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hanamaru manga sellection vampire kachou
入社した大手企業の実業団がすぐに潰れ、チームメイトが続々と辞めていく中、イビりにも負けずしぶとく会社に残留する元スポーツマンの主人公
とうとう社の掃き溜め部署に回されたが
そこで変人課長に福沢〇吉に似ているという理由で懐かれて…
途中まで何で課長は許されてるのか、有能なのか、コネかなんかあるのか?と思ってたら社長も類友か!
主人公の目元の傷はなにか意味があるのかと思ったら特に意味はないんですね
全8話ありますが、いずれも短いギャグテイストで特にオチもなく終わります
中途半端でした
いっそつっこみが追いつかないほどはじけてくれれば…
個人的に、日常系ギャグと「会社」との親和性は低いと思います
「潰れた実業団」とか「部署たらいまわし」とか半端に嫌なリアルを突っ込んでくるので、どうも正気になっちゃう
ほぼ会社である意味のない話なので、学園モノでヴァンパイア教師・会長とかの方が面白かったかも?
アイスホッケー選手として某大手企業にチームごと移籍したものの、廃部になり、邪魔者扱いされている角田がたらいまわしの末に配属されたのは経二課(なぜか地下一階)、そこには吸血鬼で紫外線に弱くニンニクが苦手で資料室で捨て猫の世話をして福沢諭吉のファンなために日商簿記にこだわる課長(女子社員には「ばんちゃん」と呼ばれている)がいた。なぜか課長の机の引き出しには万札がギッシリ詰められ、飲み物はトマトジュースとアセロラドリンク。
今まで会社からの冷たい仕打ちに耐えてきた角田は、異様な課長に正面から立ち向かうと、課長はジワッと涙ぐんでロッカーにこもってしまう。なんやねん、この話!
トドメはキスシーンさえない!このマンガには!でも、繊細で美形なヴァンパイア課長の存在自体がBL?この作者のとぼけた間のとり方、ナンセンスな面が凝縮されていて不思議ながらも惹かれる作品。続きが読みたくてたまらない!
電子書籍で33ページ、167円~216円で無期限レンタル。買いでしょう!
これって、角川書店の「先生、あのね」のあとがきで「実はちょっと描いてみたいネタがあるんですが」と編集さんにリーマン物の話をもちかけたものの、「先生、それは…また次の機会に!!」と却下されたやつ?