クールだけど甘え上手な、年上の彼に翻弄されて! ? 愛情いっぱいのSWEETラブライフ

1DKにふたり

1dk ni futari

1DKにふたり
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌7
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
3
得点
27
評価数
12
平均
2.6 / 5
神率
0%
著者
秋月ルコ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
価格
¥629(税抜)  
ISBN
9784199605635

あらすじ

大学生の糸川周は、大好きな年上の恋人で新進気鋭の小説家・相澤出羽とラブラブ同棲中。
毎日嫌というほど愛されて、幸せの絶頂なのだ
でも、叔父・甥といつわる秘密の関係は不安もいっぱい。しかも、クールで気分屋な彼に周は振り回されてばっかりで…!?
表題作ほか、超恋愛脳な高校生、後輩に秘密を握られちゃった元不良などなど、ほんわか甘々なスクールラブ3編、同時収録。

表題作1DKにふたり

新進の小説家
恋人の大学生

同時収録作品フィナーレ

大学院生
大学の弓道部員

同時収録作品おまえさえいなければ

暗い同級生
人気者の高校生

同時収録作品愛してほしけりゃ黙ってろ

高校1年生
元ヤンの優等生、高校2年生

その他の収録作品

  • フィナーレ・その後
  • あとがき

レビュー投稿数3

甘いけれど

小説家と大学生の同居ラブで、甘い雰囲気なのに急に突き放された感じの
冷たさを感じたり、同性同士で暮らす対人的な理由の叔父と甥設定に
互いに傷ついたり、小説家の出羽の甘えたブリがころっと変化したりと
同居する二人の物理的な距離と心の距離、出羽のために何かしたいけれど
何も出来ず、邪魔な時は言ってなんて自虐的な健気さを感じさせたりと
妙につかみどころが無いキャラ達。

同居しながら迷い、悩み、少しずつ二人の関係を深めていくような話でした。
基本的には男女ならこんな悩みもなく幸せになれるけれど、
秘密の同性同士のラブだから簡単にいかない事象が出てくる。
結局は甘く終わるストーリーです。
個人的にはどこがどうと言う確実なものがある訳でもないのに何故か
のりきれないうちに読み終わってしまいました。

1

「大好き」があふれた1冊

ルコさんPNに名字がつきました
そして、かわいい路線をひた走ります。
甘い甘い1冊は、恋人達の「大好き」が全編にあふれています。

バイト先にコピーとUSBをまるごと忘れて行ったのが、作家・出羽と彼の大ファンンだった周との出会い。
そして恋に落ちた二人は同居生活をしているのですが。
年齢差のある二人。
叔父と甥ということで周囲への体裁を繕っているのだけど、
少し落ちこんで側にいてほしい時にちょっと意地張ってすれ違ってみたり
大っぴらにできない関係に女の子だったらよかったのにとヘタレてみたり
それぞれに日常的に色々ありながらも、でもお互いが愛し合っているよ、という非常に甘いお話。

【フィナーレ】
忍の高校卒業の時、雨の中泣いているのに声をかけられて傘を貸してもらったのが、大学院生・明との出会い。
明を好きになっている忍と、いつも優しい明。
でも、明には5年間付き合って別れた恋人がいて、ほんとうは初めての出会いの時、明が立ち直る為のダシにされたのだと知って、それは本当の優しさではなかったのだと傷つく忍。
きっかけは、そうだったかもしれないがその後の触れ合いで・・・というこちらもまた優しいお話。
この明の名字が高江洲というので、ひょっとしてドエス設定なのでは?と期待したらエチなしでした(汗)

【おまえさえいなければ】
皆に構われ好かれペットのように可愛がられている圭がきになったのは、愛想がなくいつも一人でいる高梨。
友達になろうよ♪と、圭はワンコがなつくように高梨にべったりくっついて彼の色々を知ることになる。
有る意味ポジティブくんとネガティブくん。
ネガティブくんは本当はポジティブくんがまぶしくていつも見ていて、彼に心が乱されまくっていたという。
圭の健気が高梨の殻を破る?お話は、野良犬を小型愛玩犬が手なずける感じの二人ともワンコな風味です。

【愛してほしけりゃ黙ってろ】
元ヤンの嵐は過去と決別して学年1位の成績をキープする優等生。
そこへ過去、彼に助けてもらったという新入生の翠が入ってきて、嵐につきまとう。
あまり冷たくされると昔の事をしゃべっちゃうよ、といいながら大好きだからとかばってくれたり、ほんとうは優しい翠にほだされちゃうというお話。
嵐が意地っ張りのツンデレで、すごく頑張り屋さんという誰にも見せない面を翠は気が付いていてくれたという、そんなことがきっかけかな?
頼りになる年下ワンコといった風味です。

この作家さんの特徴は、黒目の書き方ですよね。
真っ黒な大きな黒目に白い抜きが1点。
多分それは、受けちゃんがとてもかわいらしい外見の傾向が強いので、キラキラしすぎて女子に見えないよう抑えの役割を担っているのでは?と思います。

1

矢張りかわいい系の受けは皆外見も中身も女子でした。

まずはじめに、弓道部出てきます(チェックポイント)

表題作は、小説家と大学生。
年の差は大好きですが、何か色々可笑しい。
小説家の担当さん(………当て馬なの??)に「女の子だったらお嫁さんになれたのにね」という冗談に、キレる受け。
いや、まさか担当さんが二人がデキてると思う訳もないから、その反応は可笑しいでしょう。
逆に彼女がそのつもりだったら、話自体が可笑しい。
BL漫画だから仕方ないけれど、野郎二人が怪しいというのはよっぽどのことがなければないと思うんですよね。
そこらへんがなあなあになると、途端にリアリティなくて微妙になるかも。

その他も、矢張りかわいい系の受けは皆外見も中身も女子なんですね。
かわいい系じゃない受けは好みなのですが。

0

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