラだったり外見だったりするので、全然違和感ありません!
『ギリギリな僕ら』の彪×伸二なんかじゃんけんで決めてましたよ!
新井さんも”ジャンケンで負けた方が四つん這いになればいい!!! といつも思いながら描いてます” って叫んでましたから~♪
そして、作品の中で最後まで挿入エッチがなくて本当のところどっちが受け攻めなのよ?だった『優男はヴィーナス』は、やはり大西×五十嵐が正解だったようで、この本にて!本編でオレ達最後までまぐわってねーし、ただでさえわかりづらいんだぞ”と五十嵐が力説してます(笑)
大西:「オレの方こそ今日は譲れねぇよな」 五十嵐:「何言ってんですか。新井が好きなのは年下攻めですよ」
この会話笑った~!!でもって結局、五十嵐×大西が実現するんですが、イク時楓って呼んだって(爆笑)←好きな女優の名前w
他にも『後ろのケダモノ』では宗和が酔っぱらってケダモノになってドSを発揮したとか(笑)
『うそつきな指輪』の要は元カレが皆MだったとかでドSの鞭を使ったSMプレイで攻めになったとか♪
他にもたっくさん、何気に攻め受け逆転してるのがとっても自然。
そうだよね~こうあっても全然違和感ないし、入れたいよね~男ならw
・・・と思ったら一番後ろに【だって男の子だもん!】と書いてあった(爆笑)
この本だけ見たら、これが普通な感じがしてしまうほどに自然です。
作品を知っている方にはニヤニヤして楽しめるんじゃないかな?
前から欲しくて欲しくてたまらなかった新井サチ先生のリバ本、ようやくgetしました〜!
うう、うれしい。
2012年までに発刊作品のCPをリバにした短編集であります!計15作品。
…といっても、がっつりリバが読みたかった私には、寸止め的な…
要は行為が描かれてない…
…でも嬉しいです。
リバ、うれしいよー。
何がいいって、本編で攻めの皆様がほぼ全員、積極的に受けに回ってくれております。
そこが嬉しい。
攻めx攻め攻防はキライなので、この愛ある関係は読んでて嬉しい♡
この15作品全部読んでたので、私的に大満足の一作でした。新井先生アリガト〜‼︎
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