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darenimo aisarenai
『誰にも愛されない』完全版の上巻。
リブレ版も持っていますが、
描き下ろし&全サ小冊子のため、迷わず購入に踏み切りました☆
山田ユギ作品でもトップクラスに好きなこの本。
8ページの描き下ろしと、カバー下漫画を読んで、
登場人物やストーリーにますます愛着が増しました!!
相変わらずラブラブな二人や、幸せそうなさつきちゃんを見ることができて良かった。
小学生コンビの高校生編は、いつか続きが読めたらいいなぁ♪
◆【act.1~4+クリスマス編】※リブレ版と同じ
ゲイで、無口で、内にこもるタイプの日下と
ノンケで明るくて、ちょっと暑苦しい飯島。
性格も生き方も全然違う二人なので、時にケンカもするけど、
お互いのためちょっとずつ寄り添って愛を深めていく感じが、すごくいいな~~
人形のような日下が、飯島にだけ見せる色んな顔。
潤んだ目で見上げたり、飯島のため一生懸命フェラしたり、
後ろ抱っこされて赤くなったり…色っぽくて可愛くて堪りません♡
二人が、それぞれ誠実に誇りをもって仕事している様や、
古本屋を訪れる、色んな人々のエピソードも、ストーリーに奥行を出していて好き。
◆【おまけまんが】
子供好きの飯島をみて日下は、
『自分は、飯島に幸せな人生を諦めさせている』と悩む。
そんなとき、結婚しもうすぐ母親になるというさつきちゃんと再会する。
さみしそうに笑っていた彼女が、
日下のおかげで幸せになれたと、晴れやかに笑っていて良かった~~。
さつきに励まされた日下は、飯島の手を自分の頬にあて、
「一生 俺だけで我慢してくれ」と、プロポーズをーーーーー!
「一生かけて可愛がってやる」という飯島の答えもいいな~~
ちょっと無神経だけど、優しくて明るくて包容力にあふれる飯島。
きっと日下を一生愛してくれることでしょう♡
指で口内をいじられ、すごく気持ちよさそうな顔になった後、
指よりこっちがいい…とキスする日下!!
この天然エロカワっぷり、あと200ページくらい読みたいです!
愛し愛されまくりの二人に、すごく温かな気持ちになれました☆
◆【カバー下:小学生コンビの高校生編】
二人ともかっこよく成長していて感無量!
吉本を切なげに見つめる須藤が色っぽいな~~♪
吉本は、日下に片思い…と思いきや、まさかの飯島狙い!?
子供のころから「いつか抱き返してやる」って思ってたなんて、恐ろしい子!w
古本屋のゲイカップルは、ご近所に温かく見守られ仲良くやっているようで、ほっこり。それにしても日下、老けなさすぎですw
下巻<長谷川×上野編>は11/16発売。
収録内容は
act.5~6、コミックス未収録分(約80頁)、ドラマCDの漫画(飯島×日下)、番外編(教授受)、描き下ろし…になるようです。
年下攻・長谷川×屈折美人受・上野。
この二人も大好きなCPなので今から楽しみです☆
この作品本当に大好きで上下巻に別れていない方もすでに持っていたのですが、書き下ろしと表紙につられ贅沢はダメだと心に言い聞かせていたものの購入。
本編の方は旧版でレビューをしているので今回は書き下ろしについて。(旧版のほうレビューというよりただの紹介文のようになってますが;)
えっとですね。
すごく書き下ろしに期待を寄せて胸踊らせて購入したのですが開いたときの率直な感想は
たった8pだけだと…………!?
いやぁ本当に期待しまくりだっただけあってちょっとがっかりしたのですが、
それをがっかりで終わらせない驚きの山田ユギ先生の圧倒的パワー。
はい。私、8pで泣きました。
もうねぼろなき。
8pでこんなに泣いたの初めてです。
もうね日下の感情が切なくてくおおっと思っていたら飯島の返しでぼろなきでした。
旧版持ってるし~という方でも是非読んでいただきたい。
下巻の書き下ろしも楽しみです。
旧版読んだのが7年も前なのでどれが描き下しなのやら。
クリスマス編とラストのさつきちゃんの話かな。
ユギさんって絵が変わらないから、その辺がよくわからない。
でもこういうとき、全然違う絵になってない作家さんは安心して読める。
そうそう、脇役好きなもんで長谷川の話がガッツリ読みたいって思ったんだったなあ。
カバー下がまた面白くて、こういうサービス大好きだ。
どの作家さんもペーパーはやめにして、カバー下は必ず描く法律ができないかなあ。
攻め(体育会系)と受け(文学青年&きれい)の話。
攻めが編集社に勤めていて、受けがチェコ語の翻訳者。
チェコ語の本の翻訳を依頼するときに再会する(二人は大学の同窓生)
受けがたんたんとして基本無表情だけど、なんかいい!エロい!
