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boukun ni amai esa
ズッパリと切ってしまい、若干罪悪感感じる評価です。
生徒×先生の組み合わせですが、決して嫌いじゃないカプリングではあるのです。
生徒が傲慢で一方的で、教師がヘタレで流されて、
一場面切り取りの1本のみのアンソロ短編ならそれでよかったのかもしれないが、1冊でシリーズ埋めてしまうにはあまりに薄っぺらい理由と動機の肉付けが、ダラダラ感と魅力をより減らしていく作業にしか思えなかった結果です。
夏でもスーツを脱がない教師・鈴村のその理由。。。ビックリしました!
元カレと呼ぶには彼氏とはいえそうにないそのきっかけ!
高校時代の彼が、やはり男は駄目だとエッチの時拒否られてそれ以来脱げなくなった、ってそれがどうして夏スーツを脱げないまでいくんだ?
わかりませーん!!
そんな鈴村に興味をもって落とそうと仕掛けてくる高校生緒方。
1回だけ、飽きたら用済みだから。
という割にのめりこんでいくのは、先生の泣き顔が気に入ったから?
若干鬼畜設定なのか?
譲って、その執着は許すとしても、鈴村が先生に見えないのと、緒方が高校生らしくないのと、押しかけて鈴村の部屋に住んじゃうとことか、学校で平気でッチするとことか、何か好きじゃない路線突き進んでしまって。
最後、鈴村が緒方への覚悟を決めるきっかけが緒方の元カノの脅しだったりするのですが、ここまで強い思いに至る過程がそれまでの話で、感じられないという。
鈴村の友人で同僚の近藤がオカン的立場で登場しているのだが、これもまた不思議な存在だ。
きっと高校生の執着愛の姿の表現の仕方、在り方が自分的に気に入らなかった設定なのだろうと、分析してみた。