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年下ワンコ×美人上司が繰り広げるリリカルラブv
kirakira koboreru
满溢的耀眼星光
女装まではいかないけれど、少しだけ普通とは違う逸脱した行為、それが女ものの
パンティーを履く事で鬱屈とした日常のストレスを吐き出せるようにそれが
日々の活力になる、リーマン三國のひそやかな秘密。
誰にも知られることが無いはずだったのに、自分が新人教育をしている部下の並木に
偶然見られてしまうが、その後も何ら変わらず自分の後を付いてくる部下との
ラブなのですが、三國が密かに誰にも迷惑をかけていない、それに俺に似合うと
下着スタイルを見ている姿は色っぽい。
ブラをしているよりも女性もののパンティーのほうが個人的に好きかもとほくそ笑む。
妙に萌えツボだったりして嬉しい発見がありましたね。
彼女にフラれて落ち込んで先輩社員の三國に愚痴っていたはずが、いつしか三國の
下着姿にハマる並木、更には嫌悪なんて少しも無く、逆に三國に下着を見ても良いと
言われた事でチョイ暴走、三國に似合うかもと下着を選んでプレゼント。
更には会社以外でも三國に会いたいと付き合って欲しい宣言。
ワンコに好きだと懐かれ、それでも三國は下着姿を見たいだけだと冷静になれと
己に言い聞かせるが、ワンコの熱い気持ちに次第に揺れ動く三國。
全体的にコミカルな展開で進むのですが、健気なワンコ並木とクールな三國は
結局はかなりお似合いなカプでラストへの展開も素敵でした。
この主人公は就職をきっかけに、女性ものの衣服…
パンティを履くようになるんですね。
すごい変人? 好き者?
違うんですよ。
これは何も珍しいことじゃないんですよ。
現実にいるんですよね。
女装を男性で、ゲイでもなく、性同一性障害でもなく
しかも“楽しんで”いる「東大教授」が!
(このサイトは外部リンクありでしょうか?)
https:// gendai.ismedia.jp/articles/-/47501
上記サイトを読むと「男らしさ」の息苦しさが分析されています。
その「男性である苦しさ」。それをすごくおもしろく描いていると思いました。
とってもセクシーですよね。
男性だって女性的なセクシーさを持っていてもいいし、そのエロスに引きつけられる男性がいてもいいんです。
作者の今野先生は、失礼ながらどこまで意識なさって執筆されたのかわかりません。
でもとっても楽しく読ませていただきました。
私は、「BLでしか」描けない作品ってあると思っています。この作品はそんな貴重な作品だったと思います。
ありがとうございました。
今野さんのこの絵柄だからこそイイナ~映えるな~♪
そう思うお話でした。
きらきら~が絵柄からもお話からも感じられました。
■表題作「きらきら零れる」3話+番外編(描き下ろし)
細身でキレイな顔をしていながらも、
クールに仕事に励む営業の眼鏡リーマン(受け・表紙右)
彼には誰にも言えない秘密がある。
でもある日の職場の飲み会で、
酔った新入社員に不可抗力でズボンを引き下ろされて、その秘密が露呈…
あらわになったのは、
スーツの下に履いていた、フリルの付きの女性モノの紐パンツ。
その後輩社員を脅してした口止めは功を奏したけれど、
やっぱりお互いに意識してしまう。
そして酔った勢いとちょっとの行き違いのせいで、
パンツ姿を見られ触られ、
そうしたら告白されたうえに、パンツをプレゼントされるようになって…
女性モノのステキな下着がもっこり…
わたしは結構それだけでも、そそられましたよw
気持ちの動きは、まぁそうだよね…という予想通りの展開に感じましたが、
攻めが受けの仕事ぶりにも惹かれて…というのがちゃんと描かれていて、
それに攻めが一生懸命で、好感が持てました。
一番好きだったのは描き下ろし。
くっついてからのお話ですが、
パンツを履いたまま挿れようとするのが、そのときの受けの顔が、なんともエロい!
寒い…と言って、攻めのチ○コをカイロのように扱うのも、
パンツ越しに食い込ませて、
「先っぽあつい…」と受けが体を反らせながら言うのも、
えーー挿れたのに!!のオチも、最高でした♪
もうひとつは、
■「お騒がせの恋人」3話
付き合って1ヶ月で同棲もしている、ノンケ×可愛いゲイのお話。
ラブラブなはずが、
ある日攻めが仕事から家に帰ると、受けが男を連れ込んでいて裸!
問い詰めると、
ノンケの攻めが男同士が大丈夫になるまで待つつもりだったけど、
エッチするのが大好きだから我慢できなかった!と。
そして、別れようと言って出ていって、連絡が取れなくなってしまう。
その後、やっと会えたと思ったら、
新しい男を探すの手伝って…と受けが言い出して、……は!?