さつきちゃんも結構好きですね。まだ若いのに大人だなーと思います
最初読んだときは少し暗いなという印象があったのですが(文学的なので)何度も読み返しているうちに「じわじわ」ときます。
神です
再会BL。
出版社の営業飯島と古書店員で翻訳家をすることになる日下。
日下は愛想がなくてあまり多くを語らない男だけど、実は飯島が初恋の相手。しかも好きな気持ちが割と前面に出ていて、体を重ねるときも恥らいつつ積極的に動いたりするギャップの破壊力たるや。積極的でいてそれでいて色んな事情に疎いところも可愛い。
そしていつも無表情で綺麗な分、顔赤くしたり乱れたりしてる表情がことさら色っぽいですね。
そんな日下と明け透けで物怖じしない飯島、ほんとにお似合いです!
カバー下の高校生になった子ども二人のお話にきゅんとしました。まさかの飯島狙い(笑)この二人の話だけで一話描けそう!
旧版でも読んでいるし、なんやかんやとちょいちょい読んでいたこのシリーズ、
こうやって改めて、完結編としてまとめて読むと、書き下ろしや加筆があったりするからか、なんだかとっても甘い、甘いちゃんとしたラブストーリーで、ちゃんとしたラブストーリーって言い方はなんだか変かもしれないけど、こういう、ノンケだと思って片思いを封じていた相手と偶然再会したら、思いがけずに恋が成就して、むしろノンケだったはずの方が恋愛体質でベタベタのメロメロになっちゃって幸せ過ぎ、みたいな、恋愛の筋道がちゃんと理にかなっているなって納得できるようなラブストーリーって、今の気分で読むと逆に新鮮だなって思う。
名作の力って、これなんだなあ。
飯島×日下
上野x長谷川
旧版と比較すると、未収録作品やその後の書下ろしが追加されているので、再編版の方が楽しい。
この作品に登場する「誰にも愛されない」のスピンオフ、上野x長谷川についても、「誰にも愛されない 下 完全版 長谷川×上野編」と、下巻で再編版が出ていて、こちらも未収録作品も含まれているので、完全版の方がお得だと思います。書下ろしの追加もあるので、古さを感じない。
登場人物を追って読むためには、断片の短編集を全部読む必要があるので、
とっても大変な作業になってしまうけど、面白いので、ガンバッて読んでしまった作品です。
旧版を先に読みましたが、やっぱり読みやすく再編された方が読んで楽しい。
出版物全部を、登場人物ごとに一冊ずつ拾って読む作業は、凄く大変だった。各シリーズのカップル夫々のまとめた一冊が出ると、とっても嬉しい。
ユギ先生は、人物の描写が上手い。幼少時から年を経て、どの年代になっていたも描写が上手で、魅力的です。デッサンの基礎がみっちり身に着いたかたなんですね。
チェコの教授の描写は、若いころは可愛く、年を経て、叔父さん、御爺さんになった姿の老いた描写も魅力的。ホントに絵が上手ですよねー。
もう一つ、ユギ先生の作品の魅力は、残虐な不幸死の場面が無い事。ほとんどがハッピーエンドで、読後に後味悪くなるいものが無い点が好きです。
大好きな作品が完全版になると聞き、
780円で買えた1冊が、680円2冊にしちゃうなんてヒドイ商法だよな~
と思いつつも、買ってしまいました。完全に負けました。。
だいぶ前に、以前のBBC版で内容はレビューしているので詳しくは今回割愛しますが、
日下の黒髪ネコ目の色っぽさ、飯島と日下の熱量のあるやりとりが魅力的で、
二人の恋愛だけでなく、古書店を舞台に繰り広げられる人情劇もとても読み応えがあります。
やはり何度読んでも、二人が最初のお布団シーンに辿り着く流れで迷子になってしまうのですが、学生時代からお互いに気になっていたんだよなぁと思うと、そこは二人の盛り上がりに迷子にされるのも魅力の一つなのかと、最近は思うようになりました。笑
数年前から大切にしている漫画ですが、だからこそ新装版を買って後悔したら嫌だなぁと思ってました。ただの金儲けのためだけにあくどい商売の道具にされているように感じられたら、ファンとしては嫌ですから。
実際、書下ろしはカバーと、数ページのおまけまんがとカバー裏の漫画くらい。
けれど、この書下ろしおまけ漫画がとても良かった!!
ずっと昔から読んでるファンにとっては、これだけに680円出す価値はあるかと思います。
幸せになったさつきちゃんの再登場や、日下のかわいすぎるプロポーズ、
書店に出入りしてた小学生男子ふたりの意外な会話などなど、
みんなが幸せになっている未来が少しでも覗けて夢のようでした。
カバー裏の漫画を読んで、「誰にも愛されない」どころではなく、ご近所にも愛されてるじゃん、と突っ込んでしまいました。笑
あと、今回の表紙に転がっている本の中に転がっているオレンジの本は、BBC版の「誰にも愛されない」ですよね…?ファンサービスの遊び心が嬉しい!
