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binan ni rokudenashi
これは続きなんだよな?たぶん…
まさかこれで終わりとは思わないけど…
とにかく天然ホワ~ンな江見っちがいい味出してる!!
今まで田舎の生産管理部にいた江見っちが急に移動。
自分はみんなと違って仕事ができる訳でもないのに何故???
配属先では振り回されっぱなしで
読んでいくと江見っちが移動させられた理由がなんとなく判明。
型にハマッてないのも1つの理由だと思うけれど
新しい部署(広報部)には築山部長っていうのがいて、
その人の癒しの為に移動させられたのかな~?的な。
本人は天然ちゃんなので全くそんな事思ってもないですけどね。
で、この部長とそういう関係になるのかと思いきや
取引先に戸隠っていうデザイナーがいて、そちらとなにやら…
といっても一方的に戸隠が江見っちに惚れてるみたいですけどね。
だって江見っちは誰にでもメロメロになってるから…
そして部長の方はというと、いろんな噂で「ろくでなし」って言われてて
過去にいろいろとあったみたいだけれど、全てが本当でもないような。
そして江見っちと同じj時期に配属された吉崎が、かなりアタックかけてて
この2組がこれからどうなるのかなぁ的な感じで終わってます。
なので続きが凄く気になるんですけど!!
ルチルらしい「恋以前」の漫画であります。
部署移動してきた江見が築山部長にたいして当て馬吉崎という話のような
・・・あれ、読み直してみたら違った。
商品広報を舞台にした話で・・・とストーリー自体は一応たどれるんですが、
うーむ、正直言うてこの本の主人公含めた男たちに萌えられなかった。
こんな絵をどっかで読んだような気がしたのですが、読んだことがなかったので
「誰かに似ている」だけなのでしょうけど
ようするに、人望豊かで男前だけど、一傷あるという築山部長の魅力が自分にぴんと来なかった、という事に尽きてしまいます・・・。
何かのタイミングで読みなおしたらはまるかもしれません。
リーマンのお話で人タラシで有名でさらにロクデナシとも言われる部長に
工場勤務から引き抜かれる形で広報部に配属された主人公の江見25才。
25才なのに部長に少年と呼ばれるのですが、それ自体にもなんだか意味がある。
恋愛ものと言うより、人としての魅力にあふれた部長を巡る人間模様を
コミカルなのかほのぼのなのか分からないような作風で描かれている。
結果的には主人公が仕事の付き合いで知り合ったひとと恋人になるのですが、
面白いのですが、今一部長にキューンとなる気持ちが個人的には掴めなかったな。
これはやっぱり絵柄が好みから外れているからなのかと思うのですが、
入り込めないうちに終わった感じでした。
でも人タラシの部長が転職で新しく増員された王子様みたいなイケメン新人に
なにやら本気で狙われているのは、シュールな気がしますが面白い。
いつもとちょっと違うピンクのアメリカンPOPな雰囲気の表紙はこの作者さんにしては珍しいのでは?
中身のほうもとてもコミカル♪
沢山のイイ男が登場しますが、果たして?
ひょっとしてオヤジ攻め漫画なのか?
尊敬や好意や憧れや、そんな気持ちよりちょっと進んだ感情はあるのだけど、ガッツリ恋愛という話ではない。
なぜなら登場人物は多分全員ノンケ。
その気持ちをどうしたらいいのか、それが一体何なのか?そこに行きつくのがこのお話のメインだったような?
なのでガッツリリーマン恋愛モノを期待するとコケちゃうかもしれないけれど、これって等身大の萌えリーマンの姿なのではないかしら?
でもね、一応ひとカプ成立してますから(プラトニックだけど)ご安心あれw
田舎にある生産管理部から突然の抜擢で、誰もがそこに行って働きたいと望む、会社の救世主(?)のような活躍をして誰もが憧れる築山という部長がいる商品広報部に異動になった江見。
築山部長がそんな人とはつゆ知らず、持ち前のマイペースのおっとりでいる姿に、嫉妬を剥きだしにする社員は数知れず。
しかし、築山は江見のその先入観にとらわれないニュートラルで素直な感覚をかっている。
誰もが皆すごい!と思っている築山に対して唯一憧れの目で見ない江見という彼が主人公。
彼には、彼が好きなイラストレーターが同じだったという縁で、ほんとうは築山を尊敬していて、築山に可愛がられている江見が面白くないと思っていたのが、段々彼に惹かれて好きになっていってしまう戸隠という取引先。
そして、鈍感ながら彼にキュンを覚えて恋人になるという江見。
そこへ至る過程に、社内の色々がぎっしり詰まってる。
築山の率いる商品広報部は別名「チームろくでなし」と呼ばれているのだが、その所以が築山。
とても個性的な面子が揃ってる。
江見に遅れて途中入社でやってきた吉崎は、前の会社で王子と呼ばれていた逸材らしいのだが、その卒のなさを築山はつまらんと言う。
そこから吉崎は築山ラブになっていってしまうのだが。とりあえず片思い。
しかし、いつか築山は押し倒される日がくるかもしれない(笑)
そんな展開もありながら、この話ってなんだろう?
一緒に仕事をしてその人を尊敬して憧れるって、恋に似たトキメキがあるから、っていうことを言いたかったのかな?
作中で、登場人物たちが盛んにキュンしたりドキドキしたりしてましたし…
しかし、当の憧れられる築山は過去を引きずったちょっと哀しいオヤジであったりもするのです。
惜しいのは、築山がどうして魅力的なのか?
仕事ができるって?
という部分がよくわからなかった事。
江見が主人公だけど、築山が軸になって人々が動いていくので、その当たりをもう少し解りやすくしてほしかったかも。
登場人物が多いだけに、主軸は江見でサブが吉崎なのであろうが、散漫になってしまうのがちょっと惜しいかも。
江見と戸隠と築山くらいに絞ったらもう少し・・・と思わなくもない。
吉崎はその後でとか。