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shiawase wa konna katachi de yattekuru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
内容についてはもう語るまでもないと思いますので、
私は引き続き90年代豆知識を語りたいと思います。
新装版2は初出は1993年!
まだジュリアナ東京は健在でした!
90年代前半はトレンディドラマも大ヒットドラマがいっぱいありましたね。
『101回目のプ○ポーズ』僕は死にまっしぇ~んで有名なあの…
『ずっとあなた○好きだった』冬彦さんという気持ち悪いマザコンを佐野○郎さんが好演。
『家な○子』同情するなら金をくれ!のセリフが大流行りでした。…同情するなら私にBL代をくれ!!!
そして流行語はアッシー君など。確か足に使う的な意味でしたかね~。
私はまだ足で使うお年頃になっていなかったので、大人の世界ってすごいわ~と思っていました。
後半には「ギャル」も出てきて、ルーズソックスやガングロ、そしてギャル語が全盛期。チョベリバ~wとか流行りました。
とにかく価値観がどんどん変わっていった時代のように思います。
本作はそんな90年代の雰囲気を色濃く表している絵柄、そして作風だと思います。
あの頃流行った服装だな~、髪型だな~と懐かしく思います。
今2000年代には、堤(攻め)みたいな黒髪短髪で髪を上に立たせるキャラクターってとんとお見かけしませんものね。
相変わらず肩パッドの量が尋常じゃないんですが;
この肩の幅の大きさがほんと時代を感じます~。
そして堤が運転している車の前に飛び出す本間!
まさに90年代のトレンディドラマのようであります!!!
決死の告白!
何度も言うよ~君は~確かに~僕を愛してる~ S○Y YES~♪
新装版2冊目・・・あれ?こんなに長い話だったっけ?と思いましたが、そうだった。
いたいた志賀さん(笑)
本間さんの周りはいい男だらけだった。選り取り見取り(大笑)
当時、本間さんがフラフラしているところにイラッとしましたが、結局は堤にかえるので許すことにします。
書き下ろしの本間さんは、当時では考えられない本間さんですね。
月日の流れを感じました。
そして、3冊目へ続く・・・。
そうだったわ、もうひとりいましたね♪
懐かしの第2巻!
今月の続編も買うつもりではあったんですけど、
自分でも意外なほど楽しみにしていたようです‼
発売日に、本屋三件ハシゴして手にいれちゃいました(笑)
みつけた時の嬉しさと、カバーイラストの綺麗可愛さに、ほっこりほっこり♡
読む前から幸せ気分でした(笑)
内容は知っているんですけどね。
この世界観が好きなんでしょうね。笑もあり、ジーンと涙する場面もありで。
何回読んでも飽きたりません。読後感も良く、やっぱり大好きなシリーズです♡
今回は第三者の登場で、2人の間を引っ掻き回され、すれ違う2人!
その第三者は、本間の同僚。出向先から三年ぶりに帰ってきた志賀でした。
志賀も本間の事が好きで…出向から帰ったら気持ちを伝えるつもりが…離れている間に本間には堤が…。
三角関係か…と思いきや、2人の愛情、絆は絶対でした!
堤に出向の話が持ち上がったり、志賀の登場で、すれ違い、惑わされたりはしたものの、離れて考える時間が、今回の2人には必要なことでした。
男同士という問題を含めても、2人がこの先も恋人として、一緒に幸せになっていくためには、避けては通れない道…。
いつも、愛おしい本間のことを一番に思い、真っ直ぐ見つめてくる堤、堤と同じように愛おしいんだけれども、なかなか素直には伝えられなくて…恥ずかしくて…それが微妙な距離間をうみ、不安やもどかしさを生じてしまう2人。この、同じなんだけど、微妙な温度差の違いが読んでいて、恋ってせつないよなあ…と胸を締め付けられます。
でも、今回の本間は、流されたりせず、大事なものも見失いません!
些細な堤の行動さえも堤だから好きなんだ、堤だから愛おしい事に改めて気づかされ、自分から堤と一緒に幸せになるため行動に移します。
そのシーンハラハラしながらも、本間さんの可愛らしい始めての告白もきけて、読んでいる方も幸せな気持ちになりました。
当て馬になってしまった志賀が、最後はいい人すぎで可哀想にもなるんですけれどね…(笑)
本間の事を好きになる人には悪い人はいなさそうなので、安心は安心ですけど、堤としたら複雑かも…(笑)
展開を知っているにもかかわらず、距離があきそうになった時、やっぱり同じ事を思ってしまった自分に思わず笑いました。
本間さん! 堤のような年下で、なんでもできて、愛してくれて、優しい人なんて、早々現れませんよ!
こんな優良物件を手放したら絶対後悔です…本間さん!
て心で叫んでいました(笑)
昔と全く変わらない自分に失笑しながらも、やっぱりこの作品は、自分のBLの原点! 萌がつまった作品だなあと改めて実感です。
書き下ろしも、絵のタッチが変わったせいか、本編より若々しい2人(笑)
昔が大人っぽい感じで、今の絵柄の方が年相応のような感じなんですけど、本当に可愛らしい2人と雰囲気に、美味しく萌えさせて頂きました。
3巻が楽しみです。また、ハシゴしてでも買いに走らせて頂きます(笑)
大型犬年下攻めと、ある意味最強で最凶な受けの恋人のカタチ!今回も幸せな気持ちにさせて頂きました。
興味のある方は読んでみて下さいね!オススメです。
今回のお話は、思いが通じ合った2人の間に1人の人物が!!
大体想像つくとは思いますが、どちらかに想いを寄せてくるキャラですよね。
今回は本間さんと同期の志賀って男です。
志賀は仙台へ出向、本間さんは人事部とそれぞれの仕事場が決まったわけですが
まぁ3年経って戻ってきたわけですよ、出世して。
そこから堤も混ざり、ハイなにやら3人の空気が…
思ったとおり志賀は本間さんの事を。
でも出向してる間に堤が入社してきて本間さんとできている。
話はややこしくなってきて、志賀は強気で本間さんに迫るし
堤とは喧嘩して距離が開いてしまうし(あらら)
でもね、離れてしまって志賀といる時間が増えると同時に思い出すのはやっぱり堤の事。
いつもは堤の方から本間さんを追いかけてたんだけど
今回ばかりは本間さんの方から行動を起こしてくれました。
一応、志賀は引いてくれはしましたが、気を抜いてると本間さん取られるぞ、堤!!
そして描き下ろしはちょっとした2人の喧嘩。
休みの日、本当は堤とゆっくり散歩でもして過ごすはずだった本間さん。
急な代役で結婚式のスピーチを頼まれ、堤と些細な喧嘩に。
堤とはいつでゆっくりできると、代役を優先したけれど
今しかできない堤との時間の過ごし方を考えた時に
本間さんちょっと堤に対して罪悪感。
夜遅く帰ってきて、拗ねて嘘寝をしてた堤にゴメンなさいのキス。
そんなことされたら、もう拗ねていられませんよね?
日常の小さな出来事なのでした。