また、上下巻購入で特典小冊子にも申込みできるそう。どうやらその小冊子には飯島と日下のラブラブも書く予定とユギさんのあとがきに書いてあったので、さらに期待大!
正直、下巻は大好きな飯島×日下編が終わって、残すところあと2話なので買わなくてもいいかなぁと思うところだったんですが、これは下巻も買っちゃいますよね。
この完全版を機に多くの人に読まれるといいなぁと思います。
黒髪ネコ目、不器用で無愛想な受と、血の気の多いバカでお節介で直球の攻というカップリングが好きな方には是非ともおすすめしたい本です。
でもやっぱり、上下巻にしてしまったのは手に取りやすさの点からは失敗なのでは…?
やっぱり、ちょっと商法としてあくどいのでは…?
と気になりつつも、こうしてまた飯島と日下たちに出会えて満足でした。
下巻は一冊にするには分量も足りないと思うので、また書下ろしに期待してます。
BBC版に表紙を新しくして、描き下ろしも入れた完全版の上巻。
下巻は未収録の長谷川編が入る事で、シリーズとしての完全版になるのなら買わないわけにはいきません!
珍しいのがチェコ語の翻訳家という設定。
感情の表現がとても薄く一見色々な事に淡泊で執着もなく無関心に見える古書店の店主をやっている日下。
大学時代、一人の女性が日下に告白して振られたのを怒ってその女性と付き合うつもりだった飯島が逆上して日下を殴ってしまったという過去がある。
その飯島が、チェコ映画のヒットでその作者の作品の翻訳を依頼するという形で再会を果たし、あの頃のまま変わらない日下に飯島が翻弄されながら、やけぼっくいに火がついたような感じで二人が結ばれていく話でした。
くわしい内容に触れるのはもうなくてもいいでしょう。
大筋はそんな感じなのだが、その中には色々なものがぎっしり詰まってる。
過去のこだわりは一体なんだったのか?
仕事を通してであるが、日下について考える事で日下にはまっていく飯島の姿が見える。
いつもいつも、飯島が一人で感情表現担当をになってジタバタしている。
それを日下が愉しんでいるわけではなく、彼はいつもあきらめている。
飯島のジタバタの中で飯島が答えを出してくれて、日下を引っ張り上げて望む事をしてくれるのです。
この飯島の一人でイラっとしながらキリキリしている姿と日下との対比が見ものなのです。
それは事の顛末の直前や事後にボソっと漏らす彼の本音の言葉に、何だコイツ!滅茶可愛いじゃないかと、飯島が離れられなくなるのも解るのです。
二人がエッチする場所は、日下のボロい古書店の畳の部屋。
妙に生活感のある決してきれいでない部屋でのエッチが、これがエロ増し効果をもたらしているのです。
1話1話進行していく毎に深まっていく二人の愛情のクライマックスは、チェコに日下が留学していた時にキスをした相手の来日。
日下は案外に健気で初恋を貫きとおしているのに、相変わらずヤキモキしている飯島に、ドップリ日下へのハマりぶりが伺えて、当初の出会いを思うと飯島って人情派だよな、と決してカッコイイわけでもスーパー攻め様なわけでも完璧なハンサムってわけでもないのに、親しみのある愛情が湧いてくるキャラクターなのです。
BBCにも載っていた【クリスマス】は、恋人となって初めて迎えるクリスマスに色々と計画していた飯島なのだが、日下に仕事が入ってしまい、寂しい独身仲間で酔いつぶれていたところへ戻ってきた日下の見せる、その心に、またやられるのです。
描き下ろしのオマケ漫画は、同期の結婚式から帰ってきた飯島の話に飯島は子供好きだということを思い、自分の為に本来はあったはずの子供のいる未来を諦めさせてしまったら・・・と考え込んでしまう日下なのだが、その前に現れたのは・・・
彼女の言葉で、ほんとうの日下の本音の一生分の愛の告白を見られてことでこの話の価値はあるでしょう。
ラストのオチに、いつも店に来る子供に「兄ちゃんとおっちゃん、どっちがパパでどっちがママなの?」と言わせてるあたりユギさんらしいオチです。
そしてカバー下はこのお子様'sが高校生になった姿が♪
そっかー須藤は吉本が好きなんだなw
てっきり須藤は吉本が見る日下への態度と視線から彼が日下に片想いしていると思ったら、何と!!飯島ーーーー(爆)
「おっちゃん、かわいいから抱くより抱かれる方が似合うと思うんだけどな~」
吉本!ナイスだぜ♪
この子供編があっただけでも見ものでしたが、いっそ漫画にして下巻にストーリー入れてほしかったなw
そして、来月の下巻が楽しみなのです☆