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kashiwagisensei no midara na seikyouiku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ピアスは「エロくてなんぼ」と思っておるわたくしですが、
この新刊には下半身のアンテナがバリ3です(酷い表現ですみませんw)
彼女に振られてヤケ酒してグダグダいう諸見里をゲイな柏木が俺は立ちますよ!と押し倒すスタートは割合変なのですが(つーか受けが立ってもエッチ成立せんだろ…)
1本通して同じカップルだけにちゃんといろいろ乗り越えてエッチなのもあり、
その辺もピアスとしては超展開なしに比較的しっかりしてます。
しっかりしてる理由は諸見里があまりにも恋愛に関してガチでしかももともとノンケであるにもかかわらず、その思考をそのまま男の柏木相手にもあてはめ、ぐいぐい押していくのと、
逆にエッチの面においては上からのしかかり、毛を剃りとどんどん誘ってくる姿勢があまりにもエロ過ぎる柏木がすれ違いながらも結局はお互いの得意パートでぐいぐい押していくのが見ててスムーズだからじゃないでしょうか。
あと二人とも大人として丁度いい位の綺麗な体つき。…そしてここは特筆すべきでしょう、今年みたエロ本の中で一番「ちんぽ」の質感が美しい。
それが我慢汁を糸引かせながら誘う光景はそりゃあ発情するよ!と言いたくなります。
エロシーンでは総じて攻めに余裕がないというのも逆にエロく感じます。
そこまで極端な所に行くまでのドキッとする表情が意外と可愛かったりと、
エロ以外の部分でも崩壊していないのもいいですね。
最後の最後にて実はスピンオフ?な面が一寸出てきましたが、前編とこの本は関係ないのでしょう、特にわかんない場面はなかったです。
・・・ただ、この本を持っていくのは本当に恥ずかしかったです。
だって、誰が見てもエロいと分かるような単語が裏面大文字ですもの。
表面はバーコードがないんで敢えて見せようとしないんでどんだけエロくてもいいのですが裏面の文字が刺激的なのは・・・ははは。しかも店員男だったし(冷汗)
何故か、凄くツボなんです、
和泉棒子作品。
1冊まるまる1カップルのお話で、毎話ごとのめくるめくエロエロ三昧も、展開に無理がなくって、愛が溢れかえっているのが楽しい。
普段だと、男性の保健室の先生は有り得ないだろうって引いちゃう設定でも、お相手が同僚教師の先生同士のアダルトカップルということで、保健室での全裸エッチもスルーの方向、って言うか、グッジョブ!ごっつぁんです!…?
ピアス恒例の白星ボカシが気になるのは確かだけれど、その分セリフで楽しませて頂ける。
眼鏡のクールな受け様が最中に言う「ち○○」が、堪りません。
ゲイで養護教諭の柏木先生とヘタレでめんどくさいタイプの数学教諭の諸見里との
身体から始まる交際を描いたコミカルな作品でした。
諸見里は同じ学校の先生から頼りなさそうとフラれ、やけ酒を飲んで愚痴って
飲み過ぎて一人で帰れなくなっていたのを同僚で養護教諭の柏木に送ってもらう。
そこでも柏木相手にしつこく愚痴っていたら、イライラしていた柏木がモテないと
嘆く諸見里相手に自分は勃つと宣言して、襲い受けに変身。
しかし、相手は諸見里、責任を取ります状態で結婚前提で交際を申し込む面倒さ。
よく言えば誠実でいい人で軽い遊びなんて出来ない人なのです。
初めは面倒だと思っていた柏木も、次第に絆され、最後には思っていた以上の
情熱で口説かれて恋人になるのですが、柏木との関係で諸見里が次第にいい男に
なってくるのも、あげまんみたいな雰囲気でよいです。
襲い受けですから、なにかとエロでは主導権を握られっぱなしの諸見里ですが、
元からワンコ素質があったようで非常にいいコンビになっています。
それでも、柏木はどこかでノンケの諸見里への想いにブレーキをかけてる。
クールなフリして実は過去のこだわりで傷つきやすい柏木の姿もギャップがあって
萌えますね、攻めの諸見里に剃毛までしちゃう襲い受け、なかなか凄いです。
最近エロは同人のほうが調達できているような気がするので、
あまり読まなくなってきましたが、それでもやっぱりチェックするピアスさんです。
個人的な感触ですが、WEBのちょっとした漫画でも充分エロいのある気がする。
はて、エロとはなんぞやと思いつつ。
さて本作品は前作「Let's妄想カンキン生活」のスピンオフになりますが、
前作は全く関係ないです。読んでいなくても何の問題もありません。
前回があまあまのショタっ子がウリだとすると、
今回は大人なエロが見せ所です。
数学教師×保健医ですが、
うむ。今回も特に設定に意味はない!
だが全く問題なし!
この作品の評価できる点は、
確かにエロ直球作品ではありますが、
ラブの部分もしっかり描こうとしている姿勢が見えることです。
作者さんとしてはそこも大事にしているんだなと感じました。
そこのところが大切!と思っている読者にとっては、
ただのエロ直球よりは読める内容かもしれません。
前作はショタッ子だったので表現が「おちんちん」でしたが
今作は大人だからですかね、「びきびきちんぽ」になってました。
このセリフけっこう出てくるので脳内でリフレインされてとっても嫌ですwww
早く脳から消去したい!(笑)
前回ほどあまあま~な感じではないところが自分としてはこっちのほうが好きでした。
見た目もやっぱり大人×大人のほうが好みというのもあります。
和泉さんって表紙の塗りがゲームのスチルみたいな塗りで、
中身もトーンが泡や光やレース系で乙女チックなところがウリかもしれません。
綺麗な画面だなと思います。こういうテイストがお好きな人にはマストだと思います。