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nar kiss
那喀索斯之吻
猫野先生の『お前の全てを奪うまで』で大ファンになり、それ以来先生の本の追っ掛けをしています。
そして漸く巡り会ったこの1冊!
甘いっ甘いっっ甘過ぎて、可愛すぎるっっっ♡♡
それでいて、まぁすれ違うすれ違う!
可愛いは、切ないは、可愛いは、でもう私の性癖が全てココに!!!
読み出したら止まらないっ。
そして心がホコホコするの。
でも表紙と中身が随分違うと思うのは私だけ??
猫野先生、絵が本当に上手い♡〜٩( ˶´ᵕ`˶ )۶〜♡
そして『攻め』はとことんカッコよく、『受け』はひたすら可愛い。
でも女の子みたいなんじゃないからね!
なかなか二人の○E○が出て来なかったので(エロ好きなもんで)、かなり待たされましたが(途中夢の中では…)、描き下ろしでやっとやっと(✿//›ヮ‹//)キャッ♡
やっぱり心が通ったら、身体も繋げて上げたいのね!
さぁ、次の作品もはりきって探すぞぉーーー!!
やっぱり猫野先生は永遠にLoveだわぁ~~~(〃∀〃)ゞ♡
前に読んだ時、ちょっと怖いと思ってた筈で。読み返してみたら、一体何が怖かったんだろうな、って感じなんですが。
多分、ナルキッソスの神話になぞらえた成の、人の話を聞かない、自分の顔が好き過ぎてナルシストのあまり我を忘れるキレっぷりが怖かったのかな。
成は自分の顔に夢中になってしまい、オレ様的な別人格が出て来てしまう。
ホント疑問なんだけど、ナルシストはひとりよがりだったとしても、見惚れるくらい美しければ、周りが放って置かないと思うんだけど、周囲にはただキモがられているという残念さ。けれどイケメン高階はそんな成を可愛いと思っていて、献身的に世話を焼く。告白はそれとなくしているものの、いつもジタバタしている成には届いていない。というか成は聞いちゃいない。
それでも!頑張る高階が健気。健気イケメン。こんなにも我慢強いイケメンがかつていただろうか。
成のナルシストは別人格で、幼少期にいじめにあったことに起因する。二重人格ものにありがちな人格の統合というオチにも成らず、そこは切なくも無い。
高階のイケメン力は別人格もろとも成を愛しているので。そんな些末な事はどうでも良くなっていく。
途中謎サークルの先輩、イケメンの市川先輩が当て馬未満に登場したり、サークルのメンバーが賑やかしに来たり。実は成の兄弟もそれなりにナルシストを患っているとかいう設定もあったりするものの、活かし切れて無い感じでふわぁっとしている。
成のドタバタに紛れてしまった感じ。
成の見た目も愛らしく、このまま女の子でも良いくらい。一応「男同士」という事にふんわり葛藤しているもののTL感は否めない。
キスして我に返るっていう。猫野先生的には糖度200%らしいんだけど。どうなのかなぁ。って思ってしまうよ。
試し読みで読んで、絵が可愛くてどこか少女漫画っぽい面白さがあり購入してみました。
受けの成が鏡を見るとナルシストのナルという別の人格になってしまうのを、攻めの護がキスをして元に戻すので、キス多めでした!(意外に濃厚)
エッチは最後にやっとできた感じです。でも、学校のトイレで抜き合いもありました!
微エロなわりにやることやってるなと思いました笑
大学生なのでサークル探しとか学校っぽい話もあり文化研究会のメンバーも個性的で面白かったですし、嫉妬も結構あって初々しい感じが良かったです。
成が天然おバカキャラなので、なぜ成とナルに分かれたのかがちゃんとわけがあって驚きました、わちゃわちゃした話だけかと思ったらしっかりストーリーがありました。
すれ違いが長かったけどハッピーエンドでよかったです!
面白かったー
頭空っぽにして読めるラブコメっていいですね!
ナルシストの成が主人公なのですが、
ナルシストのナルと、
普段の素の成が分かれている二重人格?的な存在です。
自分の姿を写し見るとナルが出てきて、
好き勝手行動します(ほぼ裸になります)。
そのナルの存在を知られてしまったのが、
大学の人気者・護。
護は、ナルを受け入れ、成に惹かれていきます。
成は超ニブチンなのですが、
とても可愛くて憎めない存在です。
護もとても良い男で、すべてを受け入れて成を支えます。
愛情表現も惜しみません!
