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チャラ男と無愛想。ふたりのリーマンの攻×攻アフター5LOVE! 第二弾。
yappari dame na otona desuga
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ねねこ作品にしては珍しい攻め×攻め攻防?と注目し、今までの作品とイメージがガラっと男な部分に注目した作品の続編。
いよいよ決着が!?
・・・って言ってももう前でうっすら見えてましたよね(汗)
そうです、先輩・三神のほうが受け嗜好でした。自分より大きい男の上になるのは、無理って。
でもだからこそ、彼が何とか受け入れたいきちんとエッチしたいという気持ちで頑張ろうとするのに、せっかく一時帰国(前の回でフランスに転勤になってしまった)してきた長谷川とすれ違いが!
(仮)の恋人からそのカッコが撮れるためには一線を越える必要が、だけどアナル怖い!
それでうまくいけるように酒の力をかりるのですが長谷川が拒否して、酒の勢いを借りるのは嫌だ!って言うのです。
ここで長谷川って嫌な奴だな~三神の気持ちをさっしてやれよ、なんて思ったりもするのですが、この二人肝心なものがたりなかったのです!
もちろん言葉がたりなかったのはお互い様なんですがw
伏見の力を借りて(lovers法に登場)想いを遂げようとした時、長谷川が欲しかったものとは。
あ~あ、三神もちょっと短絡すぎましたねw
それにしても長谷川も意地が悪いよ、ここまで三神に冷たくしなくてもいいのに。
でも、欲しかった言葉が聞けた時の初めて見るフニャっとした顔はかわいかったです♪
そして1年後、フランスから帰国して再び日本で一緒になった二人に訪れたピンチというかお邪魔虫。
それぞれが海外支社にいた時のフランスとイタリアの支社長が来て、二人を好きだから引き抜きたいといってくるのです(笑)
つくづく、ゼゼア製薬はホモばっかりだと(爆)
互いにヤキモチやいて結果オーライでしたが、結末としてとんだカップルが誕生して、ホモの輪はひろがっていくのでした♪
このラストのアテ馬話は番外めいたコメディタッチでしたが、本編のほう、長谷川が小難しい男だったヨ。。。
ねねこさんの受けちゃんっていつも猫目のかわいい感じの子が多いですが、今回の三神は垂れ目のカラダもがっしりした大人って感じで、こういうタイプも好きです。
「ダメな大人ですが」の続編、実は前作を読んでいない事に読み始めて気がつく、
先輩後輩で同じ会社の社員で(仮)が前に付く恋人関係になって半年後のお話。
エロい関係込みだが、最後の一線は超えていなく、だから仮が付いているみたい。
甘ったれで寂しがり屋でヘタレ先輩、恋愛面もヘタレでどこか無神経でしたね。
お酒が入らないと後輩とのエッチにもつれ込めない、年下彼が少しお気の毒。
それに日本とパリ支社勤務と言う物理的な距離まである二人。
最後の一線を越えない超える、恋人の前に仮が付いている付いていない、
そんな付き合って半年の時期にそんな内容で微妙な距離と擦れ違いが生まれる。
先輩後輩としての10年の付き合いが結局はうまい具合に作用して本懐を遂げるのですが、
そこに会社の同僚友人たちの温かいバックアップもありの内容でした。
この1冊で読んでも全然問題はないけれど、より深く二人の関係性を読み解くには
1作目から読んだ方が無難ですね。
大人の男でタレ目なのは、基本、好物なので、主人公の三神のお顔とか、けして嫌いじゃない方だし、お相手の長谷川が黒髪のくせっ毛に設定されているのもカップルバランス的には好きな感じの方だけど、、、、
どうもなぁ、
攻め攻めの攻防戦っていうストーリーそのものは、テンポもセリフもよくて、充分おもしろいけど、三上の寂しがり屋の八方美人な所とか、長谷川の子どもっぽい拗ね方とか、私の萌ツボからはちょっとはずれている事もあって、人物の絵の顔やプロポーションの不安定さばかりが気になって、すんなりお話に入り込めない感じで、ちょっと残念。
『ダメな大人ですが』の続編で、作者さんは前作を読んでいなくても大丈夫と仰っているのですが、この作品のテーマが前作から続いているのとキャラの性格と2人の馴れ初めを理解するにはやはり前作から読んでおく方がいいと思います。
前作のレビューでも書いたのですが、私はこの作品の受け様の性格が余り好きなタイプではありません。
この作品のラストの方で少し可愛いと思った所もありましたが、作品全体の印象としては今一つ萌え度が足りない印象でした。
受け様がノンケということもあり、主人公2人のベッド上での攻防がまだ決着がついていない所からお話は始まります。
同性の恋人を受け入れるかどうかと悩むのは分かるのですが…ずっとウジウジと悩んでいたのが同じことの繰り返しのような気がしてかなりヤキモキしました。
いざHをしようという時になっての長い台詞での全くムードのない会話も個人的には萎える要素に…(汗)。
終盤は新キャラの登場で割とスッとお話が進んだので、終盤の方が面白かったです。