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僕(弟)は毎日、お兄ちゃんの精液を飲まされています!!
dorei kyoudai yarareru
新刊チェックで、兄弟モノ、脱獄犯というのが気になり、
また特典ペーパー付きということで、いつもの書店で予約して購入しました。
『獄畜ハニー ~脱獄義兄に飼われたノンケリーマン~』
『予感 ~在りし日の義兄弟』
特に景山さんの特技が面白くて萌えました。
和麻くんは、襲われても撃退する強さに好感を持ちました。
二人で逃亡して、とうとう捕まってしまった場面で、
日の光だと勘違いして草木の茂みの中から二人で手を繋いで出てきて、
煌々と強い光に照らされた二人の絵が印象的でした。
二人が無事に出所して、出所後の二人の話の続きが読みたいです。
そういえば、本のタイトルと違って、やられたのは義弟だけだったなと思いました。
それにしても、和麻くんは精神的にも、肉体的にも、とても強い人だと思いました。
どんなに当て馬で脇役の宮澤さんに強姦されても、一度だけ心身ともに
疲弊した時があったけど、それ以外はどんなことがあっても屈することが無く、
また、刑務所内で複数の囚人に浴室で強姦未遂に遭った時も、
和麻くんの先輩囚人である赤河さんに犯されかけた時も頭突きを食らわすなど、
とても威勢が良くて逞しかったです。
景山さんと和麻くんの間に付け入る隙は無いのに、
それでも虎視眈々と狙う宮澤さんと赤河さん、
宮澤さんに盲目するくらい忠実すぎるあまり和麻くんを敵視する
宮澤さんの後輩の神谷さんも、これからどうなるのかが気になります。
『絶頂ケツクラッシャー ~戦国的ヒメハジメ~』
鎧姿に萌えました。
今回はありませんでしたが、鎧姿でのプレイを見てみたかったです。
奏太くんと村瀬さんの主人公の二人も、もちろん良かったし、
受けも攻めも、機械と非常に相性が悪いという設定が面白かったのですが、
その原因が最後には判明して、現象は無くなり解決しましたが、
武将の恋路が気になりました。
『出家リーマン ~世界一キモチ良い昇天の仕方~』
お坊さんの時はとても優しい攻めの尚英さんですが、
親に対して反抗している時とのギャップがとても面白くて、萌えました。
「井戸水被って煩悩を落としてまいりますッ!」と
我に返って逃げ去る尚英さんが面白かったです。
15歳のリア充でナルシストだった息子(攻め)の将来を案じた
親の思いが伝わってきましたが、そんな切実な親心よりも
当時の尚英さんが面白くて、当時の尚英さんを見てみたかったです。
受けの尊さんは尚英さんのことを、優しいお坊さんの時は「菩薩系男子」、
尚英さん親に反抗している時は「夜叉」、
従兄弟の俊英さんがお坊さんの時は「渋イケ坊主」
と、色々と命名していたのが面白かったです。
『獄畜ハニーで 赤ずきんちゃん』
和麻くんが赤ずきん、忍くんがオオカミ、宮澤さんが狙撃手(猟師)の設定です。
呑気に悩む宮澤さんが面白かったです。
『出家リーマンで かさこじぞう』
尊くんがカツラ職人、尚英さんがお地蔵さんの設定です。
お互いに褒め合っているのが微笑ましく思いました。
今回の評価は、迷うことなく「萌×2」評価です。
物語の内容や展開、人物設定、舞台設定、絵など、とても萌えました。
全収録作品、もっと続きが読みたいと思いました。
凄い帯付きの1冊、弟のアナル解禁やまるで実録~みたいなノリで
「僕(弟)は毎日、お兄ちゃんの精液を飲まされています!!」なんて書いてある。
タイトルの過激で表紙イラストも過激気味ですから、これを書店で買えるのは
かなりの猛者&勇者かも知れません(笑)
表題に当たるのが、「鬼畜ハニー」でしょうか、義兄弟の二人プラス刑務官の
肉体的三角関係を皮切りに、同じ刑務官で後輩の精神的な懸想が引き金で起こる
弟への陰謀、義兄弟二人は最悪から始まる関係ですが次第に惹かれあうようになる。
エロエロ重視作品ですが、以外に心理的な描写が面白いと感じられる内容。
刑務官宮澤が受刑者の影山に下心ありで近づき手に入れる為に脱走に協力する。
脱走した影山は服役していた時に実父が再婚して出来た義弟を拉致し強姦して監禁。
何度も二人は抱き合ううちにある種の感情が育ち始める。
それを苦々しく思っているのが宮澤で、影山を奪われたことになるので、
その苛立ちを和麻に向けて、やはり強姦する展開。
そしてこちらも何度も強姦するたびに、宮澤は和麻に執着し欲しいと思うようになる。
三角関係の出来上がりですが、和麻と影山はこの時点で相愛。
和麻は宮澤から逃れるために宮澤を刺してしまい、義兄弟二人で逃亡するが捕まる。
刑務所へ入る二人ですが、宮澤を刺したことで、和麻は宮澤の後輩に恨まれる。
刑務所内で何度も他の受刑者に襲われそうになるトラブルが発生する。
以外にエロ重視作品なのに面白い展開で、まだまだこのシリーズが続きそうだと
思える感じで終わります。
以外にも当て馬みたいだった宮澤の存在が後半ではかなり冴えたキャラになる。
なかなか面白い展開でした。