だけど、最後まで読むと……
改めてタイトルを見て、納得でしたw
可愛い絵柄ですが、
だからこそ活きるシーンと展開が詰まってましたよ♪
この作家さんって単行本を見る度に色々変化があるような気がして、目が離せない作家さんの一人です。
さてこの作品、最初の一読目を勢いで読み切った時”面白~い♪”ってワクワクしたんですが、寝かせてから再読すると、あれ?おや?と、好意の理由をこだわってしまう。
そこはすっ飛ばして、もともとの好意ありきのキャタクターとノリに乗せられてそのままそれを楽しめば問題はないんだけど。
その点でひょっとすると何かが足りないのかもしれないです。
営業部唯一の新人・陽平の指導係を任された先輩社員・三國。
モノトーンばかりの会社で型どおりにハマっている自分にうっ屈した三國が社会人になって気が付いたのは女性モノに惹かれる自分。
決して女性になりたいわけではない、彼のほんの小さな楽しみ(反発)は女性モノの下着をスーツの下に身につけること。
それを新人の陽平にある時見られてしまった!
それでも、普段通りの日常に戻れたことからいつも通りの会社生活を送っているのだが…
それがきっかけなのか陽平は日頃からワンコなのだが三國を実は意識しており、
三國は陽平が自分の下着を陽平が実は意識していたことに気が付いて、陽平の本心が知りたいと思い、酔った勢いを借りて陽平を試すのです。
陽平の超ワンコぶりと、三國のツンデレぶりの組み合わせを純粋に楽しめば面白い。
三國に付けてほしいとパンツをプレゼントして好きです、と告白しても、三國が自分の恋愛感情を信じられなくて女王様のように威圧的になり。パンツも見せるだけのおあずけプレイ。
新年会の余興での女装姿に、三國だけさらしものにしないと、陽平が三國を守ると男前なところを見せ、上役が三國にセクハラをするのを陽平が助けて初エッチ。
社員旅行の旅館で初エッチってーーー!?
健気で一途で三國一筋の誠実な陽平の人柄があってこそ、三國がパンツの秘密を知られたのが陽平でよかったと思い、彼を好きな事を認めるという展開
三國も、陽平が喜ぶパンツを探そうって思うようになった終わりがあることだし、
あまり考えずに、純粋に楽しいと思えばいい作品なんだろう。
面白いはずなのに、何となく上滑りしてしまったのは陽平の恋愛理由を考えすぎたからかもしれない。
【お騒がせの恋人】
本当に題名通りでした!
好きと言われて男とは初めてだが、自分も相手が可愛いと思ったから好きになった相手と同居を始めた主人公。
仕事が終わっても寄り道せずに真っ直ぐきたくする健気さと愛妻(?)ぶりでラブラブなはずなのに、帰宅すると彼は男を連れ込んでいた。
主人公が元々ノンケだから、男が大丈夫になるまで待つつもりだったけど、性欲に負けたと、そしてノンケとはやっぱり駄目だと家を出て行ってしまう。
執念で家出した彼氏を探して、めでたく本物の恋人になるまでの話し。
会話がたりませんでしたね。
そして恋人がネガティブすぎました(笑)
恋人なんだからエッチしたいとちゃんと言うとか、努力すればよかったのに、恋人が一人で空回りしてしまったようです。
描き下ろし、三國のパンツ履いたままのエッチがエロいです♪
「パンツと俺とどっちが好き?」
楽しいはずなのに、読めば読むほど何だか醒めて行ってしまって・・・また寝かせて読んだら楽しめるかな?
最初の印象も大事にして、「萌」評価です。
鬱屈していた中で女性用おパンツを身につける事により
自分を解放している三國。
女装したいわけじゃなく、女性になりたいわけじゃなく
本当にこっそり自分だけ楽しんでいるだけ…なのに
それがうっかり後輩の23歳のヘタレにバレてしまい…って!!!
不慮の事故とかに遭ったらどうすんの!!!(そこじゃない)
休日に自分の家でパンイチでずっと過ごすとかならまだしも、
会社のトイレだって、いつ誰かに見られるかわからないよ;;
現に酔っ払った後輩・並木に見られちゃってさー…。
ま、見られないと恋も始まらなかったわけですがw
ただね、本当に似合うわけですよ、三國サン!!
線が細いし、ヒップも小振りながらぷりっと…なんでしょうw
違和感のないその姿は、彼女に振られたばかりの並木にしちゃ
そりゃたまらんわなー…。
いつもはキビキビ自分を指導してくれる先輩の秘密を知ってしまったからには
そのギャップに戸惑いつつも惹かれてしまいますよね。うんうん。
新年会の出し物で女装で踊るなんてベタですが
もうそういうのが定着してしまってるものなんでしょうねww
見たいですし!w
三國さんだけを餌食にさせるわけにはいかない!守ってみせる!と
張り切る年下くんは可愛いです。
(すっかり頼もしいかどうかは別としてw)
その一生懸命さにだんだんほだされていく三國は
結局並木の努力の甲斐も虚しく、オジサンに触られてしまうわけですが
しばらく男モノをはいているはずだったのに
当日新作下着が届いたから並木に見せたくて穿いてきちゃうなんてー!!
並木とふたりっきりになってからでいいじゃん!!w
あれこれツッコミどころがあったのですが、
並木の執着めいた一途さと、好きで好きでたまんなくなっちゃって
いちいちわたわたするところがツボでした!!
