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chidorisanchi ni kagitte
受の母親にバレてしまって、一度、離ればなれになっちゃった時は、もしかしてバットエンドで終わってしまう?って思ったけど、攻が一人前?のマンガ家になるまで会わないのはせつない感じ。
しかし、あの母親だったら、すぐに認めると思ってたけど、家族に、もしものことがあってはダメだからと突き放すところは、さすが母親だなって感じです。
前巻から何やら匂わせてた、幸せになれない理由がこの2巻でわかりました。
とにかく草さんは自分を疫病神だと思ってる。
両親は自分だけ残して心中。
拾われた組は解散。
そして自分に優しくしてくれた人をまた先に亡すという
彼にとっては自分の周りばかりが不幸になってると思ってる。
だけど勇馬の言葉で凄く救われた。
1巻では告白後、フラれてしまったわけですが
何とかハッピーエンドになったもようvv
と思ってると、あらららら。
お祭りに行った先で勇馬が屋台同士の喧嘩に巻き込まれて怪我を。
すべての理由を母親に話すことになり、草さんの過去も…
そこで母親が取った行動が、草さんの解雇。
勇馬の言い分も凄く解りますが、母親の取った行動も解るので切ない。
ラブラブになったばかりなのに…
だけど2人ともケジメをつけるために会わずじまいで、もう5年経ちました。
どういう再会になるのかと思ってましたが
草さんが自分の漫画で大賞を取って迎えに来た感じです。
んーっ最後もう少し盛り上がりが欲しかったかな私的に(^^;)
でもやっと幸せになれるようです。
元ヤクザで母親のアシスタントの草に告白し、俺には資格が無いとフラれた前回、
その続編で完結編になります。
過去のこだわり、恩人である組長との関係、それでも堅気になれと望まれ、
本当の息子同様に可愛がられた相手の為、そして自分の夢のために頑張る草。
そんな寡黙だけど、誠実な草に思いを告げて玉砕した勇馬。
それでも諦めきれない思いを抱きながら友人と自宅で酒盛りした時に友人に
互いに報われない想いを抱いた者同士で慰め合おうと言われ流されかけた時に
やっぱり嫌だと逃げ出そうとした時に草に助けられる。
もう、草の気持ちは勇馬と同じ相愛だと思える展開だけれど、やっぱり過去や
背中の刺青が勇馬の気持ちを受け入れる事にブレーキを。
そんな時に恩人でもあった組長が亡くなり、それを知った勇馬が包み込むような
優しさで草を労わる。
これをきっかけに一気にと思ったら今度はあるトラブルで勇馬の母親から
待ったがかかる事態になり二人は引き離される。
切ない恋のゆくへは誠実な想いが実を結ぶストーリーになっていました。