好きだと伝えても伝わらないという不憫さもありますが^^;
成の兄弟もナルシストだという情報もありましたが、
そこは深掘りされなかったので謎のままでした。
ちょっと余計な情報とも言えるかもしれません……
ただ、自分の気持ちに気付いた成はさらに可愛く、
護の彼氏スキルは相当高いと思います^^
ラストは心身共に結ばれて、
幸せそうな二人にニマニマしてしまいました。
画風も中身もタイトルも、どうも少女漫画だなあと思っていたら
昔は、山岡まりこさんという小学館Cheese!の少女漫画家さんだったようです
男女に直しても、違和感がない話です
せっかくだからナル設定をもっと生かして、繋がっている最中にナル化しちゃう話とかも見たかったです
う~ん、コメディ大好きなんですが、最初のつかみについていけず、そのまま最後まで置いてかれた感を味わった作品でした。
ノリについて行けずにすみません…。
主人公の成は極度のナルシスト、自分の姿を見たら3時間くらいうっとりしてしまいそのまま動けなくなってしまう。それが他人の瞳に映る自分の姿であっても…て、そんなことあるの?まぁギャグだから、て思って読んでたら→特異体質→二重人格ときて、え、あれ違う人格なの!?と思いました。
鏡を見たら自分が大好きな違う人格が出現。キスで封印、て。
文字にしたらなかなか面白い設定ですか、読んだときはかなりぽかんてなりました、ごめんなさい!
ギャグなんだと思って読んでたので(ギャグですが)展開についていけず、主人公のハチャメチャな行動のノリにもついていけず、ちょっとこのぶっ飛んだ主人公が苦手でした^^;
可愛いんですが!
気になったのは、成は自分を「可愛い・綺麗・完璧」て言って称えるナルシストですが、実際の成について周りからの評価がなくて、この子が超美形だとか周りからも思われてたらまだ説得力のある設定なんですが、そのへんわからなかったのが曖昧でナルシストってこういう普通の人でもなるんだっけ?て思ってしまいました。
攻めキャラである護はカッコイイとか周りから人気高いんですが。
この護も優しい好青年てキャラで、「いい人」って感じで面白みがなかったのも残念。
後半はナルシストである人格を封印するという、コメディ路線を外れていくのですが、ちょっとギャグにしろシリアスにしろ、中途半端に感じました。ぶっ飛んだ設定なだけに…ギャグなのかシリアスなのか。
いえ、本人たちは真面目なんですが、こっちはどういうノリで読めばいいのか…。
絵はすごく可愛かったしえろも好みでした!
その分お話が自分に合わなかったのが残念に感じました。
絵もお話も好きで、作家買いしている猫野まりこさん。今回も笑いあり、切なさありの甘々なお話でした。
とにかく、成のナルシストっぷりが半端なく、毎回笑いました。そして、鈍感すぎます!護が好きだと伝えてるのに、全く聞いていません。ナルを直すためとはいえ、何度もキスしてるのに「親友だから」ですませているし…。そんな成とナルに根気強く、時には嫉妬全開で付き合う護がホント王子様のようで、かっこ良かったです。
成の兄弟もナルシストらしいので、他の兄弟のナルシストぶりも見たいと思いました。
猫野さん!安定の猫野さん!
ギャグで設定も特殊でわらったな~!
なんで鏡見たらナルシストって…なんなんやー(笑)。
でも、しっかり流れがしていて、全然読んでてつまらないって思わなかった。
むしろ、護がめっちゃかっこよくみえたし、成もかわいい~!
ナルがね、また面白かった。やっぱり護のこと好きなんジャン!ってなったわ。
確かに、あとがきであるようにめっちゃ甘い。砂吐いた。
大丈夫だったんだぁ…久しぶりに甘いの見た。
丸ごと一冊全部がひとつのストーリーでした。
絵がキレイ!
初めてみた作家さんだったのですが、
とってもワタシ好みの絵を描かれる方のようで
ソコ(←ココ割と大事~w)も含め楽しめました。
内容も、明るくてGOOD。
シリアスがダメと言うのではなく!
明るくて、でもホロリと来るようなところもあり、と
王道まっしぐらな感じでとっても読みやすかったです。
攻め様が、結構ガッツリ睨みを効かせているシーンが多々あり
これもまたオカシくてw
もう少しひねりがあると、より一層楽しめそうだなーとは思えましたが、
でもでも、軽く明るく楽しめる作品でした。
けっこう激し目?のBLを好んで見てる気がしますが、ナルキッスは漫画読み始めの初心に戻ったような感じがするお話でした。
たまには、こういう甘いのも見なあかんなぁとしみじみ。
甘いだけでなく初めて恋をする葛藤とか、自分のナルシストに悩みながらも日々明るく頑張っている成がよかったです。
そんな成を好きになって、なかなか気持ちに気づいてもらえないけど親友として成を見守る譲もすてき。
またかっこいいんですよね。
大学のトイレで擦り合い、最後のHシーンよりエロい気が、、、
もう、なんかごちそうさまでした♡
脇役達もあんまり深くは描かれてないけど興味ありました。
中でもいっちゃん先輩がお気に入り。ポテトチップス箱で何個も買って部室に置いとくとか、かわいい!
笑えるところもあり、大好きな作品です!