年下ワンコは鉄板っス!!
『お騒がせの恋人』
ノンケとゲイの恋はそんなにすんなりうまくいかないのは当然ですが
だからって浮気疑惑の種を自ら蒔くとか
好きだけど別れるとか
仕舞いにゃ男探してとか言うもんかな!!??
攻めのまこちゃんもなんだかんだで了承しちゃったり…。
恋人に振り回されるヘタレな攻めも嫌いじゃありませんが
この度意味がわかりませんでした…(泣)
男に慣れるまでHを待つと言ったけど、やっぱり我慢できないのもわかるけど
(そりゃねー、好きならシたいよね)
極端すぎだし、ちゃんと二人で解決すべきことじゃないかな…?
でもそこは仲直りしてハピエンで良かったですがw
ラブホで思いのほかがっつくまこちゃんと、
感じまくって幸せそうな忍が可愛かったので
おまけの萌です☆
元々購入予定ではなかったのですが、いつもの書店で新たに特典つきフェアがあり、
フェアの機会に新本で購入しました。
書店のフェアと新刊チェックの時に初めて知ったと思っていたのですが、
目次を見て『きらきら零れる』の最終話が雑誌『drap 2013年 5月』に
掲載されているのを知り、その号の雑誌を持っていたので確認して
読み返しましたが、読んだ記憶が蘇りませんでした。
『きらきら零れる』
受けの人柄から、下着だけの女装姿からは見えない部分の官能的な要素は
あまり感じませんでしたが、清純な印象を受けました。
攻めのためにコッソリとパンツを穿き替えて宴会の出し物に臨んだ受けが
可愛らしく、いじらしいと思いました。
単純に全身を女装するのではなく、一部だけを女装するというところに、
神聖な要素が新たに加わって、女装がより特別で意味のあるものになったと思いました。
攻めの、受けへの懐きっぷりが可愛らしいと思いました。
今はまだ社会人になったばかりですが、将来は受けを守って大きな包容力を
持った人に成長していると良いなと思いました。
そして、何と言っても、全収録作品の中で一番 萌えたのは、
最終話の10ページ目にある現場主任の阿形さんの
「添え木(並木)君が ~(以下省略)~」という台詞です。
「並木」が「添え木」に…、と、面白くて名言だと思いました。
『お騒がせの恋人』
元々同居しているのが攻めの部屋なのか受けの部屋なのかは分かりませんが、
攻めの部屋で同居している印象を受けたので、受けが浮気相手を部屋に連れ込んで
事後っぽい雰囲気を醸し出している場面では、受けに対して強い嫌悪感を抱きました。
それから受けに対して不快な思いで読んでいましたが、本当は攻めの気を引こうと
演技をしていて実際は浮気など全く無かったと知った時は安心して受けに対する
嫌悪感は無くなりましたが、それまでの受けに対する嫌悪感の余韻が強く残って
しまいました。
攻めに対してだけではなく、読者に対しても、お騒がせな受けだなと思いました。
最終的には誤解も解けたので、これからは良い関係を続けていってほしいと思いました。
今回の評価は、あまり迷うことなく「萌」評価です。
物語の内容や展開、人物設定など、適度に萌えることが出来ました。
表題作の「きらきら零れる」ですが、あらすじを読んで想像した通りの内容で、これといって驚くような要素もなく、飛び抜けた萌え要素があるわけでもない。
私にとっては少しばかり物足りない内容でした。
でも、普段はクールで出来る男の人のスーツの下が実は・・・!?という設定だけでも十分においしいです。
フリフリの可愛らしいパンツやセクシーな紐パンツを「似合うし」と言って開き直って穿いてるところがいいですね。
「お騒がせの恋人」
これはタイトルまんまです。
Hが大好きで我慢できないからと男を連れ込んだ受けが、ネガティブ思考でひとりで間違った方向に進んじゃってるお話です。
ひらひら?
表題作のタイトルの「きらきら零れる」のって、、、
どうも三國の穿いているフリルに目をとられて、ひらひらが零れでちゃっているのねって頭の中でイメージが結びついて離れない。
そんなことはどうでもいいか。
表題作の方は、サラリーマンの先輩と後輩が、ひょんなことから意識しあうようになって恋愛に発展する話として、これはこれでおもしろかった。
でも、後半の「お騒がせの恋人」の方は、ちょっと趣味じゃなかったので、差し引きして中立。
男性がフリフリの下着をつけている・・・この設定も何冊か読んでいるので、あえて読みたいと思えるジャンルではなかったため
買わずにいたのですが
結局購入。
メガネをかけクール風な
サラリーマン。帯に美人上司と書いてあるのをみました。
確かに美人風なのかも。
部下にフリフリ下着を見られてしまい・・・という内容は
いうまでもないですね・・・
フリフリ下着を好きになったきっかけみたいなことを独白しているのですが、どうにもピンとこなかったです。
そしてそのフリフリ下着にも上司にもキュンとしている部下くんにもピンとこなかった。
今野さんの描く男性はどこか
女性的な部分があって
かわいくもあるので
嫌いじゃないのですが
今回の設定にはフィットしてない気がしてしまいました。