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ai wa sekai wo sukuunoka
爱能拯救世界吗
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1冊ぜんぶ表題作のカップルです。表題作全5話とショート2作品が収録されています。新野(受け)が主人公でストーリーは進みます。
女性の人口が激減して男だらけというSFチックな世界です。遺伝子変異の研究をしている新野の前に、エリート研究員である御子柴(攻め)がやってきます。初対面にも関わらず、「仲良くしてください」とキスをしてきて…という話です。
研究のために実験しよう、と御子柴は新野にパートナーになりSEXしようと言い出します。そこが唐突に思えてノリきれませんでした。
β遺伝子保持者(御子柴)とα遺伝子保持者(新野)で、どのように実験をするのかが、もっと明確にして欲しかったです。「性交渉」の「直接干渉」でいきなりSEXするのは非常に危険では…と危惧しました。
触るだけから過激になっていく等のステップを踏んでいくのもベタですが納得しやすかったと思います。
帯が「SEXしなきゃ人類滅亡?!」でしたし、β遺伝子保持者も減りつつあるとかもっと緊迫感もあったらなお面白かったと思います。
御子柴が最初から新野にキスをしたり、新野が流されるように受け入れてしまうのは自然に描かれていて違和感なかったですし、新野が恥ずかしがっているのも可愛かったです。優しいようで腹黒な攻め、素直で流される受けがお好きな方には良いかなと思います。
遺伝子異常から女性の数が激減してしまった世界を舞台にしたライトSFコメディ。
設定はSFっぽさを装っていますが、なんだか切実さが希薄。
女キャラ書きたくない→だったら男だけの世界にしちゃえ→それならSF?
みたいな、
絵はきれいなんだけど、そもそもの設定というか、物語作りの動機が緩い分、展開もなんだかグダグダです。
そもそも、この御子柴みたいな腹黒系の攻めってあんまり好みじゃないし、対する受けの新野も流されすぎでだらしない。
結局の所、エチさえ最後までちゃんと完遂したのかどうかもうやむやで、
キス絵のかわいさに大まけして萌一つかな。
女性が人口の1割になってしまったという特殊な世界のお話。
表紙を見たら甘い感じなのに設定はけっこうシリアスだなぁと思いましたが、読んでみたら中は明るいラブコメでした。
タイプの違う遺伝子を持つ2人の研究者、御子柴と新野はこの特殊な世界を救うために遺伝子を調べようと交配します。
シリアスなテーマにかこつけていちゃいちゃしているようなお話で、そこがBLだなぁという微笑ましい感じでした。
御子柴が最初から新野に執着しているのがやや不思議なのですが、新野が簡単にほだされないツンデレっぷりがよかったです。
できる年下とちょっと子供っぽい年上という組み合わせも好みでした。
でもこういう同性しかいないというシュール世界だと、もっとギスぎすしそうなものなのに割と平和~に見えて、男同士でどうにかなったというエピソードも特にないのが逆に不自然な気もします。
なんだかんだとソフトなお触りがメインで、ガッツリ最後までするシーンは最後の方までありません。ちゃんと段階を踏んで最後までいくカップルが読みたい方には1冊まるまる読めてよいと思います。
天王寺さんの新刊「ビッチな猫は好奇心に勝てない」が、
とても面白かったので、他のも…と思って読んでみました。
こちら、ファンタジーだけどどこか現実味もある設定。
原因不明で女性がどんどん減っていき、
人口の1割にまでなってしまった女性は保護対象、という世界。
一般のα遺伝子を持った男性では、生まれてくる子供は必ず男、
対してβ遺伝子を持った男性だと、女性も生まれてくるという。
なので、
女性はβ遺伝子を持った男性と共に、
巨大な壁に囲まれた特区で暮らしているという状況。
この本の受けは、
遺伝子変異の研究者でα遺伝子持ち、女性には会ったこともない童貞。
そして攻めは、
同じ研究者だけど、β遺伝子で特区に住んでいるイケメン。
受けの論文に感銘を受けて、受けのいるラボに移動してきた人。
実際に受けに会ったら、
受け自身にも興味を持っちゃって、
過去、遺伝子変異が性交渉で起きた例があることから、
ふたりでSEXをして遺伝子変異が起きないか実験し、
世界を救いましょう!と持ち掛けて、受けに迫って迫って~~~
で、
受けは研究のためなら!と、
葛藤がありながらも色々されて~~というお話なんですが…
せっかく設定は面白いのに、
とにかく受けが研究者の割にチョロ過ぎて、
だんだん気持ちが萎えてしまいました…。
性交渉で遺伝子変異ということは、
精液を体内に入れて…ということだと思うんだけど、
(その辺の描き方が曖昧なのも残念…)
手コキやキスや素股だけで、なかなか挿入までいかないし、
そこを受けが不思議に思う様子もなく、
(研究は攻めに任せてるみたい…自分も研究者なのに)
攻めにキスやエロいことされて戸惑って…だけど流されちゃって…
それを繰り返すうちに好きになっちゃって~という、
BLお決まりのパターンに落ちて行ってるだけ。
せっかくの設定が勿体なさすぎる…
絵も上手いし、エロもそれなりに多めだし、
そんな全然悪くはないんだけど、
導入で面白そう!と期待した分、個人的にはガッカリ度が高くて、
すみません…低評価です m(__)m
発売当初についている帯を見て買うのが好きなので手に取りました
初回の帯には「SEXしなきゃ人類滅亡」とどーーーんと書いてあって
なかなかレジにならんで買う勇気が必要でしたがw
購入させていただきました。まあその前にチクビ見えてる時点でw
受け様が美人でイケメンでデキル男の攻め様に翻弄されちゃうんですが
個人的に受け様がアタフタしている所に萌えを感じてしまいました(;´Д`)
いたしている時に攻め様が前だけ出るようにズボンをずらすシーンはどの作品もありますが
こちらの作品、その攻め様のおけつがチラミしてていいです!
