年下の彼は甘く口説く

toshishita no kare wa amaku kudoku

年下彼氏的甜言蜜语

年下の彼は甘く口説く
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×28
  • 萌12
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
8
得点
99
評価数
29
平均
3.5 / 5
神率
20.7%
著者
黒澤真円 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オークラ出版
レーベル
アクアコミックス
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784775521373

あらすじ

ある日の昼休憩中、部下の吉野にお弁当をおすそ分けしてもらった樋上は、衝撃を受ける。その卵焼きのおいしさに…! じつは樋上は食わず嫌いの偏食家。食べられるものがめったにないのだ。料理好きだという吉野の意外な一面を知り、興味を覚えた樋上だったが吉野が突然退社してしまい…? 料理上手で床上手(?)な年下イケメン×不器用な元上司のほろ甘ラブほか5編を収録! 著者渾身のファーストコミックス

著者:黒澤真円

表題作年下の彼は甘く口説く

元部下で現レストラン経営
偏食家のカタブツ会社員

同時収録作品和装美男に野蛮な愛情

日本画家
後輩の大学生

同時収録作品S系上司のお気に入り

ロシア本社から来た有能社員 26歳
外資系製薬会社の経理主任 29歳

同時収録作品ハニーの召し上がり方

バツイチのバーの店長
同棲している恋人会社員

同時収録作品猫系男子の甘い誘惑

調査会社勤務
チカン冤罪を救われた大学生

同時収録作品極上彼氏の愛し方

双子

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数8

今後がすごく楽しみ!

1stコミックです。
一番の印象は、とにかく絵が上手い!!
コミックももっと読んでみたいですが、
小説の挿絵でも活躍されるといいのになぁ~絶対に本が映えるよ!!と思いました。
表紙はキレイながらもちょっとカワイイ印象ですが、
中のカラーの口絵は着物姿ですごく雰囲気と色気があって、更にもっとステキでした。


■表題作「年下の彼は甘く口説く」前後編で2話
食べず嫌いの偏食家で、
昼食はいつもコンビニのおにぎり2個という真面目な眼鏡リーマン(受け、表紙右)、
ある日偶然隣りで昼食を食べた年下の同僚(攻め、表紙左)から、
手作りの玉子焼きをもらって食べたら美味しくて、忘れられない味になる。
その後しばらくして、その同僚(攻め)は仕事もできる男だったのに会社を退社。
再会し、会社の近くで小さなレストランを開いていることを知る。

そのレストランで攻めが出してくれた料理は、
ひどい偏食家のはずの受けもなぜか美味しそうと思えて食べることができて、
その様子を見た攻めから、
「会社にいた頃からずっと…好きなんですよ」といきなり告白を受ける。
後悔させませんと、自信満々に付き合おうと言う攻めに、
食べたい料理を2週間以内に当てられたら…と受けは答えてしまって……

再会してからの攻めは、
髪の毛が長くなって少し強引で、男前度が上がっているのがいいんですよーー♪


他は短編が5本。
どれもエッチまでシッカリ入れているので、ちょっと中身が薄めですが、
バリエーションを豊富にしようとの作者の頑張りが見えて、好印象でした。

■一見大工を思わせるような風体の画家×美大生の話。
受けをデッサンモデルと間違えて着物を着せて、その後は脱がせて…w

■仕事でやって来た美形のロシア人×気に入られて通訳をすることになったリーマン
通訳の受けを困らせようと、攻めが面白がって会議でセクハラ発言をするのが面白い。
エッチは媚薬を飲ませて、嫌がる受けを~~~

■恋人同士で同棲10日になるのに、受けが初めてのエッチを拒んで~~というお話。

■痴漢騒ぎで助けた男の子から、終電がないしお金もないから一晩泊めてと頼まれて、
自分はゲイだからオススメしないと言うと、興味が湧いたからHもいいよと言われ……

■クローンのようにそっくりな双子の兄と弟を、
1人だと思い込んで同時に付き合っていて~という、ちょっとあり得なさそうなお話w
最後は仲良く3Pです☆


長いお話を、このキレイな絵でもっと読んでみたいです♪
絵が好みなのと今後の活躍を期待して、ちょっとおまけで萌え×2にしました☆☆

8

美味しく食べさせて美味しく食べる…これぞ餌づけ!

