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今日は気持ちいいことだけしてやるよ
renai paradox
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
2人の関係が進むか!?というところで、四ツ谷が天然砲を炸裂させて終わった1巻。
2巻では進展が!?とわくわくしながら開いてみると…。
おっと、いきなりライバル出現か!?という事態に。
以前NSデザインにいた赤坂という人物が登場します。
1巻で神田が1フロアのデザインを任された七越の件で、カフェスペースは赤坂が担当することに。
赤坂と顔を合わせた神田の様子に四ツ谷はもやもや。
そのもやもやが2巻の中心になってます。
「神田のデザインは嫌い」と面と向かって言い放つ赤坂ですが、わたし、てっきり「神田が初めて好きになった同性」かと…。
2人の関係が拗れて、赤坂が独立する形で事務所を出たのかなとか、ハラハラしまくってました。
でもどうやら方向性の違いのような。バンドの解散理由か。
才能ある2人の間で仲介役を任されたものの、それぞれの能力に圧倒される四ツ谷の心理描写がいい!
第一線で活躍する、同じ目線で仕事の話ができる2人を目の当たりにして、まだスタートラインにも立てていない自分が神田の役に立てるのか?という不安から、「自分なんかが…」という卑下する気持ちが生まれて、神田に対してあれだけ言いたい放題言えていたのに、何も言えなくなってしまう。
分かるー!!
自分に自信を持つ要素が見つからないだけに、焦りと不安ばかりが渦巻きますね。
でも本当に能力がなかったら、そこの事務所、受かってないよと言ってあげたい。
「好き」というだけで、そばに侍らせてるわけじゃないよ、と言ってあげたい。
周囲のナイスな動きで、四ツ谷の頑張りが神田に伝わった瞬間、ほっとしますよ。
もやもやパートもいいのですが、何と言ってもどうしても四ツ谷に気持ちを言わせたい神田の頑張りが…、いい!!
どんな女も食い放題の余裕綽々な攻めが天然こぼけちゃんに翻弄されて、本気を出すの、いい!
目的を果たした瞬間の神田の表情は一見の価値ありです。
表情に全部出てる。台詞なんていらない。こんなことってある!?という1コマです。
3巻ではまた新キャラ登場だそうで。
当て馬じゃないといいなあと思いつつ、3巻へ行ってまいります。
偶然にも1巻目を読み終えた頃に新刊情報で発売されるのを知りました。
コミック以外で雑誌などでは読んだことがないので、
どのように進展しているのか知りたくて、今回は特典ペーパー付きということで、
いつもの書店で予約して購入しました。
受けに好きだと言わせたい、認めさせたいと思う攻めと、
攻めに好かれているか分からなくて、なかなか告白できずにいる受けの
気持ちが伝わってきました。
特に受けが気持ちを自覚してから告白して成就するまでの心の揺れ動きなど
感情の描写が良かったです。
二人の関係がどのように進展していくのか、分かりやすくて読みやすかったです。
受けが足を怪我してから結ばれますが、まだ怪我が治っていないのに
行為を行ったので、怪我が悪化してしまうのではないかと心配になりました。
いくら大丈夫な体勢でするからといっても、やはり最中は無意識のうちに
動いてしまって足に響くのではないかと思いました。
あとがきは漫画になっていて、先生のアワアワとしている様子や
激励をもらっている様子など、面白く描かれていて、楽しく読みました。
先生が読者の声に真摯に応えようとしている姿勢に好感を持ちました。
漫画の後書きは、漫画ならではの表現を活かして、こういう漫画の
あとがきが増えると良いなと思いました。
今回の評価は、あまり迷うことなく「萌」です。
今回も適度に萌えました。
あとがきによると、「新キャラを加えた3巻でまたお会いできれば」
と書かれていますが、続刊が出るのか気になります。
今回で完結でも良いような気もしますが、続刊が出るのを待ちたいと思います。
オレ様デザイナー神田とワンコアシスタント四ッ谷のコミカル続編。
前回は恋人未満の関係で終わり、神田的には既に四ッ谷に振り回され気味で、
もっと簡単に恋人になるかと思っていたけど、四ッ谷くんの自己評価の低さと
自信のなさが、仕事も恋も停滞しちゃう。
それでも大好きな神田に仕事を褒められればワンコ魂全開でニコニコハイテンション。
四ツ谷くんは駆け引きしていないのに、恋については何故か駆け引きしてるように
見えてしまうのは天然の怖さですね。
余りにも好きで尊敬しているから好きの一言が言えない、怯えるワンコみたいな四ツ谷
それを何とか聞き出そうと試みる神田。
そして、今回はやっとこさで初めての熱い夜を迎える事になるけれど、
折角相愛誕生だと思われたのに、今度は仕事の事で疎外感と無力を感じて
落ち込む四ツ谷くんですが、健気な頑張りも見せます。
なんだか神田の方が四ツ谷にメロメロ状態になってる気がする続編で、
かなり甘さが漂う2作目になっていて楽しめました。