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mukou sanngen ryoudonari no koi
このアパートの2階の住人になりたい・・・・
もこデス(●´ω`●)くふっ
舞台はひとつのアパート。
「引っ越してきましたこれからよろしく」
そんな始まりから~な日常系。
あれよあれよと好きになって、いやいやダメだろこれわ・・
からの両想い。この後ろに続く物語の前置きに~な
軽めのお話から始まります。
ごくごく普通な二人の雰囲気が悪くない。
そばかすの受ってかわいいよね!!!
二つ目は駆け落ちカップル。
いいところのお坊ちゃんと~なお話。
存外離れられなくて執着してるのは攻の方って解釈が好きです。
攻は受のことがとことん好きな方がいい。
どんなに受が迷いさまよっても攻はまっすぐでいてほしいなー
三つめは
でましたっ!大家さんww
酔いつぶれて朝目が覚めたら隣に男?!な
ありきたりなノンケからアレヨアレヨなお話。
けっこう遊び人風というか、シリアス感じさせない大家さんが
昔の男ひきずってて、未練残してて
ヤケ起こしてみたりとか。ちょっとかわいいなと思ってしまった。
蜘蛛の巣にかかるじゃないけれど、ノンケ攻な殿方には頑張っていただきたい。
むしろ、素朴だからこそ~な顛末が好きだったかな。
全編ほのぼの詰め合わせ。
大好きなおっさんがいなかったのが少々残念ではありますが
ちょっと青い感じがおいしい一冊でした。
昭和クラシックなアパートを舞台におくる、それぞれの恋模様
帯にも、さりげなくそんな文章がありました。
古びたアパートのボロ具合も、
恋に手探りなふたり…という純なお話が入っているのも、
でも多分、なんと言っても本全体の絵柄が、とても昭和的。
20年~15年くらい前に出た本だよ~と言われた方が、しっくりくるかも。
正直、
もし古本屋で見かけて、中の絵をパラパラと見れたとしたら、
買わずに本棚に戻したかも。
(すみません…)
絵柄そのものは好みとは全然思わなかったんです、特に最初は。
なんですけれど、
ちゃんと読むと、その昭和的な絵柄も雰囲気も含めて、
じんわり…とくる、なんとも言えない温かさとか心地よさを感じる本でした。
内容は、
古びたアパートの1階の住人たち、3CPのそれぞれの物語となっています。
最初は、〔103〕〔104〕。
104号室に新たに、そばかすの小柄な男の子が入居してくる。
カメラの専門学校生で、引っ越しの挨拶に漬け物を思ってくるような純朴な子w
103号室の男が水をやっている庭の花をきっかけに仲良くなり、
お互いに一緒にいるのが居心地よく惹かれあうけれど…
次はそのお隣、〔102〕で同棲をしているふたりの話。
落ち着いた感じではあるけれど、ご近所では公認のゲイCPで、
いってらっしゃいのキスをナチュラルに外でしちゃうようなラブラブぶり。
でも、そんなふたりには「かけおちして来た」という噂がある。
過去に遡ってその真相が語られ、相手を想うがゆえの今の葛藤が描かれて…
最後は〔101〕に住む大家さんの話。
彼女にフラれてヤケ酒をしていたリーマンを、
アパートにお持ち帰りしてヤっちゃったり(大家は受けなので乗っかったw)、
勝手にそのリーマンの財布からクレジットカードを抜いて、呼び出したり、
…なんだか横暴で軽い奴だな~と思ったら、実は恋に傷ついた人で…
このアパート、ホモばっかなの?wと思ったら、
最後の描き下ろしで、そうじゃないと分かり、そのオチが結構笑えました♪
懐かしい雰囲気もあって、じわじわとくる萌えが、なかなかよかったです。
萌え×2寄りです。
古い木造アパートを舞台にした3カップルのそれぞれの恋模様を描いている作品で
ほのぼのした恋から切ない恋、過去の恋を思いきれない前に関係を持った二人が
誤解しあいながらも次第に寄り添うまでのラブです。
1カップル目は写真の専門学校に通う由樹と隣人大磯、出会いは由樹が大磯の
暮らすアパート内に咲いている花の写真を撮る姿を見かけたこと。
その花に魅せられそのアパートに引っ越して隣人同士になり、
仲良く交流うするうちに隣人への思いが欲情を持つものだと気が付き大磯は
由樹から距離をとるが、それでも思いは消えなくてと言う流れ。
2カップルめは駆け落ちカップルでシリアスな雰囲気が1番感じられる。
駆け落ちと言うよりは家でと言ったところで、地元でも力がある家の息子と
その家が行う関連事業を請け負う業者の息子との話。
先輩後輩でもある二人で、受けになる白金は自分が冬也を巻き込んでしまったと
同棲している今が幸せだけど、相手は違うかも知れないと不安になる話。
最後はアパートの大家とリーマンとの行きずりの関係から始まる恋。
互いに恋人と別れた寂しさを紛らわすみたいに関係を持ったことから始まる。
ノンケのはずが付き合ううちに次第に大家である花井に惹かれ浮かれるが、
いつも会うのが決まって水曜日で、その理由が花井が忘れていない過去の相手との
逢瀬だった曜日と知りすれ違う話。