「食べちゃいたい」…なんて本能的で官能的な口説き文句!

元部下の料理人に美味しいものを食べさせてもらったクールメガネ上司(美人)が美味しく食べられてしまう話です。

食べるものに困るレベルの偏食(食わず嫌い)の樋上は、かつての部下:吉野に街中で声をかけられます。
以前、おすそ分けしてもらった玉子焼きの美味しさと人柄に興味をもった矢先に彼が退職して以来の再会。
料理人となった彼の店に招待され自分の偏食を見破った観察眼に感心しつつ料理を食べているところに告白されて…という展開です。

話自体は王道ですが、とにかく絵が巧い!
これが初コミックスってことにビックリです。
綺麗な絵柄にありがちな冷たい硬さも少なく裸体から体温が伝わってきてエロい!

ちょっと強引に迫る吉野のモノローグがタイミングよく挟まれ樋上に惹かれた理由も無理なく説明されるので自然です。

食べられなかったものが食べられるようになる…これって結構、世界が広がるものです。
食べ物だけじゃなく人に対しても不器用だった樋上が少しずつ間口を広げる表情が伸びやかで柔らかで良いです。

頑なだった樋上が部下たちと打ち解ける様子や結びつけるキッカケとなった玉子焼きラブな微笑みを見てヤキモチをやく吉野も可愛い。

表題作のみ前後編だったので無理なく展開しましたが同時収録の5編はケータイコミックの悲しさか短すぎて唐突感が否めません(泣)

◆画家×美大生
ファンとして訪ねた画家宅でモデルと間違われ何度か通ううちに和服姿に惚れられ押し倒され…って和服エチ好きには嬉しい話。

◆ロシア人×無理やり通訳にさせられた経理
俺様・年下・ドS・犯罪(笑)と盛り沢山な攻。
気に入ったからって薬を盛ったらダメでしょ。攻×攻っぽくて好きなのになぁ。

◆バーのマスター(バツイチ)×リーマン
受がノンケ相手に躊躇して同棲開始10日もオアズケ…焦れた攻の攻めっぷりが素敵!
この作品はエチ場面も長く、まとまってました。

◆ノンケ×探偵
痴漢容疑から助けてもらった青年がお礼・宿代&好奇心でオシリを差し出すって…ファンタジーが過ぎる(笑)

◆双子×大学生?
双子を同一人物だと思っていた頭ゆるめの子がどちらも選べず3Pへ…なんてドリーム!

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絵がとにかく巧く、キャラも魅力的なのにページが短すぎてエチまでが急展開。
次回作は是非、もう少し長めのものをじっくり読ませてください!



5

全収録作品、続編を希望しています。

元々購入予定ではなかったのですが、いつもの書店で新たに特典つきフェアがあり、
フェアの機会に予約して購入しました。

『年下の彼は甘く口説く』
仕事が出来て、料理が出来て、受けの口説き方や落とし方、攻め方や迫り方が紳士的で、
焦り方もクールで、短髪だけでなく長髪もとても似合っていて、凛々しくて、
中身も外見もカッコ良い攻めに心を鷲掴みされました。
受けも仕事が出来て、メガネを取っても凛としていて、
天然で初々しいところに萌えました。

『和装美男に野蛮な愛情』
見た目も行動も野獣な攻めですが、鉢巻き姿と鉢巻きを取った短髪の髪型に萌えました。
凛とした和服の受けに萌えました。
カラー口絵がとても良いです。
流れるような筆づかいで、力の入った攻めの腕の描写や、
受けの困った表情が良かったです。