けっこうおけつが見えない書き方されちゃいますが、お尻見えますw
ミオさんの愛猫なのかなぁ。黒猫がとってもかわいくて
なかなか本編読む気になれなかった。
猫可愛い!!
お話は実世界ではないものの
まるっきり嘘ではないような、あってもおかしくないような
不思議なお話でした。
女性が人口の一割まで減ってしまった世界。その原因はわからず今も研究されている。
女性は保護対象となり、そこに住めるのは政府が認めたごくわずかな男性。
なんちゅー世界だ。
選ばれし男とその他おおぜいの中の1人の男のお話。
選ばれてないその他の男性は、女性の実物を見たことがない!
童貞万歳のその世界のほうが
興味あるのだけど・・
そっちメインのお話ではない。
残念。
設定も面白かったしイラストもそんなに苦手ではないけど
うまく、まわってない気がした。
その世界だからこそってのが
あまり感じられなかったなぁ。
世界人口、女性が1割しかいなくなったら、こうなるのではという内容です。
1割しかいない女性は保護対象にされ、男性側も遺伝子レベルで男しか作れない
遺伝子を持つものは一般的な女性のいない世界で暮らし、そうでない遺伝子を
持っている男は1割の女性が暮らす特区内で最高レベルの環境で暮らす事が出来る。
そんな不自然な生態系の謎を解き、当たり前の男女比率の世を作るために
研究している遺伝子研究者の新野は突然特区から同じような研究をしている御子柴が
やって来て、部屋もルームシェアになり、特区から来たと言うだけで劣等感も
合ったし、相手の身勝手な行動に腹を立てながらも、うまい口車に乗せられて
怒ったり、懐柔されたり、絆されたりと振り回される。
そんな日々の中で、遺伝子の研究の為に被験者実験の名の元にセックスをと言われ、
バカなことを言っていたが怖くて逃げるのかみたいな言動にウマウマ乗ってしまい、
実験パートナーして関係を持つ話です。
実は実験なんか目的では無かった御子柴は、単に同じような研究をしていて、
ピュアで一生懸命な新野に会って見たかったが始めで、相手を知るようになると
どうしても欲しくてふれたくてと言う恋心を持つように。
実験を建前にした恋の行くへ、ある意味特権階級と民間人の身分差の雰囲気もある話。
ある時から女性の人口が減少し、原因がわからないまま人口の一割となった女性は保護の対象となり「特区」と呼ばれる地域に。
またそこには政府に許された男性もいる。
そんなSFチックを背景にして、その遺伝子研究をしている特区外に住む研究員・新野と、特区からやってきた御子柴という研究員が主人公。
この二人の主人公キャラが実に一貫している。
そこで本当はきっととってもシリアスな問題であるはずの研究について突っ込んでしまうと、え?なんで?となってしまったので
あくまでも、追いかける者の腹黒さと執着度合い、追われる者のツンデレほだされ具合を楽しめば、キャラ立ちした作品ということで楽しめるのかもしれない。
特区外で遺伝子研究をしている新野の部屋に突然引っ越してきたのは、論文で政府援助を持ってい行かれてしまった特区住みの研究員・御子柴。
何もこんな外へ来なくても…とおもうのだが、実は御子柴は論文を読んで新野に興味がわいてわざわざやって来たのだと言う。
盛んに迫る御子柴に、俺はホモじゃないと言いつつ、研究の為と言われてつい臨床時の精液採取をすることに。
嫌なはずなのに快感を覚えて戸惑う新野が上がったり下がったり、ジタバタして、いつのまにか御子柴に~というお話。
この御子柴が喰えない男というか、どこまでが本気で嘘なのかよくわからんちんなのですよ。
興味を抱いてちょっかいをかける。
優遇されている特区をわざわざ出て(どうやらリスクもあるらしい)特区外へ来るからには、それだけ本気なのだと思うが、そんな御子柴の部分を、新野のジタバタをもう少し減らしても(結局いつも同じなので)作ってくれたらよかったのにな~と言うのが本来の感想。
このシレっと腹黒と、翻弄されるツンデレだけ堪能するには、たしかにキャラは楽しくていいのだがバランスが足りなかった気がしてしまうのです。
この遺伝子異常はウイルスでもない。
性交時の何かが影響するでもない(これって大分御子柴の新野を襲う名目だとは思うが)
二人の研究の成果は・・・きっとダメだろうな(笑)
どうやらこの続編もあるそうなので、これが新野が御子柴にほだされる導入編だとすればそれまで抱いていた不満点は解消されるのかと思うのです・・・というか、きっとそうですよね?