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nessa no chigiri
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ゴージャスでスパダリみ溢れるアラビアンナイトを期待しがち。
ある程度ハードル上がった上で読む事になるので、厳しくなりがち。
しかも残念過ぎる事に、王は褐色肌ですら無い。そして、囚われの主人公は女の子に見えてしまう。
留学生のリドワーンは、大学で知り合った優斗を気に入り、合意なく攫い 陵辱監禁する。
元々女の子っぽい優斗に踊り子の衣装を着せてご満悦の王子。
一度は逃げ出そうとするものの、早々にほだされてしまう。何となく側に居る事にするが、そんな体たらくなので、王子の叔父に「金目当ての売女」などと言われたりする。が、傷付いただけで 実害は無い。はっきり言ってその通りです‼︎
同時収録の弟王子、ミシュアルの方が まだラブがあります。
リドワーンの従者、ラシードに密かに恋い焦がれるミシュアル王子。その想いを知らずか、ラシードはツレない。思い切って告白すると、実はラシードは リドワーンの元で学び、従者では無く ひとかどの人物になってから ミシュアルに告白しようと想っていたのだという。身分の差を気にしていたのはラシードの方。想いが重なって めでたく二人は結ばれる。こちらの方がアラビアンに相応しい感じがしました。ラシードは褐色肌ですし。主従ものの方が萌えますね。
作者自身、描いているうちに弟王子の方が気に入ってるみたいです。
ああ、ゴージャスでスパダリみ溢れるアラビアンが読みたい。私のアラビアンナイトを探す旅はまだまだ続く。
舞台がアラブでもいわゆる鬼畜傲慢系のアラブとは違うゆるいアラブもの。
二人は同じ大学のゼミで顔見知り程度の間柄なのですが、留学を終えて帰国する
リドワーンの送別会へ行った日に酔いつぶれ、目覚めた時はリドワーンの国だった。
そんな感じで始まるのだが、むろん知らぬ間に拉致されてきた優斗は日本に帰ると
大暴れして、一人で砂漠を越えて逃げようとしますが捕まる。
そこで王族に逆らったと言う事で王子におしおきエッチされてしまうのですが、
二人の意思疎通はどちらも一方通行。
そんな中でリドワーンは王族の身内のもめ事で忙しくなり、それを見て絆される優斗。
しかし、優斗は自分が周りから色仕掛けでお金の目的で王子に媚びると思われている
ことを感じで、どうしても日本へ帰ると、自分を好きなら帰して欲しいと告げる。
そこからアラブ特有の身体で言う事を聞かせるのかと思えばお子様みたいに駄々をこね
傍にいて欲しいとなりふり構わず縋る王子。
そこまでされたら絆されない訳がないと言うオチで悠斗はリドワーンの元で
暮らす事になるめでたしのお話。
どこが悪いと言う訳でもなく、単に物足りない感じが個人的にはしました。
同時収録でリドワーンの弟王子と従者のラブは身分違いを前面に出した擦れ違いもの。
内容的にはこちらの方が良かった感じです。
読むたびに絵が↓になっていってると思うのは私だけなのでしょうか??
昔の方が絵の方が丁寧に描かれてた気がするのですが…
内容は酒に酔った勢いで、何やら契約させられて
気が付けばアラブのどこぞの国に連れてこられてたお話。
自分の背景に左右されずに本当の自分をみてくれるという
まぁ、内容もありがちなお話だったのでサラッと終了。
途中、山になりそうな邪魔な叔父さんも出てきましたが
中途半端な形でいなくなるし…
正直物足りなかったですね。
弟の方も意地悪そうで、実はいいやつみたいな感じだし。
弟の方のお話も先がよめる感じで、本当にその通りで終了。