『S系上司のお気に入り』
攻めの名前が何処にも載っていないので、攻めの名前が気になります。
また、攻めはロシアの本社から来たとのことですが、ロシア語を話しているので
恐らくロシア人だと思いますが、英語も話すし、ロシア国外の人でも受けのように
多言語を操る人は存在するので、どこの国の人かも分からないので気になります。
攻めもカッコ良いですが、受けのほうがもっとカッコ良かったです。
会議中の攻めの意地悪な変態発言にも、めげずに通訳する受けに好感を持ちました。
英語だけでなくロシア語も堪能で、仕事が出来て、好みの容姿で萌えました。

『ハニーの召し上がり方』
恋人になりたての二人の甘々ぶりが伝わってきました。
恋人になるまでの過程や、これからの二人を見てみたいと思いました。

『猫系男子の甘い誘惑』
一夜限りの体の関係を持った後、駅で再会した攻めと受けの駆け引きが良かったです。
今後の二人の関係がどのように展開していくのかを見てみたいと思いました。

『極上彼氏の愛し方』
攻めと受けの遣り取りが次第に噛み合わなくなり、おかしいなと思ったら、
攻めは双子で、三人とも気づかなかったというのが面白かったです。
受けにとっては、どちらも理想のタイプで、双子に迫られてタジタジになりながらも、
最後は両手に花の状況で丸く収まり、夢のようだと思いました。

今回の評価は、あまり迷うことなく「萌×2」評価です。
物語の内容や展開、人物設定、絵など、不快に感じる所は一切なく、
とても良かったです。
しかし、収録作品すべて読み足りなさ過ぎたのが非常に勿体なく感じました。
今回は「萌×2」評価にしましたが、一作品一冊分の量でスッキリと纏まっていたら
「神」評価にしたいくらいでした。
一つ一つの作品をもっと掘り下げたら、もっと良い作品になると思いました。
全収録作品、ぜひ続編を希望しています。

4

さらっとも、がっつりも、万能です。

作者さんの初単行本なんですか!?
絵もこなれているし、背景は少ないけど人物の雰囲気と見やすさ、短編集なのにそれによくある早急展開による物足りなさとかがなくて、スマートにまとまっている感じがします。
料理に例えるなら、あっさり和風から洋風味付けまで、そんな印象を持った作家と作品でした。


【表題】
偏食家の樋上は、それについて人から色々言われるのが嫌でつい会社の仲間と疎遠になっている。
昼飯はいつもコンビニにおにぎり。
それを持って屋上へ出た時、デキる後輩社員の吉野が弁当を広げている場面に遭遇してしまう。
仕方なしに同じベンチに腰掛けて食べ始めると、吉野が弁当を勧めてくる。
遠慮しながらも「美味しそう」と思えた卵焼きが、仕方なしに食べたはずなのに本当においしかった。
それからしばらくして、吉野はやりたいことがあると会社を辞めて行ったのでした。
しばらくして、偶然コンビニで小さいながらも自分の店を持った吉野と遭遇。
やはり彼が作るものは美味しく食べられる。そして樋上が好きだと告白までされてしまい・・・

偏食家を好きになった男が彼が食べられるものをと、食べ物で頑張ってアプローチする姿と、
男に好きと言われてとまどいながらも、餌付けを知らない間にほどこされて自分だけが特別とおもっていたところへ覚える嫉妬。
こうして恋人になった二人だが、それは樋上の偏食を多少矯正することにも、会社での自分の在り方に変化をもたらすものであったという、前向き志向のお話は、ちょっぴり居心地の良いお話でした。
この吉野、会社員だった時は短髪だったのが、店を持っている姿は若干長めの髪を結えたワイルドな姿。ちょっぴりその変身に驚いたw
絡みの裸がしっかりオトコの身体つきなのが、自分が好きな点でもありました。

【和装男子に野蛮な愛情】
展覧会で一目ぼれした絵の画家が大学の卒業生と知り、そこへ訪れた美大生。
現れたのは、絵のイメージとは違うガテン系男!?
思わずモデルと勘違いされて、怒られて、あれよあれよと着物に着替えさせられて~
この画家は肉食系だったと思われます(笑)

【S系上司のお気に入り】
この話、実は一番好きでした!!攻めキャラのロシア人がいけすかないヤツなんだけど面白い!!
本社からやってきたヤリ手の社員は、周囲がロシア語を理解しないのをいいことに言いたい放題(笑)
偶然通り過ぎた経理部社員はロシア語ができたので、一言彼に嫌味を言うw
そしたら気に入られてしまって~なお話。
傲慢・強引だけど何か憎めないのです♪


【ハニーの召し上がり方】
バーの店長は店で知り合った男性に惚れて口説いてやっと同棲までこぎつけたのだけど、身持ちが固くて4連敗中!
お前が喰いたい!
かくしてコイビトの言い分は・・・
心配することなかったのにね(笑)

【猫系男子の甘い誘惑】
終電で、痴漢の濡れ衣を着せられた学生を助けた会社員。
彼はもう帰れないから泊めてくれと会社員にお願いする。
すると会社員、俺は男が好きなんだ、だからお泊りはオススメできないと言うのだが、学生はギブアンドテイクだと・・・
行きずりだけど、会社員本気になっちゃいました、なお話。

【極上彼氏の愛し方】
これも面白かったです♪
主人公が恋人と映画の待ち合わせをすると、来たのはなんと二人!
彼氏はそっくり瓜二つの双子だった!?
同じバーで出会い、主人公は別人だと気が付いていなかったという顛末に、おいしい3Pがチラっとw

これら、妙に話しが長くなるよりも、こうした1話完結でスパっとオチをつけて潔く終わっているので、逆に後味がいいのかもしれないですねv
今回は短編でしたが、連載の長編になったらどんな作品を見せてくれるのか楽しみです。

5

お料理上手な年下彼

いいですね、お料理上手な年下彼に口説かれる仕事はデキるけれど
人付き合いは不器用、更に極端な偏食家のリーマン樋上と元同じ会社で
夢の為に退職したレストラン経営の年下吉野との餌付けな恋です。

社内にいた時も話したことなど無かった相手と、偶然お昼が一緒になり、
吉野の手作りだと言う卵焼きの美味しさに、久しぶりに美味しいものが食べれたと
思うくらい偏食家で食べず嫌いの樋上。

そんな美味しい卵焼きが作れる吉野が会社を辞めて、卵焼き=吉野で思い出していた時
偶然会社近くでその吉野に声をかけられ、レストランを開いたと知り誘われ、
何故か吉野の作った料理は美味しいと感じてしまう。
それを聞いた吉野は真正面から樋上を会社にいた時から好きだったと告白。
樋上は自分が食べたいものを2種間以内に当てたら付き合うと約束。
それから毎日吉野の店に通う事になる話。

2週間で好きなものを当てる、もうその時点で樋上の気持ちは吉野に向いていると
思うのだけど、男同士だったり、仕事が忙しかったりで自分の気持ちを冷静に
判断できる状態ではなかったりするのですが、最後は初めに食べた卵焼きで
心も身体も落される流れです。
年下彼の甘くて意外に献身的な愛が溢れている話で癒されます。

3

世話焼きな年下攻め

読み切りがいくつか入った短編集。
表題作は偏食家のリーマンと元会社の後輩の年下のお話です。
主人公の体調を気にして、口説いて彼に料理をつくる健気でしっかり者の年下攻め。
胃袋をつかまれてほだされていく主人公…という感じでした。

派手さはなくて落ちついた感じの作品です。
どうしても短いお話なのでそこまで深く心に残るお話ではないのですが、年下攻めが好きならスタンダードで楽しめるかと思います。

表題作以外はさらっと終わってしまったものが多くてあまりキャラクターの心理描写とかがじっくり描けていない気がするのが残念でした。
どこかで見たことのある、BLらしい、という作品が多く、表題作品以外は中立よりかなーと思います。
特に、S系上司のお気に入りという日本人サラリーマンと海外からきた出来る上司のお話。
いきなり口説かれて薬を飲まされ、無理矢理抱かれてその後海外に移動命令て…スピード展開すぎてちょっとえーとなりました^^;
絵がとても好みだっただけに、お話があと一歩!という感じで惜しかったです。

1

表題作だけでいい

結構同時収録に心を惹かれる方なのですが、こちらは久々に「表題作だけでいい!」と思いました。

【年下の彼は甘く口説く】(前後編) 萌2
偏食のリーマン・樋上と、元会社の後輩で小さいレストランを開いている吉野。
開業した吉野のイケメンっぷりがすごいです。髪を伸ばしただけで色気が5割増し。
2週間以内に食べたいものを当てるという賭けの途中で、ちょっと切ない展開もありつつ、樋上の気持ちの変化も、吉野が樋上に惚れたきっかけのこともしっかり描かれているので、すんなり入り込めます。
むしろこの2人をじっくり1冊分で読みたかった!
たまご焼きが本当に美味しそうでした。

【和装美男に野蛮な愛情】 中立
画廊の作品に一目惚れした日本画家に、教授の紹介で会いに行った美大生の河野。
この話はストーリーはあってないもの、えろすへ一直線!という感じで、せっかくの綺麗な作画が生かされていなくて残念でした。

【S系上司のお気に入り】 中立
こちらもストーリーはあってないもの…。
ロシア本社から来たやり手社員の独り言についロシア語でツッコミを入れたせいで、強引に通訳にさせられたリーマンの話でした。
無理矢理薬は飲ませるわ、職場放棄させるわで、萌える要素が見つけられず…、無念。

【ハニーの召し上がり方】 萌
客のリーマンと同棲を始めたものの、いまだに清い関係に悩むバーの店長。
問い詰めた結果、可愛い理由に店長大暴走でした。
ワイルド系イケメンとキレイ系で眼福です。

【猫系男子の甘い誘惑】 萌と中立の間
電車で出会った美少年に一目惚れした探偵の話。
探偵がひとを好きになるとナチュラルにストーカーになれますね。
えろすがメインながら、ストーリーもその後を妄想できる感じでした。

【極上彼氏の愛し方】 萌
バーで一目惚れした安堂と付き合えて嬉しい反面、一緒にいられる時間の短さに物足りなさを感じている水野。
終日デートの約束をして、待ち合わせ場所に行ってみたら…。
勘のいい方は気付く展開かもしれませんが、わたしは気付かなかったというかむしろ「夜は別人格なんだ…」という中2的な心の病の方を予想しておりました。
複数苦手な方は要注意です。

同時収録がどれもページ数に対してえろす一直線!なのは、編集さんや出版社との兼ね合いもあるので仕方ないとは言え、表題作がなかなか良かっただけに、この抱き合わせはもったいないなあと感じました。
単行本にするためにある程度ページ数が必要なのも理解しているけれど、何だかなあ。
本当にもったいない…。

1

今後に期待!

電子書籍のアンソロジーで、絵が好みだったので購入。
表題作が一番新しいのですね。
絵はバーの店長×年上のリーマンの話の頃が好きなので、ペンタッチが細くなってしまっていて残念。

全体的に読みやすかったのですが、何だか何処かで読んだような話の詰め合わせっぽい印象が拭えません。
これもまた勿体ない。

初コミックスみたいなので、また絵が戻ってくれる事を祈りつつ。
矢張りトーン多用でベタがない線が細い絵は読み辛いかなあと思うので。
今後に期